ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ブラックフライデーというのをご存じでしょうか。

-------------------

ブラックフライデー(英語: Black Friday)

伝統的に一年で買い物が最も行われるクリスマス商戦(ホリデーシーズン)の開始の日である。また、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日でもある。

1961年ごろからフィラデルフィアで始まり、1975年にはかなり広まった比較的新しい言葉で、当日買い物客で道路が混むのでそう呼ばれているが、小売業者が儲かり黒字になるという意味も含まれている。

米国で感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、

「ブラックマンデー」(1987年の世界的株価大暴落の開始日)などという言葉との連想で使われている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%BC_%28%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9%29

------------------

僕たち音楽業界でも、ブラックフライデー(とその前後数日)には、大変な値引きセールが行われます。

WAVES

NativeInstruments

Slate Digital

などなど。

 

50%~70%もの割引率で、買い物ができるということで、

先週は、学生にも「週末はブラックフライデーだからねー。どうせいつか買う買い物をするなら今だよ」

と宣伝しておきました。

 

かくいう僕も、・・・写真のものは以前のセールで買ったものですが、

いやはや、ソフトウェアのセールは、本当にありがたいです。まったく、同じデータですからね。タイミングだけで、半額以下で買えるのですから。

今回は、・・・内緒です。

 

いえ、そんなにお高いものは買いません・・・買えませんでしたが、どうしてもずっと欲しいと思っていた、

・・・上記の中のNativeInstrumentsという会社のセール品の中の音源を。

 

今すぐ、これで何をする、というのではないのですが、でも欲しいものは、欲しい(笑)。

デモを聴いて、思わず、「おお」となってしまったからには、気になって仕方がない。

そして、気に入ってしまった音が出せるソフトなら、いつかはきっと役に立つ、と信じて。

モチベーションもあがりますしね、少しばかりの先行投資をいたしました。

 

今日は、11月の末日ですが、ようやく緑ちゃん倶楽部のメルマガ、みどり通信を書くことができました。

今月は、結局、休みが一日も無く、・・・危ないところでした。

 

約18000文字、原稿用紙45枚分、

・・・書きました。

 

ふう。

 

なので、まだ、ソフトのダウンロードはしてないんですよね。

これから、ダウンロードして、

 

・・・う、やばいよね。

 

触りだしてしまったら、やばいですよね。

 

明日も朝から、8時間の授業の日ですからね。

 

うう、でも、

 

触りたい、

 

うう(何か、ビョーキですよね(笑))。

 

でも、あれこれ吟味して、悩んだ末に、セールを待って、音が出るものを買って、

「すげー、聴いたことない音だ!わーいわーい

我ながら、なんという簡単で、平和なんだろうか、と思います。

 

世の中の人が、みんな音楽にはまったら

ほんと、世界が平和になりますよ。

 

DTMとか真剣にはまったら、戦争なんてしてる暇ないですから(笑)。

 

皆様、お風邪なども流行っているようですから、どうか沢山食べて元気いっぱいで、

良き師走をお迎えくださいね

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




もう、11月も終わりますね。
食欲の秋から、

…食欲の冬へ(笑)。

素晴らしく美味しい柿を頂きました。オレンジ色の秋の風物、秋の風情。

ん、「オレンジ色」じゃないですね。

「柿色」って言わないと可哀想かもですね。

「俺は柿だ!オレンジじゃねえ!ってゆうか、あっち(オレンジ)が『柿色』なんだよ!」

なんてね。


「今日は夕焼けで空が柿色に染まってたよ」

「高速道路のトンネルの中って、柿色の照明が綺麗だよね」

「川村ケンのブログって、あの黒と柿のやつだよねえ」


…どうですかねえ(笑)。


ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




本日は、お忙しい中、僕の大好きな最高のジャズ・オルガニスト、

金子雄太くんのライブにご来場頂きました皆様、本当にどうもありがとうございました。

 

”りょくちゃん”こと、安全地帯・六土さんにもご来場頂けました。

「すごくいいねー!」と仰って頂けまして、僕も嬉しかったです。

どうもありがとうございました。

 

「盆と正月が一緒に来たみたいですよ」

そんなMCをしてれくれたけど、

(・・・本当は雄太くんのオルガンこそが、毎日、30000人の前で演奏しても十分素晴らしい本物のです)

 

 

しかし、酔ってますねえ(笑)。

お酒に、そして、音楽にも。

 

そして、お互いの生き方に対しても。

 

オルガン、最高(笑)。

そして、ジャズは、いいですね

まあ、雄太くんが最高なんですけれどね。

でも、ジャズはいいですよね、

音楽的余白が、ちゃんとありますもの。

 

 

僕たちは、”余白”が大好き、なのですから。

 

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




御徒町にて、面白いミーティングの帰りです。

しばし、懐かしい、大好きな下町の電車を楽しみます。

-------

・・・寝てた、という(笑)。

 

しかし今日も、楽しい一日でございました。

S足音大の講義&レッスンも、いつもながら刺激的で、

今日はその合間に、12月にございます学内ライブのリハーサルもあり、学生さん、先生方と一緒に…”レゲエ”を。

そう、レゲエでございます。いいですねー、レゲエ。

冬でも、最高です。温まります。

 

そして、その後は、T京音大でも特別講師をお願いさせて頂いております菊田裕樹さんのお誘いで、

作曲家の宮路一昭さん、そしてギタリストの佐々木秀尚さんとお食事に行ってまいりました。

宮路さんは、先日のライブでご一緒させて頂きました北島健二さんの一番弟子であったり、

佐々木さんは、お父様がなんとS足学園音大でジャズオルガンを教えておられたりと、

それだけでなく、もう本当に色々なところで繋がる知人、友人、先輩方が多く、

本当にこの業界、狭くて広くて・・・やっぱり狭いんだなあ、と実感いたしました。

 

何よりも、音楽業界の話になりますと、全員共通で「そうなんですよね」ということばかりで、

こんなにも共通に思っていることが一緒で、でも打開しなくてはいけないことも多くで、

でもでも、

「・・・皆、同じことを思っているんだ」

というのは、励みになりますね。

 

こうして、皆が思う”問題”が山積している以上、

大なり小なり、実際に行動しなくてはいけないのは山々谷々ではあります。

 

僕なんかは大したことはできませんが、

でもね。

 

問題意識は持って、しっかりやっていかなくてはいけません。

よりよい、音楽の未来のために。

 

誰か一人の力だけで、大きく全てを変えることなんて、そんなことはすぐにはできなくても、

でも、一人一人の力が、時間がかかってでも、

やがて何かを変えていけるということも、また事実。

それを信じて。

 

だって、楽しいほうがいいですからね。

気持ちいいほうが、いいですからね。

 

音楽は、楽しくて、気持ちいいものなのですから。

 

そして、牡蠣が美味しかったなあ

 

寒い冬ですが、牡蠣が食べられるということだけでも、好きになれます・・・よね(笑)。

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




今日は寒かったですねー。

冷たい風も強く吹き付けてきまして、いよいよ、冬の訪れをひしと感じましたよ。

 

寒い毎日の”訪(おとず)れ”は、こればかり仕方ないことではありますが、

できることなら、演奏のほうの”音ズレ”は、無い方が良いですね。

 

僕たちの間では、よく「タテ(線)が合ってる」とか「タテ(線)が合ってない」などという言い方をします。

これはつまり、曲のリズムに対して、が演奏ピタッと合っていないことを表すのですが、

特に、バンドの演奏などで、「メンバーそれぞれの音(のタイミング)が合っていない」時に、よく言います。

 

「うーん、まだ、タテ線がバラバラなところがあるよねえ。もっとタテがちゃんと合うと、タイトになってかっこいいと思うんだけど」

などと言ったりします。

 

そうなんですよね、ピアノでも右手と左手があまりバラバラだとかっこよくないのですが、

バンドになりますと、自分だけの問題ではなくて、メンバーそれぞれのリズムの取り方、感じ方を合わせていかないとならないのです。

 

