ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.2.28 如月晦日も痛みとともにメンテに励む

2023-02-28 22:13:16 | 日記

 昨夜もなかなか痛みが退かないまま、ブログアップ後、夫が買ってきてくれた謎のスイーツとして人気だというモーモーチャーチャーを頂いてから(美味だった。)入浴。日付が変わってからの就寝。
 就寝前お茶をした割に、お手洗いで中途覚醒することなくスマホアラームが鳴るまで目が覚めることがなかった。アラームを消して、はっと気づくとまたウトウトしてしまった模様。慌てて起きてリビングへ。
 ところが、夫がリビングで寝ていたので「会社に遅れる!」と起こすと、「ん?今日は休みだけど・・・」と言われる。ぼけている。そうだった。今週は3連荘で出勤なので、今日が代わりに休務日だったのだ。

 朝食を摂り、やっぱり痛いのでコデインを飲む。お化粧をしてみてもなんだか冴えない顔をしている。
 今日は月1回のお楽しみ、Wさんサロンへマッサージを予約している。相変わらずの痛みなので、デコルテ辺りは触らないで頂くようにお願いしなくては。出かける前に普通便が少し出たのでほっとする。
 ところが、駅までの道中で腹痛になる。慌ててアウトレットモールのお手洗いに飛び込む。案の定、あっという間にお腹が壊れる。コデインを飲んでいるから大丈夫かと思っていたのにがっくりだ。なんとか予定の電車に滑り込みで乗ることが出来た。

 今日はとても暖かくなるという予報だ。花粉も大分飛び始めているようだ。関西にいるとそれほど花粉が気にならなかったという息子も、先日帰省した時にはどうもむずむずする、と点鼻薬を差していた。
 予約時間にWさんサロンに到着。息子の帰省あれこれをご報告した後は、ウトウトタイム。痛みについてはお話したので、上手に避けて施術してくださったようで、施術中はただただ心地よかったことしか覚えていない。

 オプションでアロマフットマッサージもお願いしたけれど、殆ど記憶がないのは勿体ないことだ。気づけば、「お疲れ様でした」と2時間近くが経過。施術後は、ぱぱっと着替えて、温かいトゥルシーのお茶を頂く。またの名をホーリーバジル、我が家のプランターでも元気に育ち、沢山の種が取れそうである。万能薬なので、痛みにも効いてくれそうですね、とのこと。

 今日は母がレストランに先着することになっているので、次回以降の予約を確認し、吐き気止めのマッサージオイルを分けて頂き、一緒にサロンを出てレストランへ向かう。「今から出ます」と母にLINEをするが、当然のごとく既読にならない。
 レストランの入口では沢山の方たちが待っている。前回はなかった機械で待ち人数等を入力するシステムに変わっている。「これは母には出来ないな、姿は見えないから、まだ着いていないですね」と入力を始めたが、万一入店していたらまずいと念のため店内をチェックしたら、びっくり。一番奥の席にチョコンと座っていた。
「良く出来たわね~」と言うと、前に並んでいた方がご親切にも入力してくれたのだそう。有難いことである。Wさんをお呼びして着席。

 Wさんと私は季節限定・春キャベツと桜えびのアンチョビソースを、母は海老とアスパラの明太子クリームをチョイス。今日のスープはマッシュルームのクリームスープでなかなか美味だった。
 母から「なんだか顔が丸くなったみたい」と言われ、「具合が悪くてあまり眠れなかったこともあって、浮腫んでいると思う」と言う。Wさんからは「肌の調子が悪かったわけではないけれど、顔が張って浮腫みがありましたね。」と言われる。
 まあ、痛みのせいでずっと仏頂面だったし、表情筋もろくに動かしていないから固くなっているのもあるし、何とも冴えないことだ。

 パスタを美味しく頂き、食後のカフェラテも頂いたところで、Wさんが午後の仕事に備えて一足先にお店を出られるのを見送った。
 その後2人でミニスイーツを追加して、息子の彼女と逢った話等を報告する。「頑張って長生きすれば結婚式にも出られるかもね!」とハッパをかけた。そして、これからの一人暮らしのことについてある提案をしたところ、それで進めて良いということになった。
 渋るかしらと長期戦の説得を覚悟していたので、すんなりOKが出て安堵する。痛みが落ち着いたら、ケアマネさんに報告、相談したいと思う。

 母が帰りのバスに乗るのを見届けて、私も最寄り駅まで戻ってきた。昼食後は胸痛が何となく落ち着いていたので、ロキソニンもコデインも飲まずに様子を見ることにした。
 夫から頼まれたものをドラッグストアで買い、赤青ヨーグルトも買い足して帰宅した。

