くじらGOODS 70

巻きスカートタオル


子供のプールの時などの着替え用タオル。
ホックが付いていて、頭からすっぽり被れるようになっている。


長女が小さいときに購入。そのうち使うだろう、と仕舞い込んでしまった。
次女はまだ使うことができない。
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神はサイコロを振らない(大石 英司)

「神はサイコロを振らない」読み終わる。

コンセプトは「黄泉がえり」(梶尾真治)+「夏への扉」(ロバート・A・ハインライン)って感じかな。

戦国自衛隊のようなハデなタイムスリップものも,それはそれで面白い。が,タイムスリップを,過去にいなくなった人が,突然目の前に現れたら? 突然自分が未来に飛ばされたら? そこではどんなドラマが生まれるのか? のための道具として使うのも面白い。

「黄泉がえり」は,映画版をTVで見た。ストーリーは面白い。が,日本映画の悲しい性,柴崎コウのプロモーション色が強すぎてイマイチ。あれが無く,草薙のヒューマンドラマだけに絞ればもう少し良くなったと思う。

「夏への扉」は,「宇宙の戦士」や「月は無慈悲な~」(これはさっぱり解らなかった)なんかの後に読んだので,『ハインラインが人間ドラマ書いてる~!!』とビックリした(大半はSF以上に思えない)。
おまけにSFで感動したのもこの作品が初めてだった。

しかし,10年間か・・・ 何があったろ。
仕事はあまり変わっていないな。努力も,苦労も,う~ん,それほどか。
家庭は,子供一色かな。奥さんも(それほど)変わっていない。

10年前に戻ったら,誰に何を言うんだろう?
10年後に行ったら,誰に何を言われるんだろう?
そして,今,自分は・・・

「神はサイコロを振らない」久々に面白かった,オススメです。
TV版は設定が変更されている。消えるまで11日もあるし,現れるのは2月10日だし。
消えるまで3日しかないからこそ,ドラマが生まれるのであり,消えるのが8月15日なのがポイントだしなぁ。話が間延びしすぎて緊迫感に欠ける。

と言いつつも,TV版は見るのだが。
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