ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




本当に早いもので、今日で5月も終わりでございます。

ということは、明日から6月。

大変にスペシャルな数か月に入ってまいります。

あともう間もなく、でございます。

がんばりますよー

 

それにしても、月日の経つのが、あまりにあっという間で驚くばかりです。

約四か月ですが、きっと、

一か月くらいの、いや過ぎてみれば一瞬だったか、という感覚なんじゃないでしょうか。

だって、楽しい時間って、何十倍も速いじゃないですか。

もう、一分一秒を惜しんで

最高の音楽を、全力で楽しみましょう

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




このプリアンプは、とある、大切な大切なレスリースピーカー147のものです。

 

このページの(!)

ACCESSORY

にある、

Leslie Speaker Model 147

 

まさに、この147に搭載されていた、プリアンプなのです。

わけあって、今は別なプリアンプを搭載していますが、勿論、本体の147もございます。

 

幾分、躯体に錆が浮いていますが、機能は万全、音もバッチリです。

真空管はレスリーU.S.A.のオリジナルが搭載されていますしね。

 

世界に誇る、またに「世界のトミタ」の名作です。

僕もデビュー作「月の光」と並んで、この「惑星」が大好きです。

まさに、シンセサイザーという楽器にとって、永遠のシンボルであり、まだまだ届かぬ道標だと思います。

 

そして、その一部の楽器たちがここにあるというのも(話せば長いストーリーです・・・)、本当に恐れ多い事でございますが、こんなに光栄なことはございませんね

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お陰様で、機材の引き取りのトラックが来てくれた時間になると、

それまでチラついていた雨がパタリ止んでくれまして、大変助かりました

楽器もですが、なんといっても、運んでくれるスタッフさんが濡れて風邪でも引いたら大変ですからね。

本当に良かったです

 

さて、部屋が少しさっぱりとしております。

勿論、機材に埋もれているのも楽しいですが、

最小限の機材でのセットアップ。

ピアノはありますが、オルガンも、複数のシンセも、全部一台で賄って・・・、

切り替えがアレですが、これはこれで、新鮮ですし、こうなりますと、最近のオールインワンシンセは重宝します。

昔のアナログシンセでは、こうは行きませんからね。

 

でも、一方でアナログの音は、どうしてもデジタルでは置き換えられませんので、

当面、僕の部屋では、海月や、ミニモーグのサウンドは聞けない事になります。

ある意味、嬉しいやら、寂しいやら。

でも、その分、スタジオで!ステージで

 

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日は機材の”引き取り日”でして、海月とも、しばしお別れでございます。

・・・って、またすぐに会えますけれどもね(笑)。

ひとまず、スタッフさんにお預けさせて頂きます。

 

海月のみならずですが、しばらくの間、僕の部屋から結構色々と機材がいなくなってしまうので、やはりちょっと寂しいですけれども、

なにはともあれ、また皆揃って、しっかりと無事に帰って来てくれる日を楽しみに、

今夜はもう少し弾いていましょう。

 

いや、寝ないとまずいかな

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日来のTritonExtremeの不調の原因がわかりました

(以下、マニアックは話ですが、もしかしたら同じトラブルを持たれているかたもおられるかもですので、書いておきます。)

 

機能の中に、まず普段触るものではないのですが、Half Damper Calibrationという、ダンパーピアノのハーフペダルの感度を検出、調性する項目があります(20年以上使ってきて、このメニューの存在すら知りませんでしたが)。

これが何らかの原因でエラー(誤動作)を起こし、ペダルを踏んでいなくても、あたかもペダルが踏みっぱなしになっているような状態と認識してしまうと、

それが原因で、PitchShiftやTranpose設定機能が効かなくなるのだそうです。(元々、ペダルを踏んでいる間は効かなくなる仕様なのだそうです)

こんな相関関係があるとはつゆしらず、修理に出しましたら「これが原因と思われます」と。

で、KORGのダンパーを繋いで、GLOBALモードのBASICからメニューを選んで、一番下にあるこのキャリブレーションを実行しますと(気づきません(笑))、

「Done(完了)」と表示されて、誤動作していた部分が直ったのです。

いやはや、これはビックリでした。

だって、すっかり「壊れてしまった!!」と思って、慌てて、TritonExtreme、もう一台・・・購入してしまいましたよ

3台目です。

初期型のTritonを入れると、4台目ですが(笑)。

 

いえ、これからも絶対に使う機材なので、全然よいのですが(健康なサブがあるのは安心ですしね)、

災い転じて、というか、棚から牡丹餅、、、これは違うかな和

ともかく、このトラブルのおかげもあって、今回のツアーではここ二年とはまた違うキーボードのセッティングとなることになりました。

一台増えますが、一台分以上、音が良くなるはずです(すでに良いです)。

これは勿論、厚見玲衣さんの先日のお言葉もあってのことでございます。

シンセ、楽しいですねえ。

 

人生に無駄な事はないですね。

だって、Tritonの誤動作トラブルがなければ、このセッティングにはたどり着かなかったのですから。

いやー、楽しみです

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日もしっかり(唐揚げ(笑))食べて、沢山の音楽と共に過ごした一日でございました。

インプットもあり、アウトプットもありで、頭はフル回転。

帰る頃には、一度、ものすごーく眠くなりますね(笑)。

 

そして、家では勿論、今はやるべきことがありますので、そちらをば。

色々やっておきたいことが尽きないのですが、あとは時間が許す限り、ですね。

 

でも、こんなに楽しい事って、ないですよ、本当に。

 

音楽、最高です

音楽のある世界に生まれて、良かった

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おもにクラシックのコースの学生さん達が使うスペースですが、

たまに、僕たちも使わせて頂くことがございます

 

そういえば、以前、ここで講師でのエキシビジョンライブをやったこともありました。

ミニモーグも持ち込んで、オルガンも鳴らしたような記憶が(笑)。

こういうクラシック楽器向けのスペースは残響が多いので、独特の響きになるのですよ。

ある意味、気持ちいいですし、ある意味、気を付けないとロックのバンドだとボワンボワンになってしまいます。

逆にライブハウスなどでクラシックの楽器のコンサートなどをしても、今度は残響があまりなく、基本的には吸収させていく方向の設計ですので、どうしても寂しい感じになってしまうと思います。

色々あるのですよね。

 

でもほんと、こういうクラシック向けのスペースでグランドピアノなどを弾きますと、音が広がっていってくれて、気持ちいいんですよねえ。。

 

ではー。

 



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




今日は一転、天気が良かったですね。

寒暖の差が激しいですし、

季節外れですがインフルエンザなども流行っているようですので、どうか皆さまもご体調管理には十分お気を付けになられて下さいね。

インフルの予防接種も、昨年でしたので、もう期限切れですよね。

どうにか、かからないで過ごせますように

 

もう、食べて、寝るしかないのですよね。

仕事、やることが減ることは、なかなかないのですから。

なんでだろう(笑)。

 

いや、音作りが面白過ぎるのかも

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いやもうね、飛べそうな、いや、逆かな(笑)。

 

シンセの音作りに関しても、先日の厚見さんとのお話で……れは動画撮影の後、お食事をご一緒させてもらいまして、その時に一緒にYoutubeを見ながらの時だったのですが、

80年代の有名な洋楽の楽曲のシンセの音作りに関しまして、

「え!!そうだったのですか!!?」

という重大なお話を伺いまして、

 

「だってそうじゃなきゃ、あの〇〇〇は出ないよ。」

「うわー!まじですか!!」

 

かれこれ40年とかいう長年に渡る大きな疑問であった「あれで一体どうやってあの音を?」と思っていたことを、

一瞬で、一言で、解決して頂いてしまったのですよ。

そしてこれがもうね、音作りに関しての、大変なヒントだったのです。

 

ということで、ここへきて、ちょっと機材のセッティングの見直しをしますよー。

シンセは〇〇〇〇で〇〇〇て、ですね。

いやー、これは初めてシンセに触った高校生の時を思い出すような、新鮮な感動があります。

あー、楽しい。

(すみませんが、しばし企業秘密でございます(笑))

ではー



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




さてさて。

2012年5月22日発足から、今日で丸11年が経ちまして、今夜から12周年イヤー突入ということで、

スペシャルな記念として、

緑ちゃん倶楽部のメルマガの中の動画に、12年目にして初の、師匠・厚見玲衣さんにご登場頂いたのでしした。

そしてなんと、1時間30分(映画一本分!)にも及ぶ、対談ビデオ、もとい、・・・僕が質問しまくるビデオをお届けさせて頂きました。

一昨日20日の収録、そして、昨日、何としても今日に間に合わせたく、編集致しました。

 

いやあ、それにしても最高に楽しかったです

本当に素晴らしいパワーと元気を頂きました。

かれこれ、40年、憧れ続けている人が、ポスターの中の人が、僕の部屋に!真横に!