 夫は私が出かけていた間、月1度のクリニック詣でを済ませ、掃除機をかけてくれた模様。夕食もカレーを作るので、休んでいていいよとのこと。
 確定申告の下準備のデータを揃えてから、リビングで休憩する。今度は腹痛。相変わらずの仏頂面だ。
 
 夕食後、新規採用の時にチューター役だったIさんから、私が出かけている間に電話があったとのことで、折り返す。何十年ぶりくらいかで懐かしい声を聞くことが出来た。
 沖縄出身の方で、今も在住だ。先日20年近くぶりに本島を訪れた時、どうされているかなぁと夫と話していた。年賀状のやり取りは続けていたのだけれど、今年は頂かなかったので、案じていた。
 聞けば年末に体調を崩されてお正月は入院されていたとのこと。退院後、また再入院になり、今も入院中なのだそうだ。本当はお目にかかれれば良かったのだけれど、お互いの体調もあり、いきなり突撃も出来ないし、悩ましいことである。

 そんなこんなで如月も晦日。明日からは弥生三月である。明日も今日と同じように暖かくなるようだ。
 せっかくなので、体調を見ながら冬の厚物等を洗濯しようかなと思っている。

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2023.2.27 久しぶりに痛みと向き合う週初めのこと

2023-02-27 21:53:41 | 日記
 昨夜はコデインを飲んだもののなかなか痛みが退かず、入浴後、使い捨てカイロをパジャマの上から胸部に貼って温めながら休んだ。痛みが一過性のものならよいのだけれど、痛みが続くとどうしても思考がネガティブに陥りがちである。
 春から5週間に1度の間隔にするどころか、4週間に1度でもダメなのではないか、いよいよエンハーツにも耐性がついてきたのではないか等々ろくなことを考えない。
 なんとか眠ったけれど、またしても日付は変わってしまった。

 そして週初めの今朝、5時前にお手洗いで目が覚める。4時間眠れていない。カイロはまだ温かい。痛みは相変わらずである。平日仕様のアラームが鳴り、時間差で目覚ましが鳴る。だが、夫は今日、明日と休務日なので、急いで起きることもない。ベッドの中でBS朝ドラを視て、昨日大量に洗濯したのに、またしても一杯になっている洗濯機を廻して、再びベッドに戻る。

 夫は先に起きていて「また寝るの?」と訊く。「うーん、ちょっと痛いし、洗濯が出来上がった頃に起きる」としつこく横になる。
 ようやく復調し、さて、これからはアクティブな18日間と思ったタイミングでこの痛み攻撃は辛い。
 洗濯物が出来上がったところでノロノロと起きて、夫と一緒に干し、朝食を摂る。昨日、百貨店のブーランジェリーで買ったパンドゥミとクロワッサンを頂く。美味しい。けれど、痛い。食後もコデインを飲む。
 昨日の下痢はどこへやら、今度はコデインの副作用の便秘が効いてきて、朝は腹痛だけで排便なしである。

 このまま痛い痛いと言っているとゴロゴロして1日が終わってしまう。お昼からM先生のリラックスヨガに出向くことにした。
 ピンポンが鳴ったのに気づかなかったのか、玄関先には今月2回目のお花が届いていた。
 白、黄色、濃淡のピンク、赤いスィートピーが合わせて5本、ピンクとオレンジのラナンキュラス、レースフラワーが1本ずつ、麦が2本。細くて可憐な花ばかりなので、今回はボリュームが少ないが、上品な甘い香りが漂い、ガラスの花瓶の中はすっかり春だ。
 花言葉は「門出」、「華やかな魅力」、「可憐な恋」、「富」だそうだ。

 昨日で国公立2次試験の前期日程が終わり、そろそろ門出の季節である。毎年、担当する修了院生たちに小さな花束を贈っていたのが懐かしい。明るい色のスイートピーやラナンキュラス、ガーベラやスプレーカーネーションが定番だった。

 明日がヨガスタジオの休館日だからなのか、M先生ご自身が「今日はこんなに沢山の方に来て頂いて・・・」とびっくりするほどの参加者だった。マットの空いている箇所を数えた方が断然早い35,6名。いつもより15,6名多い。
 リラックスが目的のクラスなので隣同士の手等が触れるとなかなか辛いのだけれど、お互い譲り合ってのクラスである。寝ポーズで呼吸観察からスタートするいつものクラス運び。座りポーズ、四つん這い、若干の立ちポーズの後はうつ伏せ、最後は仰向け。暖かい岩盤で横になると呼吸が楽になり、痛みが和らぐのが判る。
 クラス終了後、シャワーもドライヤー台も大混雑だった。

 階下で夫と待ち合わせしてスーパーで食材を少し買ってからお昼ご飯。クラスが終わった途端に少し紛れていた痛みが舞い戻ってくる。ずっと鉄板を押し付けられているような圧痛に加え、喉の奥が息苦しく締め付けられるような痛み、グイグイと刺し込まれるような痛み、忘れていた色々な痛みが活発に動き出す。

 うーん、これはどうしたことか。食欲もなんとなく失せる感じだが、せっかく夫が来てくれたし食事を抜いたら薬も飲めないし、と中華食堂で野菜たっぷり湯麵を頂き、食後はロキソニンを飲む。
 コデインなのかロキソニンなのかどちらがより効くのか、いまいちよく分からない。そして今回の痛みが骨の痛みなのか肺の奥の痛みなのか、まだよく掴めないでいる。夫がカフェでカフェラテとチョコクロワッサンをご馳走してくれた。

 ゆるゆると2人で帰宅し、乾いていた洗濯物を取り込んで畳む。夫はクリーニング屋さんに出向く。下書きのままだったIちゃんへの手紙を完成させて、ようやく投函に漕ぎつける。
 体調不良だの痛いだのといっているうちに「2月逃げる」という言葉とおり、今月も今日、明日でおしまいだ。「今日、明日2日とも行ったところで、今月は6回で打ち止めになるから」と私からお尻を叩かれて夫はジムへ向かった。因みに私は今月14回もヨガスタジオに通った。2日に1度通っている計算になるが、実際は治療前に4日連続参加を2回繰り返し、復調してから4日だ。

 リビングで暫し横になって休憩し、母にMeet通話。今日もデイサービスの日だったが、第二便の送迎車で現地に到着したのは10時半を回っていたそうな。どうにもリズムが狂ってしまうので、第1便に戻してもらうように近々お願いしてみるとのこと。あちこちでピックアップしていくので大変なことである。

 その後、オンラインセミナーに参加する。今日は「みんなでみつける、ひとりひとりにあわせた『がん治療』」のテーマだ。セミナー開始前に言葉(プレシジョンメディシン、個別化医療、ゲノム治療)の周知度に関する事前アンケートがあった。
 最初に内藤陽一先生が「がんについて、がんと遺伝子変異、プレシジョンメディシン、がん遺伝子パネル検査(CGP検査)」について概要をお話された。一般参加者からの質疑応答の時間を経て、セッションが2つ。
 1つ目は大腸がんサバイバー矢作さんと小児がんサバイバー家族の榮島さんの体験談。2つ目は「ひとりひとりに合わせた治療を受けるために出来ること」と称して、内藤先生と父上が発見時ステージⅣだったというアキラさんの対談だった。

 各々のセッション後に質疑応答の時間があり、1時間15分ほどで終了した。終了後に再び言葉の認知度についてのアンケートがあった。がん患者であってもプレシジョンメディシン等の周知度がかなり低い(10%ほど)ことがセッションの中で言われていた。

 夫が、セミナーが終了する少し前に帰宅していたので、急いで夕食の支度。今日もミールキットのお世話になって一汁二菜。美味しく頂けたが、食後はやっぱりコデインを飲む。
 このままコデインが頓服でなくなってしまうのはちょっと困ったな、という感じ。なんとか落ち着いてくれると良いのだけれど・・・。

 がんの痛みと向き合うのはなかなかしんどい。そして、こうして痛みがあると実に現金なもので、治療の副作用は我慢するので痛みだけは勘弁してください、という気分にもなる。
 ようやく春が近づいてきて、本当なら気分が明るくなるタイミングなのに、これはどうにも悩ましいことである。
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2023.2.26 エンハーツ38クール目 さらに減量34回目投与後11日目のこと  本日のミッション無事コンプリート

2023-02-26 23:12:35 | 日記

 昨夜は、復調後初めてトリプルヘッダーで外出したこともあり、さすがに草臥れて早々に入浴し、ベッドに入った。日付が変わらないうちに眠りにつけたのは久しぶりのこと。体調不良だと、食生活だけでなく睡眠も滅茶苦茶になる。

 そして今朝。いつも通りの目覚ましが鳴った後、日曜日仕様のスマホアラームが鳴る。洗濯機は満杯。急いで廻す。目覚めてすぐに腹痛になり、普通の排便があったと思ったら、あっという間にお腹を壊してお手洗いを往復。いつものことだが消耗する。
 外は雲一つない良いお天気だ。今日は息子がお付き合いしている彼女と初めてお目にかかるため、都心のホテルでレイトランチを予約している。

 転職の内定通知を頂いた時、お祝いにイージーオーダーでスーツでも作ってあげようかしらと口を滑らせたら、しっかりそれを覚えていて、せっかく都心まで行くんだから、今日お願いしたい、と息子が言う。
 ベランダ一杯に洗濯物を干し、寝坊助息子を起こして朝食を終える。

