1月30日 木曜日 空手の練習
先日のブログにて、
「一色マラソンの後遺症・筋肉痛は全く無い」と断言してましたが、昨日水曜日つまり3日後に筋肉痛が出た(笑)。
若い頃はすぐ出る。中年は翌日出る。中高年は翌々日出る。私は3日後に出た(笑)・・・やっぱり50歳はこんなもんなんでしょうか?
水曜日・木曜日は筋肉痛と体が重かった(多分乳酸が抜けきってない)ので、朝のジョギングは中止。
仕事を終えて蒲郡の道場に駆け付けると、本日の一般部参加者は、A先生、k先生、K藤さん、私の4名。社会人の皆さんは、忙しい中で時間をやりくりして練習に参加しております。
挨拶をして先日の一色マラソンの報告。
「私が2時間18分、嫁が1時間40分台、M先生はなんと2時間ほぼジャストです」
初挑戦で2時間を叩き出した、肝心のM先生が来られていないのが残念。
「よくそんなに走れますねー」
と言われました。
でも走るのって一番簡単ですよ。こんな簡単なスポーツは他には無いです。
確かに記録を目指せば、奥深い練習をしなければいけませんが、趣味で走るのなら、靴履いて足を交互に出せば誰でも出来ます。
逆に今やってるスポーツの中で、一番難しいと思うのが柔道です。これはホントに難しい。先生が解説して下さるのですが、それが半分も理解できておりません。
「おおなるほど」
と理解出来ても、やってみたら全然出来ないのが当たり前。スタミナ・体力面で何とか練習について行ってるくらいです。
自分自身でも上達しているのかしていないのか、さっぱりわかりません(多分していないだろうなあ)。
自分の相手をしてくれる中学の柔道部連中は、めきめきと上達しているのが、組んだ瞬間わかります。それに比べ自分は・・・。
話が外れてしまった(笑)。
マラソンというスポーツは、「体重過多」「膝・腰・足首等を怪我してる」事がない限り、誰でも出来るスポーツです。運動神経ゼロの方でも全然大丈夫です。
記録がサブ3.5とかいう人は別にして、完走だけなら体重落として週に3~4回、5~10km走る習慣を身につければ、3か月ぐらいで完走できます。これホント。
運動神経の有無、体の大きさ、年齢、過去の運動歴などなど、ほとんど影響がありません。
空手も昔ほど敷居が高くなくなりましたね。道場によっては一般部でもビギナーや女性クラスなど分けている所もありますし、練習生が血を吐いて道場の隅に転がってる・・・という漫画みたいな所は皆無です(笑)。
ところが柔道というのは・・・基本的には中年から始めるスポーツじゃないですね。
先生方は皆さん優しいですし、嫌な思いをした事は皆無です。でも体力・気力が持たない時が、たまにあります。恥ずかしい話ですが、今まで2回辞めようと思ったことがあります。
「中学1年生の部活練習を、40~50のオッサンがやってる」というしんどさ(笑)。
御大K谷先生が、
「楽しんでやりましょう!」
と言われる意味が最近分かりはじめました。長く続けるには楽しまないと・・・途中で心が折れそうになります・・・つくづく弱い男だなあと思う。
また話が外れてしまった(笑)。脱線ばっかり。
k先生が来られたので、特別講座の開催。
最初はパンチのコンビネーションのシャドウ。
ジャブからストレート、その後にフック。たったそれだけなのですが、ボクシングのフックとの違いを詳しく教えていただきました。蹴りがあるから、ボクシングと同じようにフックを打つ時体を傾けてはいかんのですね。確かに軸がブレます。
ローを打った後のスイッチしてのミドルなりハイ・・・というスイッチを多用したコンビの練習もしたのですが、もう複雑すぎて覚えてませんです(笑)。でもスイッチを入れる事で、タイミングをずらしたり出所を変えたりで、当たる率が高くなるんですね。やはり考えて打たないとあかん。
その日の組手は、最初は前蹴りとパンチのみの限定組手。先週の続きです。相手の正面に立つという癖を直したいですよ。これを相手を変えて3ラウンド。
この後、k先生の発案で前蹴り・膝蹴り・パンチのみの限定組手をやりました。
先にやった前蹴りだけの組手では、接近戦での打撃はパンチだけなので、相手の懐に飛び込んで密着しても怖くありません。
が膝蹴りが入ると、怖くて密着できない(笑)。
「膠着したら脇を締めて、肘でブロック、肘でブロック・・・・」
と呪文のように唱えながら組手をしていたのですが、案の定k先生との組手の際に、膝蹴りのいいのを1発貰ってしまいました(笑)。おええええええ!