でも、リズムの取り方には前ノリ(つっこみ気味。走る。でも、曲によっては、スピード感が出る場合もあるので、必ずしも悪い事ではないのですが・・・)、

後ノリ(メトロノームのジャストのタイミングよりも、やや後ろでリズムを取る。基本的にはこれが気持ち良いとされます。ブルースやジャズなどでは、「そんなに後ろで!まじか!」と思うくらい後ノリで演奏するミュージシャンが沢山います。)など、リズムの取り方は、人それぞれ。クセもあれば、個性でもあるところですから、完全な正解がどこにある、というより、「コイツとはリズム(”感”)が合う」、という感じで表現されることが多いと思います。

 

今日、T京音大のあとに、豊洲までライブを見に行ってきました。

 

DIRTY LOOPS

 

ともあれ、この曲をお聴きになってみて下さい。

「HIT ME」DIRTY LOOPS

https://www.youtube.com/watch?v=nls1HtXQe8E

 

まあ、このタテ線の合うこと、合うこと(笑)。

そして、なんといっても、コード感のカッコよさね。

 

宇多田ひかるさんのデビュー曲もカバーしておりますが、

「Automatic 」DIRTY LOOPS

https://www.youtube.com/watch?v=vZi3BwvF-f0

こうして、他人の曲だと、彼らのコードに対するセンスの特殊さが良くわかります。

 

「Circus」DIRTY LOOPS

https://www.youtube.com/watch?v=Ko0kdCf0zTE

これはBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)のカバーですが、2:10~のピアノソロね。シンセで弾いてますけど(笑)、もう、ただただ拍手のみです。お見事ですよね。

 

本家、ブリトニーさんのバージョンはこちら。

「Circus 」Britney Spears

https://www.youtube.com/watch?v=lVhJ_A8XUgc

 

でも、宇多田さんのも、こちらのブリトニーさんのも、ちゃんと元曲が分かりますよね。

 

しかし、この曲の場合は・・・。

まずは原曲からどうぞ。

「Wake Me Up」 Avicii

https://www.youtube.com/watch?v=5y_KJAg8bHI

 

これがね、彼らにかかると、なんと、こんなになっちゃうのです。

「Wake Me Up」 DIRTY LOOPS

https://www.youtube.com/watch?v=j0sYj4wxyk0

これまた、アレンジ能力が半端じゃありませんね。

3:00過ぎからのベースソロ、しびれます・・・

 

今日のライブも、とにかくヘンリックのベース、凄かったです。

アーロンのドラムもキレッキレでしたし(ただし、つい三日前にドラムに関しては凄いのを二人も見すぎて麻痺している自分がおりましたが・・・(笑))、

お見事、としか言いようがありませんでした。

 

キーボードは、サポートの方と手分けして弾いていたのと、さらには、シーケンス(同期)もあったので、

どこまでが生演奏か、判断がつかない部分もありましたが、

その分、ジョナは、歌で頑張っていた感じでしたね。

本当は、こんなにも凄腕のメンバーのバンドですから、・・・できれば何曲かでも、生演奏のみで聴きたいところではありました。

でも、こんなにも上手なバンドですから、いつか、全編、完全アコースティックライブとかやってくれそうですよね。

その時は、また行きたいと思います。

楽しみです

 

豊洲は風が強かったです。

写真ではわからないかもですが、海風と、ビル風がビュービューでございました。

 

さて、明日も一日、音楽のタテ線ほどではありませんが、時間をしっかり合わせて、がんがらねばです

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




メッセージ、メールを、どうもありがとうございます。

おかげさまで、無事に、健康で、46歳を迎えることができました。

 

区切りがあるわけでがございませんが、

それでも、こうしてまた一年を無事に終え、また次の一年を歩きはじめることができるというのは、

それは勿論大変ではありますが、それ以上に、嬉しいことで、支えて下さっている家族、そして皆様へ、感謝の気持ちで一杯になります。

 