 モタモタ片付けしているうちに家を出る時間になる。ところが、よりによって胸痛がいきなり酷く出て、焦る。しかもいつもの左胸周辺ではなく、右胸である。突き刺すような痛みにちょっと狼狽える。暫し迷ってこれは、と出かける間際にコデインを飲む。
 予定通りの特急電車に乗り込み、薬が効いてくるまで静かに目を瞑ってやり過ごす。薬を飲んで30分ほどしてようやく少し落ち着いてきて、気を紛らわすための車内のお供は村上春樹さんの「一人称単数」(文春文庫)。
 帯には「人生にあるいくつかの大事な分岐点。そして私は今ここにいる。8作からなる短編小説集」とある。息子にとっては今、まさに人生にあるいくつかの大事な分岐点なのだろうな、と思いつつ頁を繰る。下車するまでに2編しか読めなかったが、ハルキワールド全開である。

 ターミナル駅に到着し、そのまま百貨店へ。就職する時、スーツを2着作って以来である。ここ3年、コロナ禍だったせいか、売り場がリニューアルして少し小さくなっていた。4年前こちらで、と言うと、記録が残っていた。驚いたことに4年前の同じ2月26日だった。

 夫にも一緒に見てもらって生地を決め、さて採寸である。年の初めに会った時に比べ3キロ以上も体重が増えており、それに伴って4年前に比べればサイズがあれれ、という位になっていた。担当してくださったのが同じ方だったこともあり、安心してお任せする。
 本人の希望でスリーピースにして、裏地も無地でない凝ったものにした。いやはや、予算オーバーであるが、まあ致し方ない(夫のスーツより断然高い。)。1時間ほどしてお支払い等も全て終了。4月2日に出来上がり予定ということなので、3日の初出勤に間に合うのが有難かった。

 中央郵便局で書類を出し、そこで夫と別れ、息子と2人でレストランを目指す。去年の今頃、夫と宿泊した折、館内に沢山のお雛様が飾ってあったことを思い出す。吊るし雛がそれは見事であった。
 彼女は既に到着していたようで、ロビーで合流し、一緒にレストランへ向かう。初顔合わせなので奥の静かな席を、とお願いしていた通りの良い席を用意してくれていた。

 アフタヌーンティーを和風にしたものを頂く。息子から話は色々聞いていたし、写真等も見せてもらっていたので、初対面という感じはせず、和やかに会話をしながら2時間が過ぎた。中高は陸上部、トライアスロンもやるというバイタリティ溢れた明るいお嬢さんである。
 困ったことに胸痛はしぶとく退場してくれないまま。途中でロキソニンを飲んで少し落ち着かせる。
 お雛様の前で一緒に写真を撮り、後は二人でね、とホテルを後にして駅に向かった。日差しは溢れているが、風は強く、まだまだ冷たい。

 夫と百貨店で合流し、ちょっと買い物をしてからライナーに乗り、最寄り駅まで戻ってきた。夫は一人で新宿御苑を散策していたという。梅の花や緋寒桜が綺麗だったそうだ。
 最寄り駅前のカフェで夫と一服する。やはり緊張していたのかちょっと疲れている。

 スーパーで食料品を少し買った後、夫と別れ、ほぼ1年ぶりくらいでA先生のアロマビューティヨガのクラスに参加した。A先生は教え方がとてもお上手で、一番好きなクラスだったのだけれど、とにかく人気。満席が続き、コロナも心配だし、日曜日の夜なので、食事も遅くなるし、と退職後は参加を見合わせていた。
 今日は25,6名だったか、両隣も空いていたので、これなら他のクラスと変わらない。岩盤に寝っ転がって身体を温めながらクラスが始まるのを待つ。背中からじんわりと温められて痛みが和らいでいく感じ。

 クラスが始まって、A先生の教え方はやっぱりダントツにお上手だということを改めて実感する。A先生の追っかけをしている人も多い。骨盤底筋を使いながら、身体を緩めて呼吸を大事にゆっくりストレッチ。
 アロマの香りはシダーウッド、サイプレス、ヒノキ、レモン、グレープフルーツのブレンドだという「静謐な森」。とてもリラックスして、痛みが殆ど気にならない1時間を堪能した。
 シャワーを浴び、帰りに先生と一緒になったので、「とても久しぶりにありがとうございました。A先生の教え方、本当にお上手で、とても気持ち良かったです。」とご挨拶すると、喜んでくださった。参加出来る時にはまた参加したいと思う。

 ところが、落ち着いていた痛みが、外に出た途端にまた襲う。これはまずい、とドキドキするほどの痛み。深呼吸をしながらゆっくりと歩くが、かなり怖かった。
 帰宅して、ひとまず母にMeet通話。今日、息子の彼女に会ったことを報告する。明後日またランチの時にゆっくり、ということで切る。

