超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">銭湯と耳道楽で日々のスイッチをOFFにする</span>

2019-01-31 01:53:42 | 無題
年度末の仕事もほぼ終わり、と言ってもまだひと仕事控えているのだが、束の間憩っている。
書類もほぼ終わり、昨日は昼頃スーパー銭湯へ雪道を歩いて行って、浴槽に浸かり、天窓から入る日差しに恩寵を感じて、身体の芯をほぐして疲れを抜いた。
このところ、ギルベルト・シュヒターのモーツァルト・ピアノ独奏曲全集という老境の超ゆっくり演奏を味わって聞いていた。
昨日は銭湯の2階でエスプレッソコーヒー150円を飲んで、再びホッを味わい、ほかほかで歩いて帰ってきた。しばらく暖かく、薄着で暖房もつけずに居たら、湯冷めして背筋が寒くなり、発熱して顔が赤くなった。高麗人参茶を飲んで、葛根湯を飲んで、SDラジカセを寝室に持ち込み、カール・シューリヒト・コレクションの音が生々しい、解像度の高いベートーヴェンを何曲か聞いて、眠りに落ちた。汗を大量に掻いて、風邪の兆候は消え去った。でも夜8時に寝たので夜中の1時に目覚めてしまい、もう眠くないので、カール・シューリヒト・コレクションのSWRのブルックナーを4番から順に聞いている。
カール・シューリヒト・コレクションⅠ・Ⅱ(ヘンスラー社、SWRシュトゥッツガルト放送響演奏)を久しぶりに改めて聞くと、モノラルなのに録音が異様にヴィヴィッドで、熱心に聞き込んでいる。原稿を読み直すと書き間違いが一つみつかり、次の校正を待っている。シューリヒト・コレクションは至福の名品である。また、チェリビダッケも愛聴している。
天窓の日差し眩しく銭湯で疲れを抜いてスイッチを切る


コメント
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