不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Un passo avanti con speranza

2011-06-04 19:45:38 | 日記・エッセイ・コラム
28日のチャリティイベントから
本日の誕生日まで怒濤のような一週間。
いろいろ考えさせられ、
そして決意させられる一週間でした。

30のときに日本に帰る機会を自ら投げ捨ててから
フィレンツェで泣いたり笑ったり、
あっという間に30代を駆け抜けた気分。
長いようで短かった。
その間に最愛のビリーを失ったけれど
チッチーノとレイラに出会った。

元々涙腺の弱い私は何があっても泣いているけれど、
30代前半は本当によく泣いた。
それも今になってみれば、
ここに立つための必要な通過地点だったのだと思える。
30代後半は素敵な人たちに巡り会って
刺激を受けて世界を広げて
泣くよりも笑って暮らせた日々だった。

この時代に生まれて、
好きな街で好きなように生きていることに
心から感謝しつつ
更なる一歩を踏み出すために
今日の日を共に祝ってくれた数多くの友人たちに
たくさんのありがとうを!

40代も後悔しない生き方をさせてもらいます。
答えはいつも風に吹かれている。



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2011-06-04 19:02:11 | Tweet Log