ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.3.4 メンテとリフレッシュ三昧、充実の金曜日

2022-03-04 21:37:24 | 日記
 
 昨日までの暖かさにほっこり身体が緩んでいたのに、今日はまた季節が逆戻りしてしまった。日差しは明るいけれど、風がとても冷たい。最高気温は10度そこそこだという。

 今日は休暇を頂き、夫を送り出してから落ち着いて退職関係の書類を整える。
 その後、お昼からA先生のやさしいフローヨガのクラスへ。一度参加したら日曜日のアロマビューティヨガのゆったりまったりクラスとは一味違い、体幹を鍛える地味な動きが多く、★一つとは思えないほど結構きつかった。
 けれど、とても気持ち良かったので再トライ。人気が高く、25分前に行ったら整理券は8番目だった。

 今日も仰向けからスタートして動きを止めずに流れるようにどんどん進む。あっという間に汗が噴き出してくる。ピークポーズの辺りでは(ううう、もうお休みしたい)という感じだったけれど、なんとか脱落せずに最後まで頑張れた。終わった後は本当にスッキリ。シャワーを浴びてドレッサーで身支度を整えていたら先生から声を掛けられて「ずーっと動くでしょう?体力は大丈夫だった?」と心配されてしまった。悲壮な顔をしていたのかも・・・。

 その足で2つ先の駅まで移動。美容院の予約をしている。新年早々カットに行って以来2か月近くが過ぎた。大分伸びてきてボリュームはそれほどないにせよ、まとまらなくなっている。
 予約まで1時間ほどの空き時間。まずは同じビルの書店で新刊文庫を選ぶ。土日と違って店内は空いており、いつものレジへの長蛇の列がない。見れば5,6人しか並んでいないので楽勝!と思ったのは全くの見込み違い。

 レジがフル稼働していない。3つしか空いていないのにそこに張り付いているのはかなりの高齢者の方ばかり。皆、小銭を数えながらゆっくりゆっくり出している。うーん、銀行でも郵便局でも小銭は嫌われ者になっているから、それを放出するということか。思いのほか並ぶ時間に取られて、ちょっと焦った。

 そこからレストラン街へ。家族で良く行っていたイタリアンに入る。さすがに遅い時間で店内はガラガラ。1人で4人テーブルに案内される。ドリンクバーとデザート付きのパスタランチを取って急いで頂く。
 熱い紅茶にレモンを添える時、手が滑って自分の左手に紅茶をまいてしまい、あつっ。慌てて氷とおしぼりで冷やして何とか事なきを得たけれど、全くもってこの手の痺れにも困ったものだ。

 食後、お手洗いを済ませて同じ階にある美容院へ。予約時間の5分前にチェックインしてフロントでコートを預け、手荷物をロッカーに入れ、ガウンを羽織って席に案内された後は検温、マスクを替える。担当のJさんが時間通りに店内に戻ってきた。遅い昼休みだったのだろう。

 この後、「隣の駅に1時間半後に行かなければならないので・・・」と言うと、「大丈夫!」とのこと。金曜の午後、店内は土日とは違ってかなり空いている。伸びた分形を整えてもらうことにして、シャンプーの後はマッサージ、カット、ブローであっという間。まだトップ部分は細いけれど、ボリュームも出てきて大分いい感じになってきたとのこと。このまま地毛で過ごすことが出来ればよいのだけれど。
 普段は1時間はみておかないといけないのに時計を見れば30分ほど。全く待たされることなく最初から最後まで全てJさんにやって頂けて有難かった。

 会計も次回の予約も済んでまだ40分しか経っていない。乗らなければならない電車まで45分ほどある。うーん、どうしようかと次の予約場所であるリフレクソロジーサロンのオーナーにLINEで連絡。「美容院が早く終わり、約束の30分前にも伺えますが、次の予定が詰まっているならご連絡した方がよいかと・・・」、するとすぐに返事が来て「はい、今、サロンを出ました!」とのこと。「では伺います」と駅に向かいそのまま電車に乗り込み、到着。いつものようにロータリーでピックアップして頂く。

 「いきなり繰り上げて頂いてありがとうございます」と言うと、なんとなくオーナーがきょとんとしている。なんと30分時間を勘違いしていたらしい。良かった。もし連絡をしていなかったら(あら、どうしたのかしら、遅刻?)と思われてしまうところだった。いつもはスタッフと3人で廻しているサロンが1人育休中で、2人のスタッフと時間調整しながら大忙しなのである。

 今日も下半身スッキリコースにハンドリフレをつけて頂く。今日はオレンジ、イランイラン、ローズウッドのリラックスブレンドオイルにする。胃腸の働きやホルモンバランスにも良いという。お腹の調子が悪いから直観に任せたら当たった感じ。
 コロナワクチン3度目の副作用の報告をした後は「もう少しで(退職)ですね~。頑張りましたね~」と暫しお喋りをした後はもうお任せで、ほぼずっとウトウト。左の踝辺りが相変わらずとんでもなく痛かったけれど。瞬く間に2時間近くが過ぎ、最後の深呼吸。辺りはもう真っ暗だ。やはり両足首がもたもたしていたそう。
 身体ポカポカブレンドのハーブティを頂き、来月の予約を済ませ、美容院のJさんにも言ったセリフ、「次回伺う時は無職、自由人です。」と言って再び最寄り駅まで送って頂く。ショートブーツがゆるゆるだ。

 帰りの電車は夫のライナーより15分ほど遅くなってしまった。帰宅すると夫が夕飯の支度を始めていた。私がするつもりだったのだけれど、やってくれるというのでお任せすることにして、お風呂洗い等を済ませ、片付けは担当した。

 母にもDuo通話を終え、充実した金曜日を振り返る。
 それにしてもロシア、その狂気に憤らざるを得ない。原発を攻撃して一体何がしたいのだろう・・・。チェルノブイリ、忘れまじ。
コメント
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