真岡駅に行ってきた

「前から気になっていたんだけど、真岡に機関車みたいな建物あるよね?」と、次女。

多分、真岡駅だと思う。SL走っているしね。行ってみる?

と言う訳で、真岡鐵道真岡駅に行く。



いつも通っている市街地を走る道から南に折れると、真岡駅西口に出られる。
駅前には7,8台分の無料駐車場がある。
駅前のトイレの上の時計もSL。




真岡駅全景。

「SLだね!」と次女

こりゃすごいね。年中この辺りに来ているけど、じっくり見るのは初めてだしね。




機関車型建物はもう一つある。現在建設中のSLミュージアム。2つ並んでいるのはかなりの壮観。




丁度、車両が入ってきた。オレンジとグリーンのお洒落な車体。




線路脇には、廃車となった車両が展示してある。『車両に触れたり乗り込んだりしないで下さい』とは全く書いていないので、乗り込んでみる。




さっきの車両に変わる前の気動車もあった。
遠い昔、これには乗ったことがある。




ドアが開いていたので、入ってみる。

「これは幽霊列車みたいだね」と次女。流石に荒れ放題。
でも、この社内風景は何となく懐かしい。天井にある扇風機がなんもと言えない。




次女がかなり気に入っっていたDE10。別車両は現在もSLの回送用に使われている。




展示路線には、SL車庫もある。C11が待機中だった。




西口から東口に移動。建物は4階建て。駅舎機能の他に、真岡鐵道本社、真岡市情報センター、交番が入っている。




1階は改札口と待合室。入り口から観光案内所までの床には鉄道が埋め込まれている。




2階。吹き抜け構造になっている。動輪モチーフの大きな窓が特徴。
この他に映像シアターがある。ご老人3人が熱心に見ていた。




西側の動輪窓。

3階は情報センターとなっていた。PCも10台以上はあったようだが、高校生が大勢入っていて、事実上学習スペースになっていた。
駅の近くには図書館がないので、使われるようになったのだろう。




4階の前方部分。煙突部は出入り口になっていた。
屋根は金網となっているので、雨が降れば当然濡れる。




最前部から下館駅方面を見渡す。
車両展示やSL車庫の大きさがよく分かる。

わくわくしながら色々見て回った。まだまだ自分の中には「男の子」の部分があることも実感。
少しだけ「鉄っちゃん」の気持ちも分かったように思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )