ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




いやー、凄かったです

 

あちらから出てくる音、こちらから出てくる音、

全てが、ロック、でした。

とにかくどんな曲でも全員がドライブしまくってて、

時にゴキゲンにつんのめってて、時に渋すぎるほどレイドバックしてて

 

スタジオでICHIROさんと久しぶりの再会、・・・昨年8月7日のセッション以来でした。「よろしくね」と手を差し出す姿が、いつも相変わらず男っぽくてかっこいいっす。

今日は、いきなりベースのTOKIEさん、そしてドラムスの中村達也さんとのセッションからはじまりました。

ICHIROさんはやはり相変わらず、物凄いパワーのあるトーンで、素晴らしいピッチとリズムと流れるようなフレーズ繰り出してこられるのですが、

このリズム隊のお二方が、もう、なんと言いますか、・・・最高!なんてものではなく。

「うっひょー!かっこいー!そうそう、ロックって、こういうものだよなー。」

と、まるで、あの日本一大好きなラーメン屋の定食を食べている時のように(いらんですかね、この例えは)、

最初から、最後の最後まで、ひたすら感心しながら演奏してしまったという。

 

初めましてのミュージシャン同士や、まあ、よく知ったメンバーでも、スタジオでの肩慣らしなどでやる、ワンコードでのセッションからして、未体験のものでしたよ。

TOKIEさんはグイングイン身体を揺らして、「一度経験すると忘れられない」と言われるTOKIEさん独特の美しいラインと女性とは思えないようなビシっとしたアタックでグルーブしまくるし、達也さんは、ドラムが壊れるんじゃないかってくらいのパワーと、見たことがないような独創的なフレージングで叫びながら叩いてるし。ICHIROさんも、“本当にロックなフレーズがどこまでも尽きないで弾ける”方だなあ、といつも感心します。

いやー、面白かったです

この録音もあるんですけど、これはもう、お墓まで持って行きたい、プライベートな宝物ですねー。

 

そして、小2時間ほどで、あっという間にこのセッションのリハーサルはまとまり、

それからはICHROさんのツアーのレギュラーメンバーのオガンさんこと小笠原義弘さん、ドラムスのヤスくんこと工藤恭彦さんと、ご一緒させて頂きました。

このお二方とも初めましてだったのですが、こちらもすんごいんですよ。とにかく、今日のメンバーの音は、全員、太い。極太麺のこってりラーメンですよ(だから、いらないのか、これは)。

バンドとしても、さすが、ICHIROさんと二十数本の全国ツアーを駆け回っている途中ということもあって、まとまりも半端じゃなかったです。

いやー、こちらも最高に楽しかったです

 

明後日は、チャボさん、タイジさんも登場され、フルメンバーのリハーサルになるそうです。

うーん、リハーサルなのに、既に焼肉とお寿司とラーメンの食べ放題に行く気分(だからー(笑))。

 

9月4日、渋谷クアトロでは、

ミニモーグ弾きたおします。

ピアノも弾き倒します。

オルガンも弾き倒します。

沢山食べて、元気でお会いしましょう

 

しかし今日のリハーサル・スタジオね、実はちょうど一週間前は、まさにこの部屋でトミちゃんのゲネプロをしていたんですよ

スタジオの中の景色の違いも、とっても面白かったです。

どっちも、最高の景色なんですけれども

 

ではー。



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録画してあった

ネットワークでつくる放射能汚染地図 3子どもたちを被ばくから守るために

を観ました。

 

何よりも印象的だったのは、一軒の家を除染するのに、大人が約10人かかりで、丸二日ほどの時間をかけなければならなかったこと。

家の周りの固い土やジャリをスコップで8時間かけて剥ぎ取り、

屋根に上り、ブラシで擦り、高圧洗浄機で洗う。命綱を付けて、雨どいの土をさらう。

それで、ようやく放射線量が半分。それでも、年間1ミリシーベルトを超えてしまう。

汚染された土などで一杯になった土嚢は、・・・なんと300袋。この処理も、自分の土地に置いておく以外に、どうしようもないとのこと。

結果、民間なり、自分で、家の除染をするのは不可能と思われる、というものでした。

 

Japanese government killing children in Fukushima

わずか4分の動画です。

中学生と思われる子の「疎開したいのですが」という訴えに、

東電は「学校を除染します」としか答えず、

その子が「それだけでは安心できないから言っているんです。」

「ですから、除染を」と煙に巻くように話しますが、

別な小学生が

「疎開の話をしているんですが・・・」

と。

すると、大の大人が全員

「・・・」

黙ってしまうんです。

なんということでしょう。

この動画は、英訳がついて、海外でも見られているようです。

正直、恥ずかしいです。

 

急性白血病で作業員死亡 福島第1原発に従事「作業との因果関係なし」

『東電は「医師の診断によると作業と死亡の因果関係はない」と説明している。』

『就労前の健康診断では問題がなかった』

『東電は「これ以上調査する予定はない」としている。』

 

どこの医者に診られたのかもわかりませんし、

「因果関係は不明。」、ないし、「調査を続ける」

というのが、納得できる説明なのですが、

まあ、逆に「因果関係はない」とし、「これ以上調査しない」とするこの姿勢が、

逆の意味で、納得させられるものでもあります。残念ですけれども。

 