あのね皆さん、

・・・本当に、大変なことなのですよ。

あり得ないことですよ。

ありがたいことですよ。

 

神さまありがとう

いや、・・・神さま、横にいますね(笑)。

 

是非、御覧頂けたらと思います

ではー。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




レッスンの合い間に、いきつけの中華屋さんに。

日替わりのランチに唐揚げ定食があるのは、ちょっとレアでしたのに、

あんなに毎日のように大学でも(なんなら家でも)食べているのに、また食べてしまいました。

うーん、美味しい

 

さてさて、今日はレッスンの他に動画の編集をやっておりました。

あまりちゃんとできるわけではないのですが、こういう機会に少しずつ覚えていければ、ですね。

 

それにしても、DTMもそうですが、この手のパソコン作業は、本当に時間があっという間に過ぎていきます。

気が付いたら、すっかり夜も遅くなっておりました。

やってると、楽しくなっちゃうんですよねえ

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




いやー、スペシャル過ぎて、ちょっとこう言葉にできないのですが、

とにかく、僕にとって最高に素敵な一日でございました。

大尊敬するあの方と、終日過ごさせて頂きまして、

いやもう、本当にね、

パワーを(そんな言葉では足りませんが)、頂きまくった一日でございした

緑ちゃん倶楽部の皆さまには、近く、この幸せのお裾分けをさせて頂きますね

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




キーボード専攻にシンガポールからの留学生がいるのですが、

こちらのコーヒーは、彼から頂いたものなのです。

コピティアムというのは、マレーシアやシンガポールで広く親しまれているコーヒー&軽食のお店の名前だそうです。

マレーシアにも中学生とか高校生とか、その頃に2回、シンガポールにも同じくその頃に2回、そして大人になってからは、2010年10月に安全地帯さんのツアーで行かせて頂きました。

このキーボードの彼にも、シンガポールでのブログの写真(この日から数日、掲載しています)を見ながら、楽しくお話をいたしました。とっても喜んでくれましたよ。

「ペーパーチキン、美味しいよねえ」「オイスターと玉子の屋台のあれ」などと、シンガポールの食事は日本人の口にも合うし大好きな事などを話しておりましたら、

「ハイー、オイシイと思います!デモ、ボク」

「ベジタリアンなんです(笑)!」

「え(笑)!?」

ということで、ペーパーチキン、食べた事ないのだそうです

 

うーむ。

主義に物申すつもりは毛頭ございませんが、勿体なーい、と思ったのも事実(笑)。

 

僕なんか、アレルギーのとろろ芋だって、数年に一回、「そろそろいいかな」って食べてみたりしますもの(笑)。

まだ、だめですけどね(食べられなくても、美味しいものには変わりないですからねえ)

 

あー、写真見てたら、シンガポール料理、食べたくなりましたなー。

(withコピティアムコーヒー

 

いや、写真で拡大されてますので読めますが、ほんと小さい(笑)。

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一足さきに、夏を先取り

なんて言えば聞こえはいいですが(笑)、

まだ5月中旬で、この暑さは。

いやはや、凄かったですね

 

でもまあ、やっぱり夏はいいですねえ。

こう、なんとなく、アッパーな気持ちになりやすいというか。

あ、まだ、夏じゃないですけどね(笑)。

 

さて、色々と詰まって来ております、この5月。

晴れやかに6月を迎えられますように、もうひと(ふた、み)頑張りでございますね

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日はT京音大の日でございました

同時に、S足学園音大の金曜の授業の課題の提出日でございまして、こちらの採点デーでもありまして、

30名近いクラスの学生の曲を聞いて、それぞれにフィードバックを返す、という作業をしております(継続中(笑))。

これは一年間、大学がある間は、基本毎週ずっと続きます。

ざっくりですが、授業は年に30週(回)ですので、年間900曲ですよね。

いや、たまに提出しない(できない、かな。作曲ですからね・・・まあ、気持ちは分かります)学生もおりますが、

学生の作品を聴くのは、こちらの授業だけではないので、毎年、1000曲以上になるのではないでしょうか。

 

当然、巷で聴けるプロの作品は良く出来ています。

どうなってんだ!という位、凄まじい作品も、沢山あります。

上手い!凄い!かっこいい!新しい!面白い!の宝庫です。

 

でもまた、まだまだアマチュアである学生の、出来立てふわふわの曲を聞けるのも、これはとっても面白い体験なのです

可能性の塊、もう、先には伸びしろしかないような状態ですからね。

それにコメントやアドバイスを書いていくのですからね、

大変な重責だと自覚しておりますよ。

さて、あともう少しかな。

かわいい学生たちが、みんな頑張ったんですからね、僕ももうちょっと頑張りますー

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