温度計



コロナの広がりを受け,毎日の体温と行動録を記録しておくよう指示が下る。
行動録はどこに行ったか分かればいいので,レシートの保管とマメに写真を撮ればどうにかなる。
問題は体温だ。体温計はあるが,朝のイソガシイ時に測ってられない。仕事場に行く前に測らないと意味がないし。
で,非接触型の安っすい温度計を購入する。




もちろんmade in China,そして医療機器としての適合証などない。
安い中華製品あるあるで,箱はベコベコ,緩衝材もなく袋に入れただけで送られてきた。
明らかに倉庫の片隅に山積みされていた処分品だな。




開封。本体は外見上は壊れてはいないようだ。入っていたのは本体とマニュアルのみ。
電池駆動だが別売。




マニュアルは英語表記のものだけ。まあ,簡単なのでだいたい分かるし,スイッチも少ないので不自由はない。




電池を入れ,トリガを引くと電源が入る。額から3~5cmセンサを離してトリガを引くと,1秒後に計測結果が表示される。
ちゃんとしたテルモの体温計の計測結果と比較したが,誤差は0.2℃くらい。まあ使えるかな。
ログも残る。数十件記録されるようなので,コロナの目安14日には対応できる。

結果が37.5℃以上だと,バックパネルがオレンジに,38.5℃以上だと赤くなるらしい。




最初に記したとおり,これは「温度計」 Infrated Thermometer と表示がある。
先のモードはBody Temp,モノの温度を測る時は Object Tempにモードを変える。

さて,これで出勤前1秒で計測できる。パネルがオレンジや赤にならないよう祈るのみ

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