u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
フロントマスク
今年の1月にマイナーチェンジしたHE13、日産ノートだが、評判は芳しくないようだ。
内外装や装備が小変更され、価格は割と上がってしまった。標準グレードにナビをつけると、乗り出し300万円オーバー、もうサニーやパルサーの子孫とは思えない価格帯になってしまった。
全車e-Powerなので、価格が高めなのは、まあ仕方がないが。
大幅変更されたのはフロント周り。日産の共通デザインのデジタルVモーショングリルとなった。そしてエアインテークは横桟形状。
個人的にはどうにも好きになれない。デザイン的には劣化、と言うより老化感がある。その割に落ち着きがない。
以前乗っていたM12プレーリーリバティもグリルは横桟形状だったが、まとまっていたと思う。
この落ち着きのなさは何なのだろうと考えてみたが、
やはりこの加飾のせいだと思われる。デジタルVモーション本体なので、日産的には無くすわけにはいかないのだろうが、個人的にはない方が良い。
更には、ボディ同色の横桟4本をメッキパーツにすればもっとまとまる。
まあ、そうするとラ・フェスタ ハイウェイスターになってしまうのだが。
これでいいんじゃないか。
マイチェン前のグリルがまとまっていて、そこそこ高級感もあったので、マイチェン後のイマイチ感がより大きくなってしまう。
日産はVモーショングリルに捕らわれ過ぎているというのが結論か
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