 夕食は夫が準備してくれたが、痛いのでちょっと休んでから、とリビングで横になって痛みが退くのを待つ。少し落ち着いてから、有難く頂いた。
 息子たちは私と別れた後、犬カフェに行った後、夕食を摂って解散したとのこと。明日は在宅勤務だそうだ。遠距離でのお付き合い、色々大変だったろうから4月からが待ち遠しいことだろう。

 ということで、今日は母としてのミッションも無事コンプリート。
 1か月後には息子の同居も始まる。焦らず出来ることを一つ一つクリアしながらその迎え入れの準備をしたいと思う。
 
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2023.2.25 エンハーツ38クール目 さらに減量33回目投与後10日目のこと 今日は皆でフルスロットル

2023-02-25 22:03:31 | 日記

 昨夜は息子が帰宅した後、なにやら寝るタイミングを逸してしまう。冗談で九条ネギをたっぷりトッピングした麺が・・・と言ったら、夫が本格的に3人分のかきたまうどんを作ってくれる。
 夕食はしっかり頂き、息子が帰宅する前にはお茶菓子だってお腹にいれているわけで、よせばいいのに・・・せっかくなので頂く。

 結局、膨れたお腹を落ち着かせるのにドラマの録画を視、ベッドに入ったのは2時近くになってからのこと。マントラCDが始まって暫くしてから眠りに落ちた。気持ち悪さがなくなり、エビの形になって右に左にと寝返りを打つことなく仰向けでいても苦しくなくなった。

 そして今朝。目覚ましが鳴る前にお手洗いで目が覚める。腹痛とともにすんなり排便があった。スッキリしてもう一度ベッドへ戻る。もはや眠れないけれど、じっと目覚ましが鳴るまでベッドに佇み、ノロノロ起きる。
 朝食の支度を済ませ、2人を起こし、朝ドラ復習を視ながら朝食を摂る。今朝から朝食後の薬はミヤBMとタケプロンのみ。ようやく身軽になった。
 番組はチコちゃんに変わり、さて2人は予定通り力仕事開始である。

 力仕事はお呼びではない私はその間、ごみをまとめ、片づけを済ませる。メールチェック、ネットニュース目通し、オンラインセミナーのアーカイブを視聴してからようやくIちゃんへの返事を下書き。
 力仕事には糖分補給ということで、お茶タイム。2人は無事ベッドを分解し、玄関前に夫が出していた粗大ごみのあれやこれやも併せてごみ置き場へ運搬する。息子の六畳の部屋からは大物家具がひとつも無くなり、なんだか随分広々とした。

 2人のレンチンランチを用意し、私はゆるゆると出かける支度である。
 今日は大学時代の友人Rちゃんが、一昨年秋に開催した還暦記念ソロコンサートのDVDが完成したので、わざわざお届けにこちらまで出向いてくれるという。本当なら2つ先の駅のホテルレストランで逢えれば良かったのだけれど、先月で閉館してしまい、ゆっくり食事が出来るレストランがなくなってしまった。
 消去法で最寄り駅前のレストランに時間をずらしてお目にかかることにした。

 4月以降、自室には置けない大きな荷物(電車の模型類)を実家で預かってもらうため、カーシェアリングしてきた息子に車で駅まで送って貰う。私を降ろした後、2人は実家に向かう。

 改札口でRちゃんを無事ピックアップ。昨年の4月1日にお目にかかって早くも1年近くが経ってしまった。予約が出来なかったので若干並ぶもなんとか入店して、レイトランチスタート。10日ぶりの外食である。
 素敵なDVDを頂く。12月には第2回のコンサートも予定されているという。今の予定では治療の翌々日なので、ちょっと厳しい。前回も治療後で伺うことが出来なかった。うーん、なんとかスケジュールがずれて復調のタイミングになって伺えると良いのだけれど・・・。

 メインの後、お茶とデザートも追加してあれこれお喋りしているうちに瞬く間の3時間である。甘い物が効いたのか、久しぶりの外食が効いたのか、なんだかお腹がもたれてしまった感じで苦しい。マスクをしながらのお喋りでちょっと酸欠になったのかもしれない。

 夕方から美容院でカットを予約していたので、Rちゃんの乗換駅まで一緒に向かい、次回こそRちゃんの地元探訪に行きたいとお話してお別れする。
 予約時間まで若干時間があったので、書店で新刊の文庫を数冊見繕って購入してから美容院へチェックインした。今日はアシスタントの男性がシャンプーとマッサージをしてくれた。さすがに手の力があって気持ち良かった。
 カットはJさんがいつものようにチャッチャと早業。息子が転職してこちらに帰ってくることをご報告する。彼がこの美容院にお世話になり始めたのはもう四半世紀も前のこと。長くいるスタッフの方たちはチビだった息子のことをよく覚えてくれている。
 カットが終わる時間に2人とレストランで合流することになっていたので、またお世話になることになりそうなので、後ほどご挨拶に来ます、と言って次回の予約を済ませてサロンを後にした。