なんて大袈裟に書いてますが、手加減していただいております。
「駄目じゃん俺、いかんいかん、ちゃんとブロックせんとあかんがなー、注意せんと」
と思って、視線を下げて膝ばっかり見てたら、左サイドからリバーブロー。
「うっ!」
と息が詰まったあ!
軽いパンチなんですが、ピンポイントで肝臓打ち。
「しまった、大丈夫ですかー?」とk先生。
大丈夫です大丈夫・・・でもないかも(笑)。息がああ!。
打撃はパワーではない事を学びました(笑)。軽く打ってもKOできるという見本です。
今日もヘタレオヤジは、汗をかきました。A先生・k先生・K藤さん、いつもいつもロートルオヤジの練習に付き合ってくれてありがとう。ホンマ感謝してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1d/9a2c11c9676f2edeec7502c94624b498.jpg)
練習が終わり、皆でウダウダ会話。
A先生より次回の昇段昇級試験について話があった。
時期は2月後半。試験内容は10人組手。相手はうちのA先生・M先生・k先生・K藤さん・I田さん達だ。皆私より強い人達なので、ハッキリ言ってしんどいと思う。
以前K藤さんより、
「昇段試験の組手は、1ラウンドが1分か2分かで、全然違う。どっちですかね」
という疑問を言われた事がありました。
動画サイトであちこちの10人組手の昇段試験を調べて見たのですが、1ラウンド1分の所と2分の所に別れますねー。
「2分が普通だろう」
と思ってたのですが、結構1分の所も多い(笑)。
当然オヤジは・・・2分で行きます、ハイ。
2分とインターバル1分で10ラウンド、約30分かあ。
思い出した。
空手初めて半年経った頃、当時の師匠が年末に「組手大会」を開催し、延々と1時間組手をした(させられた?)事があります。あの時は白帯のペーペーにも拘らず、先輩14人相手に連続組手をし、ボコボコにされた記憶が・・・。
あの時の事を考えたら、怖いもんは無い(笑)。
今思えばその時の師匠に感謝してます。
という事で、仕事との兼ね合いもありますが、昇段試験10人組手受けます。
中年の頑張ってる皆さん!下の柔道バナーをクリックしてね。
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先日のブログにて、
「一色マラソンの後遺症・筋肉痛は全く無い」と断言してましたが、昨日水曜日つまり3日後に筋肉痛が出た(笑)。
若い頃はすぐ出る。中年は翌日出る。中高年は翌々日出る。私は3日後に出た(笑)・・・やっぱり50歳はこんなもんなんでしょうか?
水曜日・木曜日は筋肉痛と体が重かった(多分乳酸が抜けきってない)ので、朝のジョギングは中止。
仕事を終えて蒲郡の道場に駆け付けると、本日の一般部参加者は、A先生、k先生、K藤さん、私の4名。社会人の皆さんは、忙しい中で時間をやりくりして練習に参加しております。
挨拶をして先日の一色マラソンの報告。
「私が2時間18分、嫁が1時間40分台、M先生はなんと2時間ほぼジャストです」
初挑戦で2時間を叩き出した、肝心のM先生が来られていないのが残念。
「よくそんなに走れますねー」
と言われました。
でも走るのって一番簡単ですよ。こんな簡単なスポーツは他には無いです。
確かに記録を目指せば、奥深い練習をしなければいけませんが、趣味で走るのなら、靴履いて足を交互に出せば誰でも出来ます。
逆に今やってるスポーツの中で、一番難しいと思うのが柔道です。これはホントに難しい。先生が解説して下さるのですが、それが半分も理解できておりません。
「おおなるほど」
と理解出来ても、やってみたら全然出来ないのが当たり前。スタミナ・体力面で何とか練習について行ってるくらいです。
自分自身でも上達しているのかしていないのか、さっぱりわかりません(多分していないだろうなあ)。
自分の相手をしてくれる中学の柔道部連中は、めきめきと上達しているのが、組んだ瞬間わかります。それに比べ自分は・・・。
話が外れてしまった(笑)。
マラソンというスポーツは、「体重過多」「膝・腰・足首等を怪我してる」事がない限り、誰でも出来るスポーツです。運動神経ゼロの方でも全然大丈夫です。
記録がサブ3.5とかいう人は別にして、完走だけなら体重落として週に3~4回、5~10km走る習慣を身につければ、3か月ぐらいで完走できます。これホント。
運動神経の有無、体の大きさ、年齢、過去の運動歴などなど、ほとんど影響がありません。
空手も昔ほど敷居が高くなくなりましたね。道場によっては一般部でもビギナーや女性クラスなど分けている所もありますし、練習生が血を吐いて道場の隅に転がってる・・・という漫画みたいな所は皆無です(笑)。
ところが柔道というのは・・・基本的には中年から始めるスポーツじゃないですね。
先生方は皆さん優しいですし、嫌な思いをした事は皆無です。でも体力・気力が持たない時が、たまにあります。恥ずかしい話ですが、今まで2回辞めようと思ったことがあります。
「中学1年生の部活練習を、40~50のオッサンがやってる」というしんどさ(笑)。
御大K谷先生が、
「楽しんでやりましょう!」
と言われる意味が最近分かりはじめました。長く続けるには楽しまないと・・・途中で心が折れそうになります・・・つくづく弱い男だなあと思う。
また話が外れてしまった(笑)。脱線ばっかり。
k先生が来られたので、特別講座の開催。
最初はパンチのコンビネーションのシャドウ。
ジャブからストレート、その後にフック。たったそれだけなのですが、ボクシングのフックとの違いを詳しく教えていただきました。蹴りがあるから、ボクシングと同じようにフックを打つ時体を傾けてはいかんのですね。確かに軸がブレます。
ローを打った後のスイッチしてのミドルなりハイ・・・というスイッチを多用したコンビの練習もしたのですが、もう複雑すぎて覚えてませんです(笑)。でもスイッチを入れる事で、タイミングをずらしたり出所を変えたりで、当たる率が高くなるんですね。やはり考えて打たないとあかん。
その日の組手は、最初は前蹴りとパンチのみの限定組手。先週の続きです。相手の正面に立つという癖を直したいですよ。これを相手を変えて3ラウンド。
この後、k先生の発案で前蹴り・膝蹴り・パンチのみの限定組手をやりました。
先にやった前蹴りだけの組手では、接近戦での打撃はパンチだけなので、相手の懐に飛び込んで密着しても怖くありません。
が膝蹴りが入ると、怖くて密着できない(笑)。
「膠着したら脇を締めて、肘でブロック、肘でブロック・・・・」
と呪文のように唱えながら組手をしていたのですが、案の定k先生との組手の際に、膝蹴りのいいのを1発貰ってしまいました(笑)。おええええええ!
なんて大袈裟に書いてますが、手加減していただいております。
「駄目じゃん俺、いかんいかん、ちゃんとブロックせんとあかんがなー、注意せんと」
と思って、視線を下げて膝ばっかり見てたら、左サイドからリバーブロー。
「うっ!」
と息が詰まったあ!
軽いパンチなんですが、ピンポイントで肝臓打ち。
「しまった、大丈夫ですかー?」とk先生。
大丈夫です大丈夫・・・でもないかも(笑)。息がああ!。
打撃はパワーではない事を学びました(笑)。軽く打ってもKOできるという見本です。
今日もヘタレオヤジは、汗をかきました。A先生・k先生・K藤さん、いつもいつもロートルオヤジの練習に付き合ってくれてありがとう。ホンマ感謝してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1d/9a2c11c9676f2edeec7502c94624b498.jpg)
練習が終わり、皆でウダウダ会話。
A先生より次回の昇段昇級試験について話があった。
時期は2月後半。試験内容は10人組手。相手はうちのA先生・M先生・k先生・K藤さん・I田さん達だ。皆私より強い人達なので、ハッキリ言ってしんどいと思う。
以前K藤さんより、
「昇段試験の組手は、1ラウンドが1分か2分かで、全然違う。どっちですかね」
という疑問を言われた事がありました。
動画サイトであちこちの10人組手の昇段試験を調べて見たのですが、1ラウンド1分の所と2分の所に別れますねー。
「2分が普通だろう」
と思ってたのですが、結構1分の所も多い(笑)。
当然オヤジは・・・2分で行きます、ハイ。
2分とインターバル1分で10ラウンド、約30分かあ。
思い出した。
空手初めて半年経った頃、当時の師匠が年末に「組手大会」を開催し、延々と1時間組手をした(させられた?)事があります。あの時は白帯のペーペーにも拘らず、先輩14人相手に連続組手をし、ボコボコにされた記憶が・・・。
あの時の事を考えたら、怖いもんは無い(笑)。
今思えばその時の師匠に感謝してます。
という事で、仕事との兼ね合いもありますが、昇段試験10人組手受けます。
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先日、クリテリウムのレースにでて、ボコボコにされてきました。。。というか、トップ集団のオッサンら、速すぎです。。。
さて、空手のデビュー戦が二週間後に迫ってきました。
昨日は、師匠相手に、試合形式(ポイント制)の組手練習でした。
「時間がないし色々やっても仕方ないと思いますので、とにかく上段のワン・ツーだけでしのいでください。上段の蹴りが来たら、躊躇せずに飛び込んでクリンチして」とのことw
8ポイント先取で、師匠相手になんとか2ポイント取れました。
試合は13カ国の参加で、国の代表選手クラスも出てくるらしいです。
さて、どうなることか。。。
ハーフマラソンって距離は22kぐらい?(むちですみません)。
その距離をキロ5分台で走ったり仮装で6分台で走るなんてたったの1キロだけを6分台の前半で走るのがやっとの僕には凄すぎます。やっと800mから1キロに半年かけて走れるようになったんですがこのまま走っていれば10キロぐらい走れるようになれるんですかね~
僕の感想ですが中年から初めて柔道が続かないのはフィジカルのこともあるけど柔術に流れちゃうんじゃないでしょうか
フルコンと同じ理由で柔術も壮年部が充実してるから柔道より柔術のが入りやすいのかも
なんて思ってしまいました。
というのは、やっぱり怪我のリスクが、投技のほうが寝技の何倍も高いですから。
私もこの数年だけを思い出しても、両肩の肩鎖関節亜脱臼、右膝の靭帯損傷、足の甲の亀裂骨折(まだ治りません)などなど。
どれも、仕事に支障の出るレベルw
あと、やっぱり道場の受け入れ体勢ですよね。
どうしても乱取りの相手が、おんなじ年くらいの経験者になるのでまったく歯が立たず、嫌になってしまった、という人が結構な人数いました。
2週間後デビュー戦ですか。しかも代表クラスだなんて凄いですよ。
自転車レースでもそうだったけど、そういう人相手に戦うなんて凄いしカッコいいです。
期待してます!
