ケンジさんのブログの「勝ってないのに1勝」という投稿にコメントして、やっぱり僕も自分のブログに思ったことを書き込みたいと思いました。
パ・リーグは今プレーオフで盛り上がってます。来年から(?)は、セ・リーグも同様のプレーオフをやるらしい。
ちょっと前に朝日新聞に野球解説者の豊田泰光氏が投稿していました(Wikipediaにも少し書かれてたので、それを引用)。
2004年にパシフィック・リーグがリーグチャンピオンシップ(=変則トーナメント方式のプレーオフ)を導入した際リーグ優勝の価値が暴落するとの理由から、以降は徹底的なプレーオフ批判論者となっている(2007年にセントラル・リーグも導入すると発表された際も同様の理由で批判していた。ただし、2005年のロッテの日本一に関しては、プレーオフは論外だとしながらも異論は唱えていない)。
また2006年10月7日付けの朝日新聞コラムで「パ・リーグが導入を決めた際渡邉恒雄(=現読売ジャイアンツ会長、導入当時はオーナーであった)さんが「冗談じゃない」と反対しておられていたがセ・リーグが導入を決めた際反対しなかったのは巨人が弱くなった証拠なのかねぇ…」と巨人までが賛成する現実にあきれた趣旨の文章を載せている。
このように、現在の豊田のプロ野球観は極めて原理的かつ保守的であり、自らの考えが前時代的であることを図らずも露呈している。
(最後の「極めて原理的かつ保守的」というのには僕は賛同しかねてます)
僕もプレーオフに大きな疑問を持つ一人。
アメリカ大リーグのプレーオフは、各地区(東・中・西)の1位チームとワイルドカードという各地区2位のうちもっとも勝率の高いチームの計4チームでワールドシリーズの出場をかけて戦います。
つまり地区とはいいつつ3つのリーグがあるようなものです。全部で何チームあるのか僕は知りませんが、日本(パ・リーグ)みたいに6チーム中の3チーム、つまり、50%のチームが出場できるなんてことはありません。
50%(半分)が出場できると考えると、サッカーのワールドカップなどの予選リーグ(?)を思い出してしまいます(各組4チームの上位2チームが決勝トーナメントに進出できる)。チーム数の割合だけ考えれば、これと同じですよね。
とすると(無理な三段論法かもしれませんが)、春から秋まで100試合以上も戦いを続ける「シーズン」というのは「予選リーグ」だったというふうに思えてきます。
盛り上がりとか、観客増による収入増とか、いろいろあるんでしょうけど、素直にシーズン1位の球団同士で日本シリーズやったほうが、すっきりすると僕は思います。
パ・リーグは今プレーオフで盛り上がってます。来年から(?)は、セ・リーグも同様のプレーオフをやるらしい。
ちょっと前に朝日新聞に野球解説者の豊田泰光氏が投稿していました(Wikipediaにも少し書かれてたので、それを引用)。
2004年にパシフィック・リーグがリーグチャンピオンシップ(=変則トーナメント方式のプレーオフ)を導入した際リーグ優勝の価値が暴落するとの理由から、以降は徹底的なプレーオフ批判論者となっている(2007年にセントラル・リーグも導入すると発表された際も同様の理由で批判していた。ただし、2005年のロッテの日本一に関しては、プレーオフは論外だとしながらも異論は唱えていない)。
また2006年10月7日付けの朝日新聞コラムで「パ・リーグが導入を決めた際渡邉恒雄(=現読売ジャイアンツ会長、導入当時はオーナーであった)さんが「冗談じゃない」と反対しておられていたがセ・リーグが導入を決めた際反対しなかったのは巨人が弱くなった証拠なのかねぇ…」と巨人までが賛成する現実にあきれた趣旨の文章を載せている。
このように、現在の豊田のプロ野球観は極めて原理的かつ保守的であり、自らの考えが前時代的であることを図らずも露呈している。
(最後の「極めて原理的かつ保守的」というのには僕は賛同しかねてます)
僕もプレーオフに大きな疑問を持つ一人。
アメリカ大リーグのプレーオフは、各地区(東・中・西)の1位チームとワイルドカードという各地区2位のうちもっとも勝率の高いチームの計4チームでワールドシリーズの出場をかけて戦います。
つまり地区とはいいつつ3つのリーグがあるようなものです。全部で何チームあるのか僕は知りませんが、日本(パ・リーグ)みたいに6チーム中の3チーム、つまり、50%のチームが出場できるなんてことはありません。
50%(半分)が出場できると考えると、サッカーのワールドカップなどの予選リーグ(?)を思い出してしまいます(各組4チームの上位2チームが決勝トーナメントに進出できる)。チーム数の割合だけ考えれば、これと同じですよね。
とすると(無理な三段論法かもしれませんが)、春から秋まで100試合以上も戦いを続ける「シーズン」というのは「予選リーグ」だったというふうに思えてきます。
盛り上がりとか、観客増による収入増とか、いろいろあるんでしょうけど、素直にシーズン1位の球団同士で日本シリーズやったほうが、すっきりすると僕は思います。
アメリカのプロバスケのNBAのプレーオフは全30チーム中16チームがプレーオフに進出できます。割合だけで考えると5割以上ですが、プレーオフだけで約2ヶ月間の文字通り「死闘」を繰り広げます。これはこれでかなりの楽しみです。
まあ、日本でこれ以上チームを増やすのは無理かもしれませんが、たとえば四国独立リーグ(まだあるのか?)との試合などもやってみたら面白いかもしれませんね。
野球の場合、シーズンの優勝チームはそのまま1位のチームでいいやん。
その代わり(?)サッカーの天皇杯みたいに、アマチュア(社会人や大学・高校も含めて)や独立リーグも含めてトーナメントやったら面白いかも。トーナメントという一発勝負やから、とんでもないことが起きるかも。
とにかく、なんかもうちょっと納得できるシステムにならんやろかね。
プロ野球より歴史の浅いサッカーJリーグの方がチーム数は格段多いことに気がつきました。
まあ、サッカーが近年人気スポーツになってきているということもあるのですが、プロ野球だって球団数を増やすことはできないことはないなと。
チーム数が増えればプレーオフも面白いと思うんですよ。ぜんこうさん曰く>「シーズン」というのは「予選リーグ」だった
そうなんですよ、多分。プレーオフに出る為にシーズンをいかに勝って行くか。それにはプレーオフというものが本当に魅力的なもので、それに出場できるということ自体が誇りでなければ意味がないかと。
(すいません、NBAのプレーオフをイメージしちゃうんで)
NBAでもMLBでも万年弱いチームは結構あるんですよね。日本でも万年弱いチームがもっとあってもいいじゃないかと思います。もっともっとプロ野球もチームを増やせばいいと思います。
まあ、上層部の頭が固ーーい連中が引退しないと無理なのかな?
新潟アルビレックスというチームを知っていますか?
サッカーのチームの名前でもあり、アイスホッケー(だったかな?)のチーム名でもあります。新潟という地域を誇りに思い、地域が発するスポーツという意味で、他にもこういった地域に根ざしたチーム作りを期待しますね。
先日のセリーグの優勝が決まった、巨人中日戦は民法地上波では放送されませんでした。
放送権のある日テレのコメントは「今期のプロ野球の放送予定はすべて終了していますから」との旨のコメント。
終わってるな。と思いました。
長文すいません。
「そうなんですよ~」の前に「、」(句読点)を入れてください。
ぜんこうさんのコメントに対するRES的な意見なので。
わかりにくくてすいません。
プロ野球はオーナー会議というのが邪魔!
自球団のことしか考えない連中の集まりみたいなもんだから、楽天の参入の時もそうやったけど、全体のことは考えずに楽天にいかにいい選手が行かないようにするか、みたいなこと考えてる。
サッカーのチェアマンというのがいいのかどうかは別にして(独裁になるとマズいけど)、全体の発展のことを考えるニュートラルな位置に居れる人が実権を握らないとダメですね。
パ・リーグも無事にシーズン1位通過の日ハムが優勝して、ホッとしてます。