年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

大飯原発・評価会合 「敷地内に別の活断層」渡辺教授が指摘

2012-11-06 09:40:30 | 日記
しんぶん赤旗     2012年11月5日(月)
「敷地内に別の活断層」
大飯原発・評価会合 渡辺教授が指摘
 関西電力大飯原発(福井県おおい町)敷地内の破砕帯調査を行った原子力規制委員会の調査チームが4日に開いた評価会合で、東洋大学の渡辺満久教授(変動地形学)は、これまで問題とされた「F―6破砕帯」とは別の活断層があると指摘しました。
 渡辺氏は、原発の北側に位置する海岸近くの台場浜トレンチ(溝)で見られる地質構造や、同南西側で1、2号機の背面にある山頂付近のトレンチ(溝)の現場などを確認。北側でF―6破砕帯と並行して走り、南西側でF―6につながる活断層があるとしました。
 渡辺氏は「原発の重要施設の直下に活断層はある。これらが見落とされたのは事業者の不適切な調査と、国のずさんな審査にある」と批判。「追加調査するというなら、大飯原発の運転をすぐに停止し、原子炉直下にある破砕帯を含め、すべてを調べ直すべきだ」と主張しました。
 一方、日本活断層学会元会長の岡田篤正立命館大学教授は「地層のずれは地滑りでも起きる。局所的な現象だけで、先走って判断するのは危険」と反論し、「じっくり考えさせてほしい」と繰り返しました。
 調査チームのメンバーで原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は、問題の破砕帯のずれについては12万~13万年前で共通の認識だとし、ずれの原因については意見が分かれたため、「もう一度集まって、より掘り下げたい。事業者の説明も聞いて、考えたい」と述べました。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない