CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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小唄塚・小唄作詞塚

2007年06月19日 05時20分16秒 | Weblog

写真は神田明神の裏手にある小唄塚・小唄作詞塚です。

以下説明書きより要約引用。

神田神社の神田祭は江戸っ子の「粋」と「いなせ」
と「勢い肌」の象徴でした。
江戸小唄のなかには神田祭は随所に取り入れられて
います。この憧憬もあり、大正・昭和の小唄作曲に
大きな足跡を残した吉田草紙庵(本名:吉田金太郎)
を縁りあるこの地に顕彰し、昭和31年(1956)3月に
小唄作詞家の市川三升、英十三、宮川曼魚(小唄作詞
グループ火星会の前身閑吟会を結成し後輩の指導
に当たった)により小唄塚は建立された。
その後さらに昭和62年6月に小唄塚の30周年を記念し、
小唄作詞塚が建立された。

左が小唄作詞塚、右手が小唄塚。

説明書き全文は下記のとおり。
小唄塚・小唄作詞塚
 当神社の神田祭は、江戸っ子の「粋」と「いなせ」と「勢い肌」の象徴でありました。江戸小唄の中には神田祭は随所に取り入れられています。この憧憬もあって、大正・昭和の小唄作曲に大きな足跡を残された吉田草紙庵(本名吉田金太郎)を、緑りあるこの地に顕彰し、三十一年三月に小唄作詞家の市川三升・英十三・宮川曼魚 の三長老(小唄作詞家グループ火星会の前身閑吟会を結成し後輩の指導に当った)により小唄塚は建立された。
 その後昭和六十二年六月に、小唄火星会をはじめ小唄作詞家協会の人々の発起により、小唄塚建立三十周年を記念して、作詞家を讃え、顕彰すべく小唄作詞塚が建立された。
 茲に、小唄の両輪である、作詞・作曲双方の塚を揃え顕彰する事ができました。
コメント (5)
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