「どうしても乱取りの相手が、おんなじ年くらいの経験者になるのでまったく歯が立たず、嫌になってしまった、という人が結構な人数いました」・・・
これってすごく本質を突いてると思います。
上級者の中に一人ぽつんと白帯・・・これは精神的にもきついですよねー。しかも全然勝てない・手を抜いていただいてるのはわかるけどボロ雑巾のようになる・・・。
続けるには結構根性いりますね(笑)。
私が何とか嫌にならず続けられたのは、ちょうど実力的に良い勝負の中学生たちがいたからだと思ってます。
彼らに感謝したいです(笑)。
怪我はフルコンも一緒です。ただしフルコンの場合、組手なしというコースあり得るので(一部の団体)、そういうところで加減ができるんでしょうね。
うちの道場(日新会)は・・・あまり加減してくれんです。
三河の柔術教室を調べてみたのですが、数はあまり多くありません。都心とか大都市圏では多いですね。
「中高年のための・・・」と銘打った空手・柔術の教室はやはり多いんですね。
確かに私達出身の某会館も、「親子ではじめる・・・」とか言ってましたしねえ。入りやすいことは間違いありませんし、入ったら仲間がいますので、続ける率は高いと思います。
日新会のブログに、いくつか宣伝の記事を載せたいなと思ってます。中年オヤジが「やってみようかな?」と思わせるような記事を(笑)。
でもあまり激しい事を書くと引いてしまいそうなので、ソフトに柔らかく(笑)。
ってのはどうでしょう。
あまり厳しくして生徒がいなくなると経営が成り立ちません
だから子供からおじさんまで誰でもできるカリキュラムで続けられるような稽古方法がないと皆さん辞めてしまいます。
この辺が道場経営を考えなくてもよい柔道との違いじゃないでしょうか。
日新会さんはT岡さんたちが思っている以上にレベルが高いと思います。
やはり狙いは僕らと同じオジサンなので
宣伝記事は
初心者向けのコースで血圧が下がるとか、高脂血症が治るとか、痛風もちでもできるとか
ハードルを下げて
「誰でも健康になりながらストレス発散して強くなれる」
なんてどう?
「やせて若い女の子にモテモテ」
とか
空手やっててモテたって話はないか
経験者ばかりの中で白帯なのも辛いかもですが、センスのない激弱の黒帯がいるのもすごく辛いのです(笑)
本気で白帯を締めようかとも考えました。
じゃあもう辞めればいいじゃんと思うんですが、それもなんかなぁ…と思うんですよねぇ…。ウ〜ン…。
もう最近は、冬にこれだけ汗かけてメタボの予防だと考え、とりあえずもう少しだけやってみます。
T岡さんも頑張って下さい!
確かにボランティアで運営されている柔道の場合は、経営は考えなくても良いですもんね。空手の場合は専従がいるので、結局そうなっちゃうんでしょう。
日新会はボラなので、あまりガツガツしていません。そこらへんも問題と言えば問題ですが。
やはり宣伝は大事ですね。ターゲットはオジサンで(笑)。
ちょっと過激に、
「嫌な上司をボコボコに出来る」
「生意気な新入社員に言うことをきかせる」
「鬼嫁に勝てる」
とかどうですかね。最後は絶対無理だと思いますが(笑)。
「周りが黒帯ばかりで、大人のド素人が少なくてしんどい」のも事実ですが、逆に凄く助かっていることもあります。
一人だけ白帯なので、「出来なくても当たり前だ」という開き直りを胸張って出来る(笑)。
最近は一人だけ下手糞でも恥ずかしいとは思わなくなりました。
あと中年から柔道を始めるのってやはり珍しいので、皆さん大事にして下さいます。しかも先生からすれば私は年上の場合が多いので、気を使っていただいております。
最初は恐縮していたのですが、最近はそれも白帯の役得だと思ってます(笑)。
私もよく思うのですが、
「こんな下手糞が混じったら迷惑では?」
「皆に嫌がられてるかもしれない」
「今の下手な技は笑われてるかも?」
なんて思うことも多々ありますが、実際他の人はそこまで見ていないという事を最近知りました。
今まで気に病んでた私は阿呆でした。今でも時々阿呆になってしまいます(笑)。