外部被爆も、近隣地域よりもはるかに少ないですし、よもや、原発敷地内で働いていて、内部被爆が0というのも、はたして本当なのかどうか。

としたら、近隣県などは、0が続出してもよさそうなものですが、まるでそんなことはなく。

不審死、ということにすらならないでしょうか。亡くなられた方やご遺族の気持ちは・・・。

 

別なニュースですから、関連はないのかもしれませんが、

 

【原発】監視カメラに作業員が謎の訴え 福島第一

『 28日午前10時過ぎ、福島第一原発の監視カメラの前に白い防護服に身を包んだ作業員が現れました。作業員はカメラに向かって真っすぐに歩いてくると、右手でカメラの方向を指差しながら、左手に何かを持って読み上げているようです。20分後、さらにカメラに近づき、カメラ目線で激しく訴え、画面から外れていきました。』

『東京電力は、現場の放射線量が高いため、作業員に対して作業に関係のない行動はしないようにお願いするということです。』

 

動画を見て、ただならぬものを感じました。

http://www.youtube.com/watch?v=dIyK0CN785s&feature=player_embedded

(一部抜粋されたもの)

http://www.youtube.com/watch?v=t3g8L_7cTkM&feature=player_embedded

(14分の長いもの)

 

遊びでこんなことをする状況とは思えませんし、そういう雰囲気でもありません。

カメラにマイクがついてさえいれば・・・。

いつか、真相がわかるのでしょうか。

 

 

いかんいかん(いかんわけではないけれども、このまま書いてると、こういう関係だけで、えらいことになりそうなので、ここまでにします)。

 

・・・楽しい動画もね。

先日のトミちゃんライブの動画が、また2つ、サイトでアップされております。Toutubeでは少し大きめの画面でご覧いただけます。

「ギターソロ~ピアノソロ~夜空の星」

http://www.youtube.com/watch?v=-pEqP58Itm4&feature=player_embedded

頭の和田監督のギターがかっこよくて、ついつい僕も熱くなってしまいました。

僕自身、何を弾いたのか、・・・記憶にございません(←政治家か(笑))。

リハでは二人とも、、全然こんなんじゃなかったんですけどね。やっぱり、ライブは本番ですね。面白いです。

 

「少年時代」

http://www.youtube.com/watch?v=CComt4ABsmA&feature=player_embedded

こちらは、アンコールで演奏したものでした。

夏のはじめに、被災地でも演奏した曲でしたが、今回は、また少し違った豪華バージョンにて。

トミちゃんの伸びやかか声が素晴らしいですね。

 

さて、明日のICHIROさんライブのリハーサルに向けて、もうひとがんばりして、寝ます。

 

あ、

 

ぷ、して、が抜けてましたー(笑)。

 

ではー。



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なにが“最近、野菜がブームです”、かという写真ですみません(笑)。

 

今日は、リハーサルがありました。

詳しくは、もう一人のサポートキーボーディストであります松田さんが、早速日記にかかれておりますので、そちらに譲らせて頂くとしまして・・・、

でも、一言だけ。

いえ、もうね、“音楽の天才”というものを、目の前に見ることができ、その声や音楽的な(まさに、“音楽”的な)アイデアの数々をこの自分の耳で聞き、

その素晴らしきモチーフが生まれる瞬間であったり、おそらく、その音の先に広がる景色が見えてしまったことがわかる瞬間を、まさに同時間に、同じ空間で感じられるというのは・・・、

本当に、素晴らしい体験に他なりません。

あまりの感動に、うつむいて、無言にすらなってしまうようなところがあります。

 

「玉置さんは、音楽の天才。」

 

これは、誰もが知っていることで、思っていることだとは思いますが、

でも、あえて書いてしまいましたが、

本当に、本当のことだと思います。

 

素晴らしい音楽のツアーになることは、間違いないと思います。

僕も、精一杯、大好きな安全地帯さんのサポートを務めさせていただきます。

来月から始まるツアーを前に、

これまでも水面下で色々と動いてまいりましたが、いよいよ、

・・・浮上します。

 

バッチリ、やりますよー

 

 

個人的には、その前の4日に、ギタリストのICHIROさんのライブを控えております。

明後日からはこちらのリハーサルも始まります。

こちらのライブのメンバーも凄いです。

ICHIROさん以外は、実は初めましての皆さんばかりですが(ベースのTOKIEさんは、ご挨拶などは何度か、といった感じのみで)、

ゲストで出演されるRCサクセションのチャボさん(仲井戸麗市さん)と、一緒に、スタジオやライブで音が出せる日がくるなんてね。

トランジスタラジオの方ですよ。スローバラードの方ですよ。

そして、僕の師匠が・・・ずっとサポートされていた、あの清志郎さんの、右腕の方ですよ。

 

感慨、ひとしおの秋です。

 

なにもかもが、

・・・今から、とってもとっても、楽しみです。

 

ラーメン、520杯、食べつくしたい気分です

 

ではー。



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最近、野菜が好きで。

いえ、元々好きなんですけど、

特に最近は、ちょっとブームのような感じです

 

といっても、ベジタリアンになってるのか、とかそういうのじゃ全然なくってですね(笑)、

チャーシューの乗ったラーメンも食べますし、餃子も食べますし、軟骨の唐揚げで一杯なんて最高ですし、

生姜焼きなんて、週に一度は食べたいくらいですし、お弁当を買うなら唐揚げ弁当に限りますし、やっぱりお肉も食べないとねー

 

おいおいおい、

どこが野菜ブームなのか、というね(笑)。

 

でも、気が付けば野菜を食べてる、欲してる、というわけなんです。

美味しい、うれしい、かんたん、ヘルシー。

 

野菜、いいですよねー。

 

 

この世に、これ一つしか野菜がなくなるとしたら、何を選ぶか。

 

 

 

・・・うーん。

 

 

考え中

 

考え中

 

考え中

 

 

うん、これだ

 

 

 

長ネギ

 

 

ダメですかね。

ちがいますかね。

 

 

じゃ、ピーマン

 

か、

 

燃やし

 

ではー。



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ピアノはひくものか、たたくものか、たたかうものか。

まあ、最後のは冗談としまして(いや、時にはありますね(笑))、

弾くものでもあり、叩くものでもあり、というところでしょうか。

一般的には「ピアノを弾く」と言いますし、ピアノのプレイヤーは、大抵「ピアノ弾き」であり、「ピアノ叩き」とは言いませんよね

あ、でも実際に、鍵盤ではなく、ボディーをポコポコ叩いて音を出す奏法もありますけども。

先日の来日公演で、キースもやってました。ボディをパーカッションに見立てるんですね。

響きのよいホールなどでは面白い効果があります。

でも、ボンゴやコンガと違って固い木ですからね、調子に乗って叩くと、あとで結構手が痛いのですよね(笑)。

 

ともあれ、ピアノは“弾く”、という他にも、打楽器という側面は確実にあるんですよ。

手の動きでいえば、横方向の流れと、縦方向の動き、というイメージでしょうか。

音程のハッキリした、打楽器。木琴や鉄琴などと近いですよね。

ピアノのことを「打弦楽器、」ひいては「打鍵する」という言葉は僕たちには一般的ですので(打鍵のタイミング、などといいます)、

そこから「打鍵楽器」などとも言えると思います。となれば、まさに、パーカッション。

 

考えてみると、指を使ってはいますが、その動作はスティックでドラムを叩くのとそっくりともいえますよね。

10本の指が全部スティックで、強弱を付けて鍵盤を叩いて発音させてますから。

実際のピアノはご存知のように、弦をハンマーで打ちつけて発音するんですが、

シンセなどではこの叩く速度(弾く速度、とは言わない)、をセンサーで検出して、

鍵盤が上から下まで降りてくる(わずか1センチ程度の高さですが)“打鍵の”スピードが速い=音を大きくする、“打鍵の”スピードが遅い=音を小さくする、という風に考えて発音するようになっているんですよ。

速いスピードで、小さく弾くことはできないのか、というところですが、物理的にはそれができないから、こういう発想でつくられているんでしょうねえ

 

ハモンドなどのオルガンはまた発音機構が違ってましてね、こちらは音の強弱が一切付かないわけです。

ゆっくり、やわらかーく弾いても、思いっきり叩きつけるように弾いても、ボリュームが一切変らないんですよ。

ちなみにこれは、パイプオルガンも一緒なんです。

というか、もともと、パイプオルガンのシュミレーターとして作られたわけですから、これでいいんですけれども。

 

なので、オルガンの場合は、音の強弱による表情付けは、足元のべダルで付けるんですね。

ハードロックなどでは、ボリューム最大のまま演奏することが多いんですが(相手がバリバリに歪んだギターですから、下げたら負けてしまう(笑))、

ジャズやブルース、ゴスペルなどでは、足のボリュームの表情で、全然演奏が変るんですよ。

結構難しいんですけどね。

特に、ピアノには無い機能ですから。

ピアノは、指先で全てをコントロール。

オルガンは、指先は、いわばスイッチのOnかOffだけをして、足で表情を付ける。

シンセは、色々と機種や音色によって設定がありまして、ミニモーグなどの古いアナログシンセは鍵盤だけでは音の強弱は付きません。

どうしても付けたい場合はボリュームペダルを繋いでやります。

良く、僕のセットの足元がペダルだらけになっているのは、そういった事情もあるわけです。

そして、新しいデジタルシンセは、先ほどのセンサーがついていまして、ピアノのように柔らかく弾いたり、強く弾いたりで、表情を付けられます。

でも、この表情の付き方が、メーカーや楽器によって、バラバラなんですよね。なので、慣れが必要なんですね。

初めて触るシンセとかだと、思いもかけないところで音が大きくなってしまったり、あるいは特別な効果が付いてしまったりして、

慌てることもあるので、特にシンセをメインにするキーボーディスト(あるいは、そういう現場の前)は、

「仕込み」と言って、事前のチェック(音選び、音作り、設定の確認、慣れ)などが命だったりもするんです。

まさに、今僕は、この仕込みの真っ最中という感じであります。地味な作業ですが、これをやらないと、全てが始まらない、というね。

 

その点ピアノは単純明快でいいんですよね。運べないから、運ぶ心配もないですし。

ただ、その代わり個体差があって、これが非常にドキドキものなのは、昨日も書きました。

あ、そういえば、ピアノ弾きのアーティストのベン・フォールズなんかは、

ピアノそのものを世界ツアーに持って回ってますよね。

あれができれば、ベストですよね。まあ、移動の振動で、調律は毎回狂いまくりでしょうけれども。

 

オルガンは、まあ、ハモンドがあればいいですが、大抵は無いので運ぶわけですが、

オルガン自体がC3やB3だったら、それだけでもうアレですが(笑)、

Xk-3cやCX-3などの一段鍵盤のオルガン(コンボオルガンと言います)にしたとしても、

どうしても必需品としてレスリースピーカーが必要だったりもしますので、なんといっても、重たい。運ぶのにはクルマが必需品。

というか、トラックが必要、という。

 

