住所:目黒区下目黒3-1-2
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目黒区教育委員会 説明書きより簡略引用
目黒大鳥神社は、日本武尊の東征にゆかりが
あるといわれるこの地に、大同元年(806)に
創建。「長禄江戸図」に書かれている古江戸9社
の1つで、目黒村の総鎮守でもありました。
毎年11月に開かれる酉の市は、東京では古い
ものの1つと言われており、賑います。
11月の酉の市には、「太々神楽・熊手の舞」
が神前で舞われます。
境内には、東京都の天然記念物に指定された
「オオアカガシ」の老木や三猿だけの延宝塔、
元禄時代(1688~1703)や宝永年間(1704~1710)
の屋根付きの庚申塔など5基の石造物もあります。
また、俗に切支丹灯籠といわれる「織部式灯籠」
天保6年(1835)の酉の市を奉納した
記念碑などもあります。