一年という単位は、毎日の積み重ねでしかなく、

それがたまたま365回の連なりをもって、一年という区切りになっている・・・

のだとしても、やはり、一年は、一年。

 

お正月があり、春を迎え、楽しい夏休みがあって、寒くなり始めると誕生日がきて、クリスマスの頃にはもしかしたら雪が降ったりもして、そしてまた、お正月が来て、寒い1、2月を超えると、また春が来て。

 

現実の世界には、色々なことがあっても、

でもきっとまた、温かい、桜色の未来が、またやって来る。

そんなことを、漠然とであっても、

頭のどこかでいつも信じていられるからこそ、

こうして、明日のために、今日をきちんと終えることができる。

 

人にとって、大切なものは、

希望

なのだと思います。

 

希望の大きさなんて、関係はなくて、

 

今より、ちょっとはよくなるよね、

 

きっと、また、あんな楽しいことが待っているよね、

 

これまでと違う未来が、自分にもそのうちやってくるよ、

 

これを、信じられること。

 

そして、それゆえ、信じられる自分を保つこと。

 

信じられる自分であろうとすること。

 

そして、信じること。

 

そして、信じた自分のために、

 

ちょっと、がんばること。

 

その先に、希望が生まれ、

希望は、生き続けられる。

 

継続は、力なり。

 

いつかは全ての命は、尽き果てるからこそ、

 

だからこそ美しくて、

 

その限りあることを分かったうえで、

 

継続するからこそ価値がある、

 

・・・んじゃないかな、と

 

ご飯を食べながら、考える。

 

そして、思うことは、

 

 

「おかわり、下さい。」

 

 

昨夜、日付が変わって一番にメールを下さったのは、りょくちゃんこと、六土さんでございました・・・。ありがとうございました。

恐縮です。でも、とっても嬉しかったです

 

 

皆さま、本当にどうもありがとうございます。

 

皆さまにとっても、色々あっても、差し引き、素敵なことの方がたーくさんある、

素晴らしい、きらきらの一年になりますよう。

 

僕も、沢山食べて、元気にがんがります

 

ではー。



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




音楽が好きです。

聴くのも好きだし、演奏するのも楽しいし。

何かちょっとしたことを、ちょっと変えてみたりして楽しんだり、

気が乗れば、何か作ってみたり。

 

プロ、アマチュア、熟練者、初心者、音楽が好きな人にも色々いますが、

なんといっても、同じもの(=音楽)が好きな人なのですから、基本的に、好きです。

それは、日本人でも、外国人でも、年齢も、性別も、好きな音楽のジャンルも、関係ないです。

”音楽が好き”な人ならば、それだけで、好きですし、話しをしてみたいし、話していて楽しいです。

 

映画が好き、とか、山登りが好き、とか、

アニメが好き、とか、鉄道が好き、とか、

いわゆる、同好の士。

「同胞 ・ 同盟 ・ 同志 ・ 仲間 ・ 同朋 ・ 同士 ・ 友 ・ 味方 ・ 戦友 ・ 同好の士 ・ 同人 ・ チームメイト」

こんな訳がでてきます。

 

・・・と、同じくらい、

麺モノが好きでしてねえ(これが音楽だとして)、

特に、ラーメンと、うでんが、好きなのですが(これがジャンルかな)

そして、ソーキそばもたまりません(実はラテンもかなり好きなんです、的な)。

 

 

頂きもののソーキそばなのですが、大変に美味しく頂きました。

 

・・・朝から。

 

でもね、ソーキそばって、朝でも全然いいですよ。

ラーメンとは違って、油っぽくないですので、どちらかといえば、うでんとかに近いというか。

 

いかがですか、朝ソーキそば。

 

そうだ、駅そばでも、ソーキそば出してみたらいいのになあ。

 

なんたって、皆さん、驚きは、

 

「麺のゆで時間 10秒」

なんですから。

 

