超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">チャヤマクロビで結婚祝い、チャイコフスキー聞き比べ</span>

2014-09-29 00:23:20 | 無題

今日は新宿伊勢丹のチャヤマクロビで友人の結婚パーティ・同窓会があった。
結婚したお二人はよくお似合いの仲良し夫婦。初々しくて新鮮でした。
新郎さんの友人は皆大学の同級生なのであの先生はこうだった、この先生はああだったと思い出話を話す。
超難解系の老教授の話など爆笑である。
一応皆新婦さんに自己紹介するのだが、脱線続きでなかなか先に進まない。
皆、脳の懐かしい部分が刺激されて自分の思いつくままによもやま話に花が咲く。
マクロビというのは基本菜食玄米の健康料理。
ひじきの和え物、レンコンのコロッケ、オリーブのピクルス、カボチャのパスタ、カフェイン抜きコーヒーを食す。みな美味しくて満腹になった。
学生時代ブロンテのジェーン・エアを読んだとか、ホーソーンの緋文字を読んだとか、ロラン・バルトのエッフェル塔を読んだとか思い出話爆発である。
それに加えてみなそれぞれがどう知り合ったのかをエピソード満載で話すので話が尽きない。
群馬であった結婚式の写真を見てまた盛り上がる。
新郎は私のクラシック話の友人で、今日はベートーヴェンのピアノソナタを二種、チャイコフスキーのムラヴィンスキーとバーンスタインとマルケビッチの聞き比べ用のCDを山ほど、横溝亮一のクラシックに捧ぐという音楽エッセイを貸してくれた。
これを聞き切るには時間を要するが今後楽しみである。
この友人は前にもチャイコフスキーの聞き比べを計画してくれたが、今回それが実現した。
友人が青島旅行のフォト&エッセイを配ったりして盛りだくさんである。
新郎新婦の名まえを書いたスペシャル・ケーキが用意され、盛り上がった。
そば米は美味しくて体に良いなど健康情報も飛び交い、ヘルシーな会だった。
みな七転び八起でいいことあり、そうでないこともあり奮戦している。
私はクラシック話に花を咲かせるのが楽しみだが、みな歩を進めている。
チャイコフスキーがまとめて聞けて存外のラッキーである。また再会を期待したい。

難解な講義の記憶思い出し初心に帰り新婚を祝す



コメント
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