・・・うーん、こう考えていくと、

鍵盤弾き・・・鍵盤叩きって、

結構面倒なんですねえ

 

 

いや、僕の性格が面倒だ、という話じゃなくって(笑)。

 

大根が鍵盤に見えてきましたね。

 

・・・別に見えてきませんかね(笑)。

 

うー、はやく大根でぷ、したいー

 

そうそう、一昨日の、「夏祭りdeShow」のライブ映像が、早速トミちゃんサイトにアップされております。

http://www.youtube.com/watch?v=geFo0w-8Fhk&feature=player_embedded

一曲目なのですが、なんと、ライブのオープニングから、丸っと。

SEを最初は録音から、だんだん生演奏でトレースしていってすりかわる仕掛けと、

曲中の、原曲には無い、なんと三回もの転調が聴きものです(・・・って、僕が遊び心で作ってしまったのですが(笑))。

けっこうトリッキーでして、「でも、決まるとかっこいいよ!」といい続け、なだめ、説得して(笑)、

本番は、ご覧のとおりバッチリでした。

トミちゃんも久美ちゃんも、本当に素晴らしいシンガーです

そうそう、この曲の頭のピアノのフレーズみたいのも、弾く、というより、叩く、というニュアンスかもしれませんね。

 

これから、どの曲のビデオがアップされるのか、僕も楽しみですすすー

 

ではー。



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楽しいライブ、そして楽しい打ち上げから一夜が明けまして、

身体が、ちょっと幽体離脱気味

(あのMCのせいか。・・・と、昨夜会場にいらした方にはお分かりいただけるネタということで(笑))。

今日の手には、まだ昨日のピアノの感触が残っております。

 

楽しかったなあ

 

色々なお仕事の中でも、ピアノ一本だけのライブというのは、僕にとっても(・・・かなり楽しい)チャレンジでもありまして、

でも、同時に、なかなかハードルが高く、プレッシャーもある、という一面もあります。

それはピアノにもよるのですが、ともあれ、生ピアノというのは、デジタルピアノとはかなり違うので、

・・・いうなれば、お店で食べるラーメンとカップラーメンくらいの違いはあるのですよ。

いえ、今時のカップラーメンは十分に美味しいんですけどね。

って完全には例え切れないや、ラーメンじゃ(笑)。

 

ともかく

昨年暮れの、やはりトミちゃんの「ディナーショーdeShow」の時もそうだったのですが、

前の日まではドキドキで、当日、いざ目の前に座ってからは、もうそれは年貢の納め時といますか、

まな板の上の鯉・・・の切り身状態なんですね。

 

例えばジャズの方なんかは、毎日のように違う会場でのピアノでプレイするわけですから、凄いですよね。

それも、グランドがあったり、アップライトだったり。

タッチの個体差はあるでしょうし、日によっては、調律だって完全とはいえない場合もあるでしょうし。

すごいですよ、本当に

 

ちなみに、昨日のライブでは、直前に調律を入れてもらいました。

・・・が、もう途中からは少し甘くなってましたね。

まあ、アレだけガシガシ叩いたらどんなピアノでも仕方ないんですけれども、

調律が決して狂わないデジタルに慣れてしまうと、ちょっと気にはなるんですけど、こっちが本物だよ、というね

ちょっとずれてるくらいが、特にロックやロックンロールの場合は、むしろ味があるともいえますし

 

ミニモーグなんかでもね、大抵はオシレーター(音の発振器)を二つ使うんですけれども、

2つが完全にあってしまうと、音が細くなってしまうんですよ。

例えば、人の影を重ねると考えた時に、まったく同じ姿かたちの影が二つだと、一つだけの時と同じ影になってしまうでしょ。1+1が1になっちゃうというか。

厳密には、ボリュームは上がるので、1ではなくて、言うなれば1.5とかなんですけど、2にはならない、というね。

やっぱりね、少しずれていた方がいいので、わざとほんのわずかにずらしたチューニングにして弾くんです。

オーケストラなんかも、“音のわずかなズレ”があのふくよかさや壮大さを生むんですものね。

 

・・・でもまあ、バラードの時のピアノは、本当は調律は合っていて欲しいんですけれども。

なので、レコーディングなどでは、例えば2曲録るとして、バラードとアップテンポなロックンロールがあって、どちらから先に録っても良いなら、

ピアノのコンディションを考えるだけでよければ、先にバラードを録る方がいいんですよね。

 

前に、一日中ロックの曲をレコーディングしていて、夕方になって、急に「このバラードを今日録ろう」なんて話になって、

録ってみたら、ピッチがえらいことになってて(笑)。

でも、せーの!の一発録りでしたし、プレイ自体は問題なくて、歌や他の楽器のプレイも素晴らしかったので、・・・結局そのままレコードになってます。

でも、僕的には、聴くとちょっと辛いんですよねー

・・・清木〇俊介くんの曲なんですけどね。おわかりになりますかね

 

で、前回のトミちゃんのディナーショーも、昨日のお祭りでショーでも、アンコールに基本的にピアノ一本で聴いていただくバラードがありまして。

これが心配だったんですよねー。そこまで、約1時間半、ほとんどの曲で、叩きまくってしまうのが判ってましたから・・・(笑)。

でも、晴れ豆さんのピアノは、持ちこたえてくれてましたね。

他のアーティストさん、特に、ピアノの弾き語りなどをされるアーティストさんにも、とても気に入られているピアノだそうで、

そういわれれば納得です。

弾き易い上、あれだけ叩いてもピッチが持ってくれたのですから。

 

