チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

シゲティ&ビーチャム、メンデルスゾーンの協奏曲録音風景(1933年)

2015-06-28 23:49:06 | メモ

『レコード音楽』昭和9年(1934年)4月号にシゲティとビーチャムがメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を録音する風景が載っていました。



↑ ヨーゼフ・シゲティ(Joseph Szigeti, 1892-1973)、トーマス・ビーチャム(Thomas Beecham, 1879-1961)、ロンドン・フィル。セント・ジョンズ・ウッド(St John's Wood)のコロムビア・スタジオにて。



1933年の録音ですから、だいたいシゲティ41歳、ビーチャム54歳ということになります。

NMLでは見つからなかったのでYouTubeで探したらuchukyoku1という方がアップしてくださっていました(編集うめ~)。ヴァイオリンがなんとも誠実な、ゆったりと落ち着く音色ですね。



今日はこの録音を上の画像をガン見しながら聴いて眠ることにします。(そうすると当時の現場にいる夢を見られます!?)