年始



年始の挨拶に実家に行く。近くに出雲大社の分社があるのだが,駐車待ちの車が全然いない。
時刻は午後4時,以前はこの時間でも結構な台数があったのだが,年々少なくなっているような気がする。

「日が落ちると神様も休んじゃうので,初詣は明るいうちにするのが常識だよ」と弟。そうなのか。でも明らかに参拝客は少なくなっていると思う。
大丈夫か? 出雲大社




実家では色々とごちそうになる。雑煮は田舎風,というより田舎仕立て。具は大根,人参,長ネギ,鶏肉,汁は醤油だ。
奥さんや娘たちはチョットしょっぱくてきついとのこと。「これでもずいぶん薄くしたつもりなんだけどねぇ」と母親。ウチは薄味派だからね。
子供の頃はもっと真っ黒な汁だったと思う。やはり結婚してから私も薄味派となった。1杯はいけるが,2杯以上はきつくなってしまった。




羊羹もいただく。どちらも母親のハンドメイド。右は普通の小豆羊羹だが,左は小豆とサツマイモで作ったとのこと。
皮を剥かずに練り込んだので,鮮やかな紫色となっている。いも羊羹は黄色が普通だが,サツマイモの皮の紫色色素で染まったものはウチだけ。
小豆とサツマイモ,どちらの味もしっかりある。
その他イナカのおせちもたらふくいただく。オナカいっぱい,美味しくいただきました

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