パプリカオレンジ



スーパーに行くと,C25がいた。フロントグリルを見ると,前期型か。
10年以上前の車となる。ボディカラーは,当時のイメージカラーの1つ,パプリカオレンジだが,よく見ると




ボンネットからルーフにかけて,完全にクリアが無くなり,塗装も傷んで白っぽくなってしまっていた。




サイドパネルはどうにか光沢を保っている。

シルバーやホワイトは,塗装の劣化はそれほど目立たないが,このテのビビッドカラーは,メンテナンスを怠ると,一気にこうなってしまう。
バックドアを見たが,「5years coat」のステッカーはなし。ボディコートしておけば,ここまでにはならなかっただろう。

濃い色は新車当時はとても映えるのでいいのだが,露天駐車や常に直射日光に晒されると,一気にダメージをくらう。
レッドやイエロー,ディープブルーの車は乗ってみたいが,メンテナンスを考えると躊躇してしまう。
シャッター付きのガレージは必須だし。

酸性雨や強力な紫外線に負けない塗装はできないものなのかね,21世紀なのに。
汚れが付着しなければ更に良しなのだが
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