また弾きたいなー、あのピアノ

 

 

・・・写真は、昨夜の打ち上げでのシメのうでんです。

これ食べたころは、もうだいぶ、・・・いい感じでした(笑)。

 

ま、帰って来てからも、またもうちょっと飲んだんですけどね。

だって、あれだけ楽しいライブの後ですもん。飲んじゃってもいいdeShow

 

・・・というわけで、それがたたって、今朝は幽体離脱、でした、というね(笑)。

 

まあまあ、そのうち一人は、今日もちゃんとピアノに向かって譜面書いたりしてましたから、どうにかよし、ということで(笑)。

 

ではー。



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いやー最高でした!

これは最高のぶわっを飲んでもいいdeShow!

いかがでしたか?

皆さん、本当にありがとうございましたたたー(^^)/▽☆▽\(^^)!

 

---追記。---

かえりやした

 

ほんとね、楽しかったのですよ、今夜は

 

 

なんでよ、とか、だからさ、

では、もはや全然なくて、

楽しかったのですよ、もー、誰がなんといおーと

 

会場に着いて、真っ先にピアノに向かいました。

初めましてでしたが、カワイのピアノはいいですねえ、やっぱり。

いやあ、よかった、ホッとしました(←ピアノに嫌われたらどうしよう、って本当に心配してたんですよ(笑))。

 

今夜、プレゼントさせて頂いた、キース・ジャレットのケルン・コンサート

キースみたいになんてなれないけれど、

でも、

キースがいなかったら、僕はいなかったのです。

 

今日、会場でお会いできた皆さん、本当にどうもありがとうございました

そして、応援してくださっていた皆さん、どうもありがとうございました

 

沢山頂いた差し入れとお手紙に埋もれて、今夜は幸せに寝ます。

 

 

と思ったのですが、

 

・・・そのまえに、もう一杯だけ(笑)。

 

また、必ずお会いできますことを、お祈りして

 

ではー。



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さて、いよいよ明日ですー。

今日のゲネプロも、いい感じ。

気持ちの良い集中あり、最高の弛緩あり、そして笑いあり、笑いあり、笑いあり、で。

ほんと、いいメンバーが集まっています。みんな面白いんですよ(・・・そこか(笑))。

 

明日ご参加される皆さん、どうぞ、お楽しみに!

沢山食べて、元気一杯でいらして下さいね。

もう、始まったら僕たちだけなんですから、恥ずかしがらずに(笑)、最高に楽しい時間を作りましょう

僕も、昨年のクリスマスライブに続き、グランドピアノ一本でいきます。

ワンマンでグランドだけというのは、人生で明日が三度目になります。

ピアノは本当に個体差の凄い楽器ですから、初めての会場ということで、初めましてのグランドさんで、受け入れてもらえるかドキドキがムネムネですが、

どうやら、会場のピアノは大好きなカワイ製とのこと。

期待大ですねー。

ただし、ヤマハやスタインウェイと比べると、基本的にカワイ(や、カワイが作っているボストンなどは)鍵盤が重たいので、とにかく全力でいかねば

カワイを弾くには、かなりのロックスピリットが必要なのです(ほんとかな(笑))。

 

そして、終ったら、(おそらく)ヘトヘトの僕(笑)が、ご予約いただいた青ピンクちゃんを手売りいたしますのでー

沢山のご予約、本当にどうもありがとうございました。

 

初めての本の海外輸入、勉強になりました。

国内では今や無料が当たり前のようになっている昨今、やはり海外からとなりますと、送料もそれなりすごいですが、

それよりもビックリしたのは、注文を終えて、振込み(海外ですから、送金、となるのですが)に行った時に提示された手数料でした。

日本の銀行、そしてあちらの銀行、それぞれで手数料を取るのですが、

これがね、なんと日本国内の銀行間でかかる場合の手数料(普通、せいぜい数百円程度ですよね)の50倍ほどだったのですよ

オークションなどでしたら、VISAなどのカード決済で済むのでいいのですが、直接、あちらの出版社とのやりとりとなったので、

こういう驚くべきことが起こったのですが、ちょっとビックリ。ビガビガビガー(なんだ(笑))。

というわけで、海外からの買い物は、カード決済(ペイパル)に限ると、勉強になったのであります。

というわけで、次のチャンスは、「韓国に行くことがあった時に、あちらで見つけて買う」、というのが一番ということで、

今回お買い求めいただける皆様、そんなわけで、おそらく僕からお譲りするというのは今回が最初で最後のチャンスかもしれませんので、

どうか、大切に可愛がってやって下さいね

僕も、そうすることにして、今、手元にあるわずかな青ピンクちゃんを大切にしたいと思います

 

さてさて、リハーサルの写真ですが、

後列左から、ベースの悟郎ちゃん、パーカッションのノッチ、ギターの和田“監督”

前列、コーラスの久美ちゃんトミちゃん、そして、餃子大好きラーメン大好き、ライスも忘れずに、できたら大盛りで。です(もはや人の名前じゃないじゃん)。

ゲネプロを終えての、みんな、充実の一枚です。

 

そして、

今日も食べて帰ってまいりました(笑)。

 

明日はモワモワパワーでがんがりやす

晴れ豆、気をつけていらしてくださいねー

よろしくどうぞー。

 

ではー。



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タコスを作ったんです。

でも、ついつい、てんこもりもり乗せすぎて、

 

包めなくなってしまった(笑)。

 

 

明後日のトミちゃんライブも、てんこもりもりになることでしょう

とびきり、楽しいお祭りにしましょうね。

皆さん、どうぞ生暖かく、包み込んでくださいねー。

 

明日のゲネプロ、しっかりがんがります。

気持ち的には、お祭り前夜祭であります。

 

会場:晴れたら空に豆まいて(代官山)
OPEN 18:00
START 18:30
18:30~ 久乃(オープニングアクト)
19:30~ Tomiya
全席自由 ¥3,000(ドリンク別)

 

その前に、しっかり食べねば。

今夜も、明日の朝も、明日のお昼も、明日の夕方も、明日の夜も、夜中も

 

 

ではー。



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コーヒーをおいしいと思うようになったのは、一体いつからだったのでしょうか。

少なくとも、小学生の頃に、コーヒーを積極的に飲んだ記憶がないのですよね。

飲んだとしても、冷めてたり、砂糖とミルクの入ったものとかだったのではないかな、と、

定かではない記憶を辿っておりますが、どうも、はっきりしません。

 

とはいえ、コーヒー牛乳は大好きだったのですよね。

銭湯に連れて行ってもらったら、楽しみは、お風呂上りのコーヒー牛乳。

もう、銭湯といえば、これに限ります。

今でも、ビールがこの世になければ、間違いなくこれなのですが(笑)。

 

中学生の頃は、飲んでいたような記憶がありますが、これまた定かではありません。

中間や期末の試験や、受験勉強の時とかを思い出しますと、ココアやミルクティーは間違いなく記憶にあるのですが、

コーヒーが抜け落ちているんです。

でも、高校生になると、間違いなく仲間と喫茶店に入ってコーヒーを飲んでいた(正確には、一杯頼んで、あとは延々水で、長居していた(笑))記憶はあるのです。

一人暮らしを始めるにあたって、最初にそろえた電化製品の一つに、コーヒーメーカーがありました。2000円もしない、安いものでしたが、

長らく浸かっておりました。コーヒーメーカーって、安いのから高いのまで色々ありますが、よくよく見ないと、違いがわからないってこと、ありませんか。どれでも、入るんだもん、コーヒー

安いのは抽出に1時間かかる、なんて事も無いですし、高いのでも、いつものコーヒーは、いつもの味、という(笑)。

 

でも、最近新調したコーヒーメーカーは、本体で保温するタイプのではなく、ポット(魔法瓶)タイプのものにしたのですが、これはとても重宝しています。

コーヒーが入ったら電源が切れるのですが、魔法瓶なので数時間でも、ちゃんと温かい上、コーヒーが煮詰らないのです。

しかも、ポットごと、仕事部屋に持って行って、飲みたいときにアツアツのコーヒーが飲める、という

 

・・・いかん、コーヒーメーカー自慢になってしまいました。すみません

 

で、ずずーっと端折るんですが、結局いつからコーヒーが好きになったかはわからないまま、

今では、三日と空けることなくコーヒーを飲んでいます。

 

普段は、普通のコーヒーですが、お勧めは、こちら、「小川珈琲店」さんのものです。

大抵のスーパーで売ってますし、リーズナブルなお値段のわりに、まろやかで、コクもあって、とってもおいしいのです

 

でも、スペシャルなものになりますが、一番のお気に入りは、ハワイのコナコーヒーでしょうか。

ガブガブ飲みたい(飲める)コナコーヒーですが、さらに、このチョコやバニラのフレーバーが、たまらないのですよね。

写真のは、トミちゃんがお土産に買ってきてくれたものなのですが、やっぱり最高でした。

昨日のお客様にもお出ししたのですが、とても好評でした。

 

淹れていると、その香りだけで、ちょっとだけ幸せになれる、コーヒー。

いつから好きになったのか分からないくらい、自然に生活に溶け込んでいるんですよね。

 

ただね・・・、

僕、夜に飲むと、たまに全然眠れなくなるんですよ(こどもか(笑))。

 

なので、次は、明日の朝のお楽しみ。

そして勿論、夜は・・・

 

これですよねー。うひょー

 

ではー。



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今日は、お客さまをお迎えしておりました。

長年、仕事の上でも、そうで無い部分でも、とってもお世話になっているご家族の方々なのですが、

最近引っ越したこともあり、初めて家に遊びに来てくれました

 

家に人を招けるというのは、来ていただけるというのは、とても嬉しく、そして楽しいことですが、

それにもまして今日は・・・、

人と人との出会いを、とても強く感じた一日でした

きっかけは何十年も前。

何かの意志かのように、時に太く、時には、細くなっても、後から考えてみれば、

決して切れることなく、繋ぎ続けてくれて、

そして、こういう一日を迎えることができていることが、本当に嬉しかったです

 

変な話ですが、僕が音楽をしていなければ、いえ、ピアノを弾いていなければ、

それでも会えたのかもしれませんが、もしかしたら・・・、お会いできなかったかもしれない方々かもしれません

 

音楽は、例えば昨夜のライブのように、大勢の気持ちを一つにしてくれ、手を繋いで一斉に輪をつくるように、

僕たちを瞬間的に一つにもしてくれますが、

こうして、それを愛する僕たちの、人生の大きなベーシックの一つとなって、

長い長い時間、人と人との関係を、それこそ“かすがい”になって、育んでくれるものでもあるんだよな、などと考えてみたりする機会でもありました。

 

色々と感慨深いものがありました。

 

お土産に頂いたケーキが、おいしいなあ、とも

 

こちらも、

・・・またとても、感慨深く(笑)。

 

ここでこうして繋がっている皆さんとも、やっぱり、

・・・“音楽”が繋いでくれているのですよね

 

音楽って、やっぱり、すごいパワーを持っているものだと思います。

 

音楽、どうもありがとう

 

ではー。



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いやあ、あっつあつでしたねー。

本っ当にに楽しかったです

会場で一緒にクタクタになった皆さん、どうもありがとうございました。

きんーもち良かったですねー!

あの終った時の「よ、よっしゃあ」という、達成感と満足感と、

・・・空腹感(笑)。

 

あれだからへきちゃんライブは、最高なんですよね。

 

今日は、沢山のスペシャルもありました。

僕を含め、ギターがなんと、4人になった瞬間もありましたね。

 

そう、写真(これは、本番5分前に、スタッフさんに撮ってもらったものです)の、

一番左「T師匠」こと、プロデューサーのT氏(僕と同じ年、同じAB型(笑))と、僕と、

金髪“犬兄貴髭”建さんと、バンマス“最近髭”JAKEさんと。

リハーサルのセッションでは、マリオさんがギターを引き倒した、というシーンもあり、これも見ものだったのですが、

残念ながら、このあたりは僕たちだけの楽しみということで、すみません

でも、マリオさんの速弾きギターやライトハンド、アーミングなんて、なかなか見れませんからねー、貴重でした

ドラムの充さんも、今日も凄まじかったですね。もう、ターミネーターみたいになってますよね。

最後は自分自身をターミネートしてるんですけどね(笑)。

 

・・・これは、メンバー全員ね

 

 

ステージセットです。

今日はね、オルガンを、いつものKORGのCX-3(へきちゃんライブではCX-3が合うと思って使っていました)から、

HAMMOND XK-3cに変更してみました。

全然音が違って、今日はまた、そういう面でも新鮮なライブとなりました。

録音を聴くのが楽しみです。

 

でも、本当は、

 

客席で、生で見たいのですー。

いいなー、お客さんの皆さん。ほんと、羨ましいです。

 

一つの夢。いつか、自分の生音を、客席で、ライブで。

 

 

って、幽体離脱かするしかないー

 

・・・うう、仕方ない

やっぱり録音で、我慢します

 

 

ぷ、しながら、ソファで、というのは嬉しい一面ですが

 

応援してくださった皆さんも、どうもありがとうございました!

今度、是非ご一緒に、会場で(ターミネートしあいましょう(笑))。

 

ではー。



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飲んでー、飲んでー、飲まれてー、飲んでー

 

食べてー、食べてー、食べてー、食べてー

・・・食べ過ぎてー(ごろわるし)

 

明日はへきるちゃんのツアーラスト、Zepp東京であります。

先日の仙台の勢いそのままに、突っ走って参りたいと思いますので(・・・ほんと、実際に本番中、ステージを突っ走ることもある、というね。ご覧になられた方は知っておられますね(笑))。

モリモリ食べて、ファイナルの地で、お会いしましょう。

そして、燃え尽きましょう。

まあ、あえて言わんでも、燃え尽きるんですけどね、毎回、へきちゃんライブは(笑)。

 

 

そして、気付けば、もう5日後に迫ってまいりました、トミちゃんライブの準備も、着々と進んでおります。

そして、今日のトミちゃんダイアリーでは、少し内容に触れたことが書かれておりましたので、

僕の方でも(バンマス権限で(笑))、ネタバレを少し書いてしまいましょう

 

トミちゃんが書いているように、曲が盛りだくさんなのは勿論ですが、

さらに、このdeShowシリーズに限らず、トミちゃんライブでは、もはや毎回恒例となっております、1部と2部の合間・・・。

今まで、僕の写真講座だったり(スライドを見ながらの即興演奏もしましたねー)、

メンバーの子どもの頃の写真や過去の恥ずかしい写真をお見せしちゃうコーナーだったり、

久美ちゃんのプチリサイタルだったり、

ここの出し物((笑)?)には、毎回、トミちゃん、メンバー、H社長などなど、

皆で、曲のアレンジや演奏と同じくらいのテンションで、一生懸命(・・・かなり楽しみながら(笑))知恵を振り絞っているわけなのです。

 

そして今回の、この幕間はですね、

 

なーんと。

 

 

トミちゃん本人と、前回リサイタルで活躍してくれた久美ちゃん

 

・・・を楽屋に押しやってですね(笑)、

 

僕たち男チーム4人(僕、ギターの和田監督、パーカッションのノッチ、ベースの悟郎くん)による、

即興トークコーナーなんてのをやってしまおうではないか、ということになっております。

 

ステージで喋ると、大体ろくなことが無い僕が、また何か余計な事を言ったりしないか(笑)、

他のメンバーと、どんな足の引っ張り合・・・いや、褒め殺・・・、暴r・・・、

 

・・・いやー、とにかく、どうなることやら、なのです

でもね、ただ喋るだけじゃなくて、もっと特別な企画も考えておりますので、

どうぞ、ふるって、生暖かい目でご参加してくださいね。おいしいビールでも飲みながらね。

むしろ、少し酔っ払っておいていただいたほうが、こちらも気が楽なんじゃないか、というね。

 

とにかく、ミュージシャンが、楽器を持たずにマイクを持つ、というのは、なかなかどうして、相当に恥ずかしく、手も無沙汰になるものなんです。

なんか、スーツ着たのに、はだしで外出しちゃった、みたいな。どうにもしまらない、あの感じ。

ラーメン作ったんだけど、お箸が見あたらなくて、仕方なく手で食べてる、あの感じ(あんまないよ、そんなの)。

 

・・・あー、楽しみ(楽しみなんかい(笑))。

 

それでは、あしたはZepp東京、そして、25日は代官山「晴豆」、にてお会いしましょう。

とにかく、マストは沢山食べてきていただくことかな。

何事も、お腹が減ってちゃ、楽しめないですから

 

写真はアラビアータですが、つい分量をアレしてしまいまして、

もう、パスタが見えないじゃないか、という(笑)。

 

ではー。



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表立ってはアレですが、裏作業としましては、色々と山場に入ってまいりました。

直前にあたふたしないよう、前もって少しずつやっておけば・・・ということができないものもありまして、

えーっと、例えば、居酒屋とかフランス料理みたいに(そこ一緒か)、

一つずつ、ゆっくり出てきてくれるようなケースもあれば、

「はい、お待ち!クラゲの酢の物と蒸し鶏と餃子と青菜炒めとチンジャオロースと鶏肉のカシューナッツとラーメンとチャーハンと杏仁豆腐とアイスクリームね!」と、

ぜーんぶまとめて出てくるケースというのもあるのですよ。

今の状態は、わりとそっちなのです。

 

まあ、もう少し例を突き詰めると、

「醤油ラーメンと味噌チャーシューと五目塩ラーメンと豚骨こってりラーメン、全部大盛りの餃子ライスセット、おまち!今、やきそばとカツ丼、作ってるからね!できたらすぐ持ってくるから!」

そんな感じですかな

実際、手元に、細かくチェックしなければな資料が相当ある上、まだこれから新たに届く資料もあることを考えますと、

今の作業をどのくらいのペースで進めれば間に合うか、新しい資料をチェックする時間をどこでとろうか、ってか、一番大切な練習はどこでどうしようか、うむー。

・・・とまあ、あれこれ考えてもアレですので、ヘタな考え休むにニャムニャムニャ、

もう、一つ一つ目の前のものからしっかり食べていこう、という感じです。

と、この合間に、昨日新たに、キーマガのCDレビュー書きの依頼を頂いたりして、この原稿書きの時間も作らねばであります。

 

でもね、辛くはないんですよ。なーんも。

そりゃあそれなりに時間がかかるのは大変ですけど、全然嫌じゃないし、面倒でもないし、一つ一つ、どれも楽しくて仕方ないのです。

そしてなにより、ありがたいことです。本当に。

大好きな音楽のこと、一日中考えていられるんですから。

こうして、健康で、生きて、元気で仕事させてもらえてるんですから。

 

 

・・・まあ、そんないっぱいいっぱい風なことを言っておきつつ、

ちゃんとお酒やおつまみのことも、考えてるんですけどね。

その上、寝てますしね。

まだまだ余裕ですな(笑)。

 

ってかねー、僕はどんなに遅くなっても、なんなら仕事が朝までかかっても、

とにかく一杯飲んで寝ないと、一日が終った気がしないのですよ

 

まだ、もうしばらくはお預けですが、おいしい“ぷ”の為にも、、がんがります(まだだっつーの)。

 

そうそう、写真のこれね、ピーマンでなくて、獅子唐なんですよ。大きな獅子唐。

甘くて、とーっても美味しいんです。この夏の大ヒットおつまみであります

ま、ちょっと焦げましたけどね。いいんですよ。ええ、それもまた、香ばしくて。

うしし

 

ではー。



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最近、特に凝って、というか、良く食べているものが、

この野菜スティックです。

本当は、野菜は温野菜にしたほうが云々かんぬん、と言われますが、

こうも暑いと、さすがにわざわざ温野菜に、という手間も面倒で、

結局、これがいいのですよ。手軽で、簡単で、美味しくて

 

で、今年は、ニンジンがとっても美味しく感じます。

美味しいニンジンの選び方はー

 

『見た目:つやがあり、でこぼこが少なくてなめらかな物を選ぶ。

表面が荒れているものは甘みも少なく味も落ちる。


色:濃く鮮やかなものを選ぶ。赤みが強い物ほど、カロテンが多く含まれる。

形:太めで全体に丸みがある物を選ぶ。先のとがった物は避ける。

触感:しまっていて、重量感のある物を選ぶ。

茎:茎が細いものほど、その先の芯も細く繊維質も少ないのでやわらかい。
また茎の付け根の首の部分が黒いものは、古くなっているので甘みや味が落ちます。』

こんな感じだそうです。

 

 

原発が、また、稼動するんですね。

泊原発の営業運転再開 北海道知事が容認

事故が無いことを、祈るばかりです。

まあ、次に事故が起こったら・・・

もう、ちょっと想像が付かないですが、色々と残念なことになるのでしょうね。

 

ニンジンね、僕は、北海道産のを良く買っています。

ほんと、美味しいですよ。

いつまででも、あるだけ、ポリポリ食べてます

馬の気持ちがわかり始めている今日この頃です

 

・・・あ、でも僕は射手座ですから、もとから半分は馬、という

 

ではー。



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