 そしてイタリアンレストランで2人と合流。実家には1時間半ほどの滞在で、母にMeet通話受信の特訓をしてくれたという。その後、時間調整のためのドライブで2か所ほど観光地を回ったらしいが、駐車場がなかったり、もうクローズだったりとついていなかったため、近くのファミレスで時間潰しをしていたそうな。
 前菜盛り合わせやパスタを3種類、皆でシェアし、しっかりデザートも取って満腹でレストランを後にした。試しに母にMeet通話をしてみたら、ぱっと出た。よしよし、ちゃんと成果があったようだ。

 満ち足りたお腹を抱えて、あ、駅まで歩いて電車で帰らなくてよいのだ、と思うと本当に楽だ。するすると駐車場まで歩き、若葉マークが取れた車に乗せてもらうだけ。途中、スーパーで食料品を買い足して帰宅した。

 復調し、今日はいきなりの外食2連荘。友と逢い、美容院に行き、とフルスロットルの土曜日。明日、日曜日はまた大きなイベントが控えている。寝不足厳禁。今日は早く寝なくては。
 
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2023.2.24 エンハーツ38クール目 さらに減量34回目投与後9日目のこと 根治は目指さないでいいから

2023-02-24 21:15:16 | 日記
 昨夜はブログアップ後、ドラマの録画を視てから入浴を済ませる。ベッドに入ったのは日付が変わってから。30分ほどしてふと目が覚めたが、その後は4時間ほど連続して眠ることが出来た。

 その後は眠れず、ほどなくしてスマホアラームが鳴り、時間差で目覚ましが鳴る。
 夫は出勤だ。今日は夕方から雨が降るという予報。朝ヨガをし、夫を送り出しBSで朝ドラを視て朝食。今日で吐き気止めカイトリルも疲労止めエルカルチンも無事飲み終わる。

 毬藻の水替えをし、夕食の下ごしらえをする。メールチェック、ネットニュースのチェックを済ませる。
 少し疲れてしまって、リビングで座ってアマゾンプライムで邦画を1本観てから、サボっていた(旅行やら体調不良で物理的に出来なかった)拭き掃除を終える。
 
 お昼はレンチンパスタとフリーズドライのスープにマーブルショコラのミニアイスクリームを頂いて、午後からY先生のストレッチングヨガに出かけた。
 参加者は25人。両隣がいなくて快適だ。ようやく足首を廻しても痛みがなくなった。転んでから1か月半。長かった。踏ん張る場面では、まだちょっとドキドキする。45分のクラスだが、満遍なく身体を動かしましょう、特に経絡を意識して足の内側、とのことでたっぷり汗がかけて気持ち良かった。少しずつ代謝が戻ってきている。
 終了後はシャワーを浴びてさっぱり。雨がポツポツしてきたので、まっすぐ帰宅した。念のため折り畳み傘を持って行って良かった。帰宅後はキャラメルマッキャートで一服。
 
 夫の帰宅に合わせて、ミールキットで夕食の準備をする。夕食後は母にMeet通話でご機嫌伺い。息子が帰宅して明日は夫と2人で荷物を実家に運ばせてもらうことになっている。その打ち合わせ等。
 お風呂を洗い、専業主婦らしく(?)普通の金曜日を過ごすことが出来た。エンハーツ38クールも何とかクリア。あと2クール頑張って40クールに達したら、10日間耐えて18日動く生活を10日間耐えて25日動ける生活に移行出来ることが楽しみである。

 ロシアのウクライナ侵攻から1年。どうしてこんなことが続いているのだろう。理不尽な侵略戦争が厳然としてある現実に慣れていくことが何より恐ろしい。

 読売新聞ヨミドクターに連載中の、Dr.高野の「腫瘍内科医になんでも聞いてみよう」の最新号で、納得して治療に対する姿勢を正したので、下記転載させて頂く。

※  ※  ※(転載開始)「根治は目指さなくていい」って、どういうことですか?(2023年2月23日)

 最初にがんができるのが「原発巣」で、原発巣から離れた場所までがんが飛び、塊を作るのが「遠隔転移」です。遠隔転移のある「進行がん」は根治が難しいのですが、進行がんの患者さんに対して、私は、「根治は目指さなくていい」と説明します。
 「とにかくがんを治してほしい」とおっしゃる患者さんも多く、すぐには理解してもらえないこともありますが、とても大事なことなので、時間をかけてお話しするようにしています。

