48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

「タックル」初体験

2020年02月01日 01時24分06秒 | 空手
1月30日 木曜日 「タックル」初体験

タックルである。総合格闘技の技である。柔術の技でもある。
私がやってる空手には無い・柔道にもない技なのだ。柔道も昔はあったんだけどなあ。今のルールでは無くなってしまった。
講師は柔術家でもあるうちの会の代表。本日の参加者6名で、練習してみました。

まずは両足へのタックル。
幾つかのポイントを教えていただいて、各人が見よう見まねでやってみる。
「こういう動きをした事が無いので難しい」
という声があちこちから出ております(笑)。
それ以前に、「打撃系格闘技のフルコンタクト空手」道場なので、「相手に密着する」事自体がほとんどありません。柔術家の代表と柔道をやってる私ぐらいなもので、中々慣れるまでには大変だと思います。代表に、
「柔道でもこういう技があるんじゃないですか?」
と言われたが、「双手刈り(もろてがり)」なんてやった事無いしなあ。

次に教えていただいたのが「片足タックル」これはカメラで動画を撮影したので、分解してみました。
上の写真は踏み込んで足を取りに行ったタイミング。腰を落としてなるべく体を立てて密着し、上から首を抱え込まれて絞められないようにしてます。
両足に相手の片足を挟み込んで上に持ち上げ。両足で挟むとは知らなかった。
自分の後ろ足を引きながら、抱え込んだ右手を支点に、左手で足を引きながら倒す。ついでに肩でも押してます(笑)。
テイクダウン完了、という分解動画です。確か柔道にも「朽木倒し」とかいう片足タックルがあったなあ。でも後ほど家で動画で調べてみると、朽木倒しは吊り手は道着を掴んでました。大きな違いです。
以上は柔術をしている代表の説明なので、総合格闘技や他分野のタックルとは、違う所があるかもしれません。

初体験でしたので、皆さん分解しながらゆっくりとやってみました。ゆっくりだけど今まで使った事が無い筋肉を動かしたので、何人かは筋肉痛です。
今日はほんのさわりの部分だけの体験でした。上の私の説明も、間違ってたらごめんなさい。近日中にこの続きを練習予定ですので、もっと詳しくやれると思います。
「反復練習」は大好きなのですが、「初めての事」も面白いですねえ。

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コメント (2)
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