未だ東日本に影響を与えている台風7号。こちらでは午前中はほとんど雨が降らず風もそれほどではなかった。
お盆のご先祖様送りは午前中に済ませることができた。風雨の中、墓地に行くのはかなり大変。
台風7号、午後9時ごろは千葉・茨城沖を北上中。勢力は950hpで発達中。
県内は太平洋側を中心に警報が発令中。まだまだ油断はできない。
ところで台風7号の名称だが、「AMPIL(アンピル)」とのこと。聞き慣れない単語なので調べてみると、
「カンボジアが提案した名前で、そら豆のような形をしたマメ科のフルーツ「タマリンド」を意味する。」
うん、意味不明。で、その「タマリンド」を調べてみる。
「タマリンドは、マメ科タマリンド属の常緑高木。タマリンド属で唯一の種である。果実が食用になる。別名チョウセンモダマ。」
更に意味不明。果物らしいということはわかった。
台風の名称だが、キチンとルールがあるようだ。
・2000年から台風委員会が主体となってアジア名をつける取り組みが始まる。
・台風委員会に加盟する14の国や地域が提案した各10個の呼名から、決まった順番で繰り返し使用。(140の名称をローテーション)
・実際に台風の発生を解析をして命名を担当しているのは、世界気象機関(WMO)に指定された地域特別気象中枢(RSMC)である日本の気象庁。
名称ローテーションは5週目とのこと。アンピルは名称15番目。
140の名称を一覧は、お国柄が結構出ている。日本は星座名で統一している。
「台風の番号とアジア名の付け方」(気象庁)
「クジラ」はナンバー75、この名称の台風は聞いたことないなぁ