「進行がん」では、根治は難しい
 根治とは、体からがんをすべて取り除き、ゼロにすることです。
 がんが限られた範囲にとどまっている「早期がん」であれば、がんを手術で取り切ることで、根治を目指せますが、「限られた範囲」をこえて、「遠隔転移」が生じていれば、病気が全身に広がっていることを意味し、「進行がん」となります。
 進行がんであっても、「治してほしい」と願う患者さんが多いのですが、がんをゼロにすることは難しいというのが現実です。
 CT検査などで確認できる遠隔転移が一つだけだったとしても、がん細胞という「種」は体中にまかれたと考えられます。検査でわかるのは1cmくらいの塊を形成したときですが、1cmの塊というのは、がん細胞が約10億個集まったものです。それより小さい塊があっても、検査では見つけられないのですが、1個でも転移が見つかったということは、他にも小さい「芽」が生えている可能性が高いと考えられます。
 そのような状況で、見つかった遠隔転移を手術で切除したとしても、がんをゼロにすることにはなりません。CTでは遠隔転移がわからなくなっても、体中にがん細胞の「種」や「芽」が残っているからです。
 限られた範囲に対して効果を発揮する、手術や放射線治療などを、「局所治療」と言います。早期がんであれば、局所治療で根治を目指せますが、進行がんの場合は、体全体の病気を制御する必要があるため、局所治療ではなく、薬を全身に行き渡らせる「全身治療」、すなわち、「薬物療法」を行う必要があります。
 進行がんであっても、特定の部位の病変によって、痛みや圧迫などの症状が起きている場合には、症状をやわらげるために、放射線治療などの局所治療を行います。ただ、局所治療では、体全体のがんの制御はできませんので、あくまでも、症状緩和が目的なのだと理解しておくことが重要です。
 体全体のがんの制御のために行うべきは、薬物療法です。抗がん剤のほか、ホルモン療法、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬など、様々な薬剤が使われます。
 近年の薬物療法の進歩により、高い効果が得られることが増えていて、CT検査では病変が確認できなくなることも、ときどき経験します。ただ、がん細胞の塊が見えなくなったとしても、がんがゼロになったということではありません。
 現在、体からがん細胞が消えたかどうかを厳密に調べる方法はありません。血液検査でがんのDNAを見つけて診断する方法も普及しつつありますが、そういう最先端技術を用いたとしても、「根治」を判定するのは困難です。

「治る」ことより大事なこと
 ここまでの説明を整理しておきます。
遠隔転移のある進行がんでは、「根治」は難しい。
遠隔転移を切除した場合や、薬物療法が効いてがんが確認できなくなった場合など、治ったように見えることがあるが、がんがゼロになっているわけではない。
そもそも、がんがゼロになったかどうかを判定することはできない。
 このような事実をどのように受け止め、どのように考え、進行がんとどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
 それに対する私の回答が、「根治を目指さなくていい」というものです。
 治ったように見える状態になる場合があるとしても、けっしてそれが目標ではありません。
 がんをゼロにするのは難しく、ゼロになったかどうかを判定するのも難しいのに、それを目指すのは得策ではありません。そんなことにこだわるより、もっと大事なことがあるのではないかと思うのです。
 「治らない」という事実を受け止めるのは容易なことではないでしょうが、「治る」ことへのこだわりから解放されたと考えてみるとよいかもしれません。治ることよりも、大事なことがあると気づけば、気持ちも楽になるのではないかと思います。

