25年くらい前のブラック・クリスマス

思い出深いクリスマスもあれば、とんでもないクリスマスもありました。

僕が20代後半くらい、25年くらい前の話。
古いアパートで一人暮らし、彼女なし

仕事終えて、アパートの近くの行きつけの居酒屋で一人飲んでアパートに帰りました。

えっ電灯がつかない

アパートに暮らし始めてから電気系統のトラブルがなかったのでブレーカーの場所も調べてなかった・・・懐中電灯もないし、ライターはあったけど、酔ってたし面倒なんでそのまま寝た。

ホワイト・クリスマスじゃなく、電灯のつかないブラック・クリスマス

翌朝、ブレーカーは見つけたけど、落ちてない。
仕方ないので電器屋さん呼んだ。

このアパートは電気代も家賃と一緒に管理人さんに支払うことになってたんです。それで(?)、管理人さんの部屋の脇に各部屋の電気メーターがあって、そこのヒューズ(←久々に聞いた単語)が切れてるとのこと

なんでブレーカーが落ちずにヒューズが切れたかは不明。もちろん僕が不在の時ですから電気の使用量オーバーじゃない。
ま、とにかく電器屋さんにヒューズ交換してもらって一件落着だったんですが、なんでクリスマスイブにこうなるかなぁ・・・という一番情けなかったクリスマスのお話