残業

業務は先週で山場を越え、やっと落ち着く。今月はほとんど残業なしで行ける見込みとなった。
ところでこんな記事が

内閣コロナ室の月300時間超残業 首相、西村担当相に改善指示」(Yahooニュース・毎日新聞)

政府の内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室の職員さん約100人の月残業時間平均が122時間で、最も多い人は378時間だったというもの。

これじゃ死んじゃうよ、と言うより、こんなにできるのか?

で、計算してみる。月当たりの平日を21日として、平日毎日午前0時まで残業する。
17時30分から24時までで6.5時間。21日×6.5時間=136.5時間。
土日は9時から24時まで全部残業する。休憩は1時間で14時間。10日×14時間=140時間。
136.5時間+140時間=276.5時間。
これでも300時間に達しない。

この超過酷な条件で残業すれば、恐らく2ヵ月持たず何らかの病気になるか、過労死する。
更に100時間プラスするには、毎日3時間上乗せだ。
ブラックとかのレベルではない。本当は何人死んでいる??

月40時間の残業で「辛い・・・」と言っているのが申し訳ない。
そして、こんな状況でコロナ対策にあたっている国家公務員の皆さんはスゴイ・・・

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