「いい状態で長生き」を目指す
 進行がんの患者さんに対して、私は、「がんをゼロにするのは難しい」ときちんと伝えた上で、次のように続けます。
 がんをゼロにすることが目指せたとして、それが究極の目標と言えるでしょうか。体中の病気を切除して、強力な抗がん剤を使って、がんはゼロになったけど命を落としてしまった場合、それでも、がんがゼロになってよかったと思うでしょうか。
 根治にこだわるよりも、「いい状態で長生きすること」を目指す方が重要なのだと思います。根治は達成できないとしても、がんとうまく長くつきあっていくことができます。
 がんが悪さをしないようにうまく抑えながら、できるだけ長生きして、天寿を全うできれば、それは、「がんが治った」というのと、ほとんど同じことのような気もします。「天寿」というのは、「自分なりの人生を生き切ること」で、それを支えるために医療にできることはたくさんあります。
 根治にこだわってしまうと、「いい状態で長生き」ができていたとしても、気持ちは満たされません。手の届かない「根治」を追い求め、つらい治療にすがってしまったり、不全感を抱えながら過ごしたりすることになります。逆に、「根治」が究極の目標ではないということに気づければ、追い詰められて治療を受けるのではなく、目標に適した治療をうまく選べるようになるはずです。
 医師の中にも、「根治」にこだわりを持ち、遠隔転移に対する局所治療を勧めたり、強い抗がん剤を勧めたりする人がいます。遠隔転移を手術して長生きしている人がいる、という経験を語る医師もいます。でも、そういう手術をせずに長生きしている人もたくさんいますので、手術のおかげで長生きしたかどうかはわかりません。
 「根治を目指しましょう」という言葉に飛びつきたい気持ちもあるでしょうが、強力な治療を受けることにはマイナス面もありますので、本当の目標は何なのかをよく考えて、冷静に判断する必要があります。
 「根治」というのは定義が難しく、治療成績の評価には向きません。「根治」よりも大事なのは、「いい状態で長生き」することで、それを評価する指標は、「生存期間」と「生活の質(QOL)」です。
 遠隔転移の数が少ない「オリゴ転移」という状態の患者さんに対して、適切な薬物療法を行いつつ、すべての遠隔転移に、最新の放射線治療を行うことの有効性をみる臨床試験が行われています。該当する患者さんを、放射線治療を行うグループと行わないグループにランダムに振り分けて比較する、ランダム化比較試験です。
 これまでに結果が発表された小規模な臨床試験では、放射線治療を行うグループで生存期間が延長する傾向がみられたものもあれば、逆に生存期間が短くなる傾向がみられたものもあり、結果は一貫していません。現在、大規模な臨床試験(第3相試験)が進行中で、数年後に結果が出てくるはずですので、それを待ちたいと思います。
 もし、生存期間の延長が明確に示されれば、オリゴ転移に対して、局所治療が推奨されることになりますが、そうだとしても、局所治療は、「根治」を目指して行うものではなく、「いい状態で長生き」することを目指しているというところが重要です。
 もし、生存期間の延長が示されないのであれば、局所治療は「いい状態で長生き」にはつながらないので、受けない方がよいということになります。根治したように思いたい、という理由で過剰な治療を行うことは避けなければなりません。

医療は「幸せ」のためにある
 私の患者さんの中には、進行がんを抱えながら、自分らしく生きている方がたくさんおられます。CTを撮れば、病変が確認できるものの、何年にもわたって悪さをすることなく落ち着いているような方もいます。その病変に対して局所治療を行うことも可能ですが、あまりその必要性は感じません。3週間に1回、負担の小さい点滴治療を受けに来られて、診察室では、ほとんど雑談だけ交わしているような患者さんや、治療をお休みして、半年に1回くらい経過観察しているような患者さんもいます。
 私は、早期がんでも進行がんでも、がんがあってもなくても、すべての人の「幸せ」を目指したいと思っています。「根治」だけが幸せだと思い詰めるのではなく、「根治」よりも大事な「幸せ」があることを忘れずにいたいものです。(高野利実 がん研有明病院院長補佐)

(転載終了)※  ※  ※

 2008年1月の再発転移発覚以来、休みなく15年間化学療法を続けている。つまりいわゆる寛解状態になったことがないから、だ。一度でも画像上がんが消えた、治療は暫くお休みに、という病状を経験したことがないから、だ。
 皮肉なことだけれど、だからこそもはや根治を目指すことなく、“共存しながら細く長くしぶとく生きる”というぶれない姿勢を保ち続けてこられたのだと思う。もちろん根治出来たら良かったのだろうけれど、初発術後のホルモン療法中に再発・遠隔転移した段階で、それは難しいことになった。

 主治医からは、急激に薬が効いて、画像上がんが消え、根治したように見えるケースもある。けれど、その場合、逆に急激に増悪する例もあると聞いた。だからぼちぼち効きながら、ゆっくり大きくなったり、それをまた小さくしたり、という私の場合はとてもラッキーなのだと思う。がん細胞も私の細胞だから、エコでのんびりやなのかもしれない。
 無理に根治は目指さない。だから自分がノックアウトされるようなきつい治療には出来る限り副作用対策をしっかり行って臨む。同時にQOLはなるべく落とさずに普通の生活を一日でも長く続けていくこと、これが今までの、そしてこれからの目標である。

 それにしては今のエンハーツの副作用は毎回結構しんどく、長い。これまでも様々な治療薬をかなりの減量で凌いでこられたエコな私は、実際はエンハーツももう少し減らしても薬効があるように感じているが、残念ながらこれ以上薬は減らせない。
 だから、春からは少し投与期間を開けられたらと思っている。もしそれでまずい状態になれば、その時にまた考えていきたい。そういうことが出来るのも、精神的にも肉体的にもある程度余裕があるからだ。日々に追われ、切羽詰まるほどのきつい治療を続けていたら、なかなか冷静な判断をするのが難しくなるだろう。
 幸せになるために治療を受ける、そう考えればおのずと目指す道ははっきりするのかもしれない。
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