つい先日、家族で初詣がてら厄除参りを済ませたと思ったら、あっという間に2月も終わり。
毎年書いているとおり、1月は行ってしまい、2月は逃げてしまい・・・である。
思うにここ数年、フェソロデックス、タイケルブ、カドサイラ、ジェムザールと年明けから治療変更というスケジュールが続いている。初回は既定どおりに投与ないし服用し、副作用の出方を見ながら薬の量を調整し、これなら大丈夫、と生活のリズムを掴むまでに2ヶ月ないし3ヵ月近くかかるということを考えると、3月もあたふたしているうちに、あっという間に去ってしまうのかもしれない。
1月10日からハーセプチンとゼローダの併用に治療が変わり、11日から飲み始めた既定量のゼローダ。4年前にタイケルブと併用した時には、消化器症状の副作用が辛すぎて10日でギブアップしたが、今回はゼローダ単剤になったことだし何とか2週間飲みきろう、と結婚28周年の旅行に出かけてみたりしてみたものの、あっという間にゼローダの副作用で辛い日々を過ごすことになった。休薬してからの10日余りは本当に最悪の体調で、そのまま2月に突入した。
1月末の診察の結果、4週間の完全休薬となり、おかげさまで、手足以外の不調(下痢、気持ち悪さ、口内炎、倦怠感等々)はほぼ軽快した。
それでも、手足症候群の症状は完全に抜け切らないまま、22日から3クール目の内服開始。早くも1週間が経った。ただ、朝夕6錠ずつ(1800mgずつ,1日あたり3,600mg)だったものを減量して4錠ずつ(1,200mgずつ、1日あたり2,400mg)と、3分の2の量になっているので、1週間経過したとはいえ、身体に入った総量を計算すれば4日半くらい。
今のところミヤBM錠のおかげでお腹は快調だし、刺激物も極力避けているので口内炎等口の中も大丈夫。吐き気は殆どなく、今度食べられなくなったら、と身体が飢餓状態にあるのか、食欲はびっくりするほど旺盛だ。問題の手足症候群も手のひらの発赤と若干の痛み、痺れ、足の裏の発赤、皮膚のテカテカ、皮剥けと痺れなどで収まっている。
前回も4日目くらいでは特に酷い症状は出ていかったので、今のまま10日飲んだところで休薬にこぎつけられれば、前回内服量の1週間分に足りないくらいか。それほど酷い症状が出現するわけでもないのでは、とちょっとほっとしている。
とはいえ前回同様、止めてからが辛い、休薬中も体内に溜まっているうちは休まらないというのが内服薬だから、11日の休薬期間がどんな感じで過ごせるかはやはり気になるところだ。
帰宅すると今月2回目のお花が届いていた。赤、ピンク、オレンジ、黄色のチューリップ、レースフラワーが1本ずつ、ムギが3本、赤とオレンジのポピーが合わせて3本。花言葉はそれぞれ「恋の宣言」、「可憐な心」、「富」、「七色の恋」だそうだ。ガラスの花瓶の中は早くも春爛漫である。
明日から3月、雨のち晴れの予報だが、春の嵐になるという。このまま三寒四温で春がやってくるのだろうか。50年ぶりの記録だの観測以来だのと、思いのほか寒かった今年の冬、とりわけ春の訪れが待ち遠しい如月晦日の夜である。
毎年書いているとおり、1月は行ってしまい、2月は逃げてしまい・・・である。
思うにここ数年、フェソロデックス、タイケルブ、カドサイラ、ジェムザールと年明けから治療変更というスケジュールが続いている。初回は既定どおりに投与ないし服用し、副作用の出方を見ながら薬の量を調整し、これなら大丈夫、と生活のリズムを掴むまでに2ヶ月ないし3ヵ月近くかかるということを考えると、3月もあたふたしているうちに、あっという間に去ってしまうのかもしれない。
1月10日からハーセプチンとゼローダの併用に治療が変わり、11日から飲み始めた既定量のゼローダ。4年前にタイケルブと併用した時には、消化器症状の副作用が辛すぎて10日でギブアップしたが、今回はゼローダ単剤になったことだし何とか2週間飲みきろう、と結婚28周年の旅行に出かけてみたりしてみたものの、あっという間にゼローダの副作用で辛い日々を過ごすことになった。休薬してからの10日余りは本当に最悪の体調で、そのまま2月に突入した。
1月末の診察の結果、4週間の完全休薬となり、おかげさまで、手足以外の不調(下痢、気持ち悪さ、口内炎、倦怠感等々)はほぼ軽快した。
それでも、手足症候群の症状は完全に抜け切らないまま、22日から3クール目の内服開始。早くも1週間が経った。ただ、朝夕6錠ずつ(1800mgずつ,1日あたり3,600mg)だったものを減量して4錠ずつ(1,200mgずつ、1日あたり2,400mg)と、3分の2の量になっているので、1週間経過したとはいえ、身体に入った総量を計算すれば4日半くらい。
今のところミヤBM錠のおかげでお腹は快調だし、刺激物も極力避けているので口内炎等口の中も大丈夫。吐き気は殆どなく、今度食べられなくなったら、と身体が飢餓状態にあるのか、食欲はびっくりするほど旺盛だ。問題の手足症候群も手のひらの発赤と若干の痛み、痺れ、足の裏の発赤、皮膚のテカテカ、皮剥けと痺れなどで収まっている。
前回も4日目くらいでは特に酷い症状は出ていかったので、今のまま10日飲んだところで休薬にこぎつけられれば、前回内服量の1週間分に足りないくらいか。それほど酷い症状が出現するわけでもないのでは、とちょっとほっとしている。
とはいえ前回同様、止めてからが辛い、休薬中も体内に溜まっているうちは休まらないというのが内服薬だから、11日の休薬期間がどんな感じで過ごせるかはやはり気になるところだ。
帰宅すると今月2回目のお花が届いていた。赤、ピンク、オレンジ、黄色のチューリップ、レースフラワーが1本ずつ、ムギが3本、赤とオレンジのポピーが合わせて3本。花言葉はそれぞれ「恋の宣言」、「可憐な心」、「富」、「七色の恋」だそうだ。ガラスの花瓶の中は早くも春爛漫である。
明日から3月、雨のち晴れの予報だが、春の嵐になるという。このまま三寒四温で春がやってくるのだろうか。50年ぶりの記録だの観測以来だのと、思いのほか寒かった今年の冬、とりわけ春の訪れが待ち遠しい如月晦日の夜である。