不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Fine dell'anno 2014

2014-12-31 14:50:23 | 日記

何もない一年なんて、
これまでの人生で一回もなかったように
今年も色々ありましたが、
なんとか今年も無事に年を越せそうです。

2014年も、
何はなくとも「吉川晃司」の一年でありました。

これこそが、
バックステージご招待のラッキーチケットでした。
8月の出来事も今ではすっかり昔のことのように思え、
それほどまでにまた慌ただしい一年であったという証しでもあり。 
今年は吉川さんもデビュー30周年、
私の吉川晃司信望歴も30年。
吉川さんの深さや大きさを改めて感じ
私自身もかくありたいと考え続けた、そんな一年でした。


私は基本的に過去を振り返ることもしないし
まず、記憶に残すこともごくわずかなことだけなので、
年の終わりに何かを総括的にまとめることなんてできないわけで。

ただ、写真の整理をしていたら、
そこに吉川晃司と家族がいたということだけははっきり(笑)。

父と母とレイラを連れて
(チッチーノはいつもお留守番で申し訳なかったけど)
あちこち出かけることができたし。
18年も遠く遠く離れていた分の
距離と時間を縮めることはできないけれど
一緒に小さな時間を積み重ねることができたのかなぁと。

まぁ、家族のためにという名目で日本に帰ってきて、
4つの季節を共に過ごしたんだなぁ
ということしか覚えてません。 


自分にとって、本当に大切なものが見えた一年でもあり、
いつものように独断で
バサバサと取捨選択した事柄も多々ありますが、
今年思わず疎遠になった人や場所も
いつかまた必要な時が来たら
巡り会わせていただけると思ってます。
自分が求め続けている「理想の世界」に
見合わないと思ったものは
とりあえず、
心の中の「要らないものフォルダ」に隔離させていただいてます。

そのおかげで、「必要な」出会いがいくつもあって
きちんと物事を考えている人や
夢を真っ直ぐに追いかけられる人にも出会うことができ
そんなたくさんの嬉しい出会いにありがとう、の一年。


10月には入院を余儀なくされた父も
なんとか自宅で無事に年を越せることに感謝しつつ、
新しい年を迎えようと思います。 

 


12月30日(火)のつぶやき

2014-12-31 02:48:24 | 日記

なんとなく知っていたくらいなので、叩き込んでおこうっと。
しかし、日本って昔から語呂合わせが好きなのね。そういう言葉のセンスが好き。
→お賽銭はいくらがいいのか!? ご縁がある金額と金額が持つ意味 gunosy.com/g/gjBzE


せつない。
わんこの愛、最高。

youtube.com/watch?v=O_J-Xw… @youtubeさんから


「そこに黒幕」、なのかどうかはわからないけど、大きな悪意が一連の騒動全体にあることだけは感じるよね。
→信じますか?小保方氏騒動の「黒幕」の存在を... : 社会 : スポーツ報知 gunosy.com/g/gg7Dp


テレビをつけたら、偶然「和風総本家」でクレモナのヴァイオリン工房の様子を放映中。
クレモナにも久しぶりに行きたくなってきたなぁ。


イタリアの、500年も前からのものを引き継いで、さらに100年・300年・500年後にも伝えていこうというクラフトマンシップはやはり素晴らしい。


日本にも長い伝統に守られた職人技の品々がたくさんあるのに、既にその大半が絶滅危惧種になっている。
安くて質の悪いものが横行する社会では生き残る道が限られすぎている。日本を席巻している価格破壊は日本の伝統技術の本質を壊してしまう。世界で認められるものを日本が忘れてしまう悲しさ。

2 件 リツイートされました

@minneco818 どこにということではなくて、もう万遍なく黒幕の影、ですよね。


@shigeooono 例の鋸職人さんが素晴らしいのは、ただ伝統と技にしがみつくだけでなく、変化を模索できた点だと思うんです。
ただ頑固に伝統を維持するだけでは流されてやがて消えてしまうかもしれない。伝統を守りつつ、改革を起こせる柔軟性がいいなぁって思いましたよ。


@shigeooono 最近のくだらない番組の多い中では、結構好きなプログラムです。守る真面目さと変わる勇気をもって生きたいなと改めて思います。


うぅぅん。
ちゃんと休む時は休みましょう。
→羽生選手は1カ月安静 尿膜管遺残症で手術 gunosy.com/g/gZGFm