今週末はPTA進路指導講演会。代々木ゼミナールさんに講師をお願いし、進学を目指す親へのメッセージということでお話しいただく。私もこの春の入試結果の総括、在校生の現状などを話すつもり。
このところ、所属校は比較的良好な進学状況を保っているが、それを保ち続けるのは至難の業。以前、進路指導担当者の話し合いの中で聞いた印象的な言葉がある。「今年は生徒の力が高かったので良い結果が出たではダメ」、さらに「今年はスタッフが揃っていたから良い結果が出たでもダメ」
組織として成長を続けていくためには「ワザ」の共有が大切。ある人がいなくなったらダメになったのでは本物の力ではないのだ。突出した個の力が評価されるのではなく、組織の成長のために発揮された力が評価されるべきだ。
実は授業においても全く同じこと。自分が指導しているときにはいい結果が出せるが、自分が外れたらパフォーマンスが落ちるような指導はどこかに欠陥があるはずだ。
このところ、所属校は比較的良好な進学状況を保っているが、それを保ち続けるのは至難の業。以前、進路指導担当者の話し合いの中で聞いた印象的な言葉がある。「今年は生徒の力が高かったので良い結果が出たではダメ」、さらに「今年はスタッフが揃っていたから良い結果が出たでもダメ」
組織として成長を続けていくためには「ワザ」の共有が大切。ある人がいなくなったらダメになったのでは本物の力ではないのだ。突出した個の力が評価されるのではなく、組織の成長のために発揮された力が評価されるべきだ。
実は授業においても全く同じこと。自分が指導しているときにはいい結果が出せるが、自分が外れたらパフォーマンスが落ちるような指導はどこかに欠陥があるはずだ。