こちらのサイトからの引用ですが、頂いたのはこれとは別のものでしたので、ゆで麺はこんなものなのでしょう。

いかがですか、皆さんも、朝ソーキ

たった10秒でパッパッと。

いソーキしい朝にも、ぴったり(なんだそれーなんだそれー)。

ではー。



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




KAWASAKI ROCK CITY Vol.2

に行ってまいりました。

なんといっても、再始動したWingerが見たかった。

ニューアルバムの新曲も、全部、かっこよ過ぎるだろう!ってくらいくらいかっこ良いし、

今回のライブは、ファーストと並ぶ名盤、セカンドアルバム「In the Heart of Young」の完全再現なんていわれてしまったら、もう、居てもたってもいられなくて、チケットを取りました。

 

1990年(か91年)の来日以来24年ぶり、二回目のWingerのライブ、

もうね、最高だったです。

そして、24年前(僕は21歳か22歳とかですからね・・・)よりも、何十倍も楽しく見れてしまいました。

昔見たときは、ただただ、圧倒されて、細かいことなんて何もわからなかったですし、

つまり、彼らの凄さだって、実際には良くわからなかったのだと思います。

 

いや、凄かった。

色々と、考えてしまいました(もう、とにかく感心する、という方向性で、です)。

 

大名曲

Headed For A Heartbreak

では、もう、震えと鳥肌が止まらず。

 

そして、なんといっても一番聴きたかった

Rainbow In The Rose

 

泣けましたね・・・。

ほんと、なんていう曲でしょうか。

 

Wingerは、一般的な印象で語られる普通の”ハードロックバンド”とは、確実に一線を画します。

ハードロックの熱さやパワー感はそのままに、

とにかくインテリジェンスを感じるメロディ作りとコードワーク、そして緻密きわまりないアレンジとサウンド、

それでいて全然難しく聴こえない、

というがこのバンドの特徴だと、もう25年、ずっと思っておりますが、本当に確信しました。

キップ・ウインガーは、やはり天才でした。

そして、アメリカって、やっぱりすごいです。

特に、こと、ロックにかけては、・・・レベルがとてつもなく高いです。

 

ほんと、色々な意味で、よい勉強にも、なりました。

 

今日はWingerの話はこれくらいで置いておきます(結構語りましたが(笑))。

 

今日のびっくりは、

 

対バンだったSROUGHTER(スローター)の、ドラマーです。

Zolton Chaney(ゾルトン・チャネイ、と読むのかな)。

 

今まで生きてきて、初めて見たタイプのドラマーでした。

いアクションが派手だったり、暴れるドラマーは知ってはいますが、この人は・・・ちょっと凄すぎでした。

 

約70分のステージ中、60分はゾルトンに目が釘づけでしたもの。

で、そのうち30分くらいは笑ってました。

残りの30分は、口ポカーン、でした(笑)。

 

空飛ぶドラマー、ゾルトンくんのHPをどうぞ。

PHOTO(写真)のページをご覧いただけますと、少し理解していただけますでしょうか。

 

動画も見ましょう。

正面からは、こんな感じ

僕は今日、この角度でずっと見ておりました。

とにかく、良く動く!アクションが大きい!しかも、ずーっと、この感じが止まらない(笑)。

これで、目を奪われない人はいないでしょう。

 

それと、この後ろからの映像、3分ほどですが、是非ご覧になられてみて下さい。

まず、1分見たら、分かっていただけるかと。

そして2分で、納得。

・・・そして、最後は、飛びます(笑)。

 

ちなみに、今日見たアクションは、このどちらの映像よりも、さらに派手でした。

もうね、マジックを見てるみたいで・・・

あるいは、サルティンバンコとか、雑技団とか、お正月のかくし芸とか見てるような・・・

 

でもでも、

 

でも、これっぽっちも、バカになんてしてません。

だって何が凄いって、

 

ドラムのプレイがが完璧だからです。

この動きをしながら、みじんもヨレないのですよ。

試しに、目をつむって聴いてみたのですが、

そうすると、普通に完璧なドラムプレイなんですから。

 

凄いですよ、ゾルタン。

ちょっと、僕の中の”ドラマー感”に、新しい1ページが加わった感じです。

 

