なかなか面白い本ばっかやったなぁ
2016年6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2885ページナイス数:397ナイス新編 酒に呑まれた頭 (ちくま文庫)の感想これまた題名で借りた本。酒と肴について主に書かれた随筆集。著者は吉田元首相の息子さん…それはどうでもいい。本当に酒が好きなんだなぁ、と感心してしまう。という僕も飲みながら読んでる。時代は古いけど読みやすかったです。読了日:6月2日 著者:吉田健一
ねじれた町 (ハルキ文庫)の感想古い城下町のQ市に引っ越してきた主人公一家。でもQ市は時空のゆがんでる町。新参者の主人公がQ市を変えていこうとするけど、なんか重い終わり方。 ジュブナイルということで、読みやすくわかりやすいけど、少しそれが僕には物足りない感じも。 ま、当初「中一コース」連載だったから仕方ないか。読了日:6月5日 著者:眉村卓
蹴りたい田中 (ハヤカワ文庫 JA)の感想題名がいいよね~(笑)図書館でこの本と「蹴りたい背中」を同時に借りようか悩みつつ、田中だけにしました(^^;) だいたい茶川賞って(←not芥川)、作者が失踪だの遺稿集だの、ほんま、やりたい放題の企画です。 いつものように駄洒落にニヤつきながら読んでました。 中身はどうであれ、僕はこういうの好きです(笑)読了日:6月6日 著者:田中啓文
壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)の感想意外と(?)ところどころにチラリと知性もただよってて、何より文章がきれいで好きです。 内容は決して前向きじゃないけど (^^;)読了日:6月11日 著者:壇蜜
ミッキーたくましの感想「ミッキーかしまし」のほうが強烈でした。 こっちのほうは、かなり抑え気味? 犬や猫の話が多かったせいかもしれませんね。 でも、西さんらしさはしっかり出てて楽しかった。 西さん自身が書いた挿絵もいいです。読了日:6月12日 著者:西加奈子
中島らも短篇小説コレクション: 美しい手 (ちくま文庫)の感想既読の話も多かったけど、いろんなジャンルにらもさんのスパイスがきいてて楽しかった。 冒頭の未発表作「美しい手」は本当に美しい素敵な話でした。 埋もれてたのがウソみたいです。読了日:6月15日 著者:中島らも
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)の感想田中啓文さんのホラー短編集。 怖さはほとんどなく、気持ち悪さ全開(-_-;) ホラーやけど、ちゃんと駄洒落も入ってる(笑)読了日:6月18日 著者:田中啓文
サブマリンの感想陣内、武藤、永瀬・・・みんな変わったようで変わってない。 やっぱり無茶苦茶だけど陣内の言うことやることが格好いい・・・友達にしたくはないタイプだけど(笑) 最後には不覚にもウルウルきちゃいました(;_;) もし更に続きがあるなら、安奈さんと陣内さんのコンビというのも見てみたい(^^)読了日:6月19日 著者:伊坂幸太郎
壇蜜日記2 (文春文庫)の感想相変わらずきれいな文章・・・でもちょっと自虐的過ぎて飽きてきた(^_^;)読了日:6月22日 著者:壇蜜
ダイオウイカは知らないでしょうの感想図書館で西加奈子さんのコーナーに無いし探したら短歌に分類されてた。 内容はお題を与えられて西さんとせきしろさんが短歌を詠んで、それに関する対談・・・これが面白い、笑える。 でも短歌でもすごい作品を作れるってスゴい。 こんなに短歌も楽しめたら生活が楽しいかも(^^)読了日:6月26日 著者:西加奈子,せきしろ
しろいろの街の、その骨の体温のの感想西加奈子さん推薦図書。開発の行き詰まったニュータウンでの小学校から中学になった女性が主人公。 学校カーストとか言うんですか?僕は時代も性別も違うし、物語に入り込めず、いや、入るのを脳内拒否かなぁ、極端に陰湿じゃないんやけど、とにかく読んでて不快でした。 でも、最期の後の最後の話で救われました。読了日:6月26日 著者:村田沙耶香
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2016年6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2885ページナイス数:397ナイス新編 酒に呑まれた頭 (ちくま文庫)の感想これまた題名で借りた本。酒と肴について主に書かれた随筆集。著者は吉田元首相の息子さん…それはどうでもいい。本当に酒が好きなんだなぁ、と感心してしまう。という僕も飲みながら読んでる。時代は古いけど読みやすかったです。読了日:6月2日 著者:吉田健一
ねじれた町 (ハルキ文庫)の感想古い城下町のQ市に引っ越してきた主人公一家。でもQ市は時空のゆがんでる町。新参者の主人公がQ市を変えていこうとするけど、なんか重い終わり方。 ジュブナイルということで、読みやすくわかりやすいけど、少しそれが僕には物足りない感じも。 ま、当初「中一コース」連載だったから仕方ないか。読了日:6月5日 著者:眉村卓
蹴りたい田中 (ハヤカワ文庫 JA)の感想題名がいいよね~(笑)図書館でこの本と「蹴りたい背中」を同時に借りようか悩みつつ、田中だけにしました(^^;) だいたい茶川賞って(←not芥川)、作者が失踪だの遺稿集だの、ほんま、やりたい放題の企画です。 いつものように駄洒落にニヤつきながら読んでました。 中身はどうであれ、僕はこういうの好きです(笑)読了日:6月6日 著者:田中啓文
壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)の感想意外と(?)ところどころにチラリと知性もただよってて、何より文章がきれいで好きです。 内容は決して前向きじゃないけど (^^;)読了日:6月11日 著者:壇蜜
ミッキーたくましの感想「ミッキーかしまし」のほうが強烈でした。 こっちのほうは、かなり抑え気味? 犬や猫の話が多かったせいかもしれませんね。 でも、西さんらしさはしっかり出てて楽しかった。 西さん自身が書いた挿絵もいいです。読了日:6月12日 著者:西加奈子
中島らも短篇小説コレクション: 美しい手 (ちくま文庫)の感想既読の話も多かったけど、いろんなジャンルにらもさんのスパイスがきいてて楽しかった。 冒頭の未発表作「美しい手」は本当に美しい素敵な話でした。 埋もれてたのがウソみたいです。読了日:6月15日 著者:中島らも
ミミズからの伝言 (角川ホラー文庫)の感想田中啓文さんのホラー短編集。 怖さはほとんどなく、気持ち悪さ全開(-_-;) ホラーやけど、ちゃんと駄洒落も入ってる(笑)読了日:6月18日 著者:田中啓文
サブマリンの感想陣内、武藤、永瀬・・・みんな変わったようで変わってない。 やっぱり無茶苦茶だけど陣内の言うことやることが格好いい・・・友達にしたくはないタイプだけど(笑) 最後には不覚にもウルウルきちゃいました(;_;) もし更に続きがあるなら、安奈さんと陣内さんのコンビというのも見てみたい(^^)読了日:6月19日 著者:伊坂幸太郎
壇蜜日記2 (文春文庫)の感想相変わらずきれいな文章・・・でもちょっと自虐的過ぎて飽きてきた(^_^;)読了日:6月22日 著者:壇蜜
ダイオウイカは知らないでしょうの感想図書館で西加奈子さんのコーナーに無いし探したら短歌に分類されてた。 内容はお題を与えられて西さんとせきしろさんが短歌を詠んで、それに関する対談・・・これが面白い、笑える。 でも短歌でもすごい作品を作れるってスゴい。 こんなに短歌も楽しめたら生活が楽しいかも(^^)読了日:6月26日 著者:西加奈子,せきしろ
しろいろの街の、その骨の体温のの感想西加奈子さん推薦図書。開発の行き詰まったニュータウンでの小学校から中学になった女性が主人公。 学校カーストとか言うんですか?僕は時代も性別も違うし、物語に入り込めず、いや、入るのを脳内拒否かなぁ、極端に陰湿じゃないんやけど、とにかく読んでて不快でした。 でも、最期の後の最後の話で救われました。読了日:6月26日 著者:村田沙耶香
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