ちなみに、Wingerのドラマー、ロッド・モーゲンスタインも、

強烈で、もう、本当に最高に巧いです(ミュージシャンにもファンが多いです)。

 

多分ですが・・・ゾルタンくんはロッドのプレイを見て

「ロッドさん、ヤベーッス。マジ、ッパネーッス・・・(汗)!」

 

で、ロッドはゾルタンくんのプレイには、

「うわー、すごいねえ!・・・いいなあ!若くて、パワフルで、羨ましいなあ・・・うんうん(余裕)。」

 

・・・こんな感じではないでしょうか。

勝手な妄想ですけど(笑)。

 

お客さんを湧かせ、最高に楽しませる名ドラマーと、

お客さんが一曲ごとにため息をつくほど巧い名ドラマー、

 

この二人の素晴らしい競演も、今日の目玉でした。

 

いやー、楽しかったー

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




銀座という街は、ちょっとなじみが薄いところでありまして、

昔、よく有楽町や日比谷に映画を観に行っていたという以外は(その流れで時々銀座でも)、

いわゆる「銀ブラ=銀座でブラブラ」ということはなく、

なんだか・・・似合わない街なんですよね。

 

いえ、といってどこが似合う、ということもないのですが(笑)、

とにかく、銀座は、外様感(「とざま感」ね、外様大名の)があるんですよ。

 

でもね、そんな銀座で、弾いてきたんです、これ。

今月の、11日の記事の日に。

 

 

はい、それが

 

ヤマハ MOTIF XFページ内(ここに僕が二人もいるのですが)、

「アーティストが作るMOTIF XFの音」

http://jp.yamaha.com/products/music-production/synthesizers/synth_40th/premium_sound_library/

 

こちらなのです。

4つの音色を、作りました。

おそらく、以下の、僕が書いた音色の説明の文章を、全てするするーっと読めてしまうという方は、

・・・うーん、おそらく、シンセを持っておられる方、ですよね(笑)。

これでも、短く、簡潔に書いたのですけどね。

--------------------
 
(音そのものは、上記ページ内でお聴きくださいませ。)


USR2-A-05 THE SOFT PAD KK

今回絶対作りたかった、ボーカルを優しく包み込むパッド音色。SPXコーラスが効いています。コントロールスライダー3にスウィープする音色を割り当て、矩形波のモジュレーション効果をホイールでコントロールすることができます。さらにリボンコントローラーで音色を明るく調節でき、曲のエンディングなどへ向けて盛り上げる時に使うと効果的です。この音色はとても愛用している音色で、この音色ひとつだけでライブ一本15曲を通して使ったことがあるくらいです。。

 

USR2-A-06 Jupi-8 PWM Strings KK

師匠にあたる厚見玲衣氏がライブで好んで使っていた音色を再現してみました。この音色はキーボードをただコードで鳴らしているという気持ちではなく、ギターのように躍動的に、時にはコードに対してアルペジオを、またはリフをギターとユニゾンでなど、とにかくギターにまとわりつくような気持ちで弾いてみて下さい。中低域が支えられて気持ち良い重厚感を出せます。リボンコントローラーではカットオフをコントロールできます。ハードなギターのいるバンドのキーボーディストには必携の音色になるでしょう。

 

USR2-A-07 The Legend Lead KK

伝説的なアナログシンセのシンセリードの音色をイメージして、さらに強力 な演奏表現ができるような音色を作りました。モジュレーションホイールを上げると深めなビブラートがかかります。Assign2ノブでLFOのスピードを変えることができ、発振しそうなくらいまでスピードを上げることができ、過 激な効果を出せます。ピッチベンドホイールでは下にはオクターブですが、上に上げると5度上がるように設定しており、ギターのチョーキング的なフ レージングも可能です。Assign1ノブにポルタメントタイムをアサインしていて、フレーズの途中でこれを変更しても面白いです。さらに、AF2ボタンにはモノ/ポリをアサインしており、モノであるアナログシンセではありえない、ポリでのフレーズの演奏も可能です。

 

USR2-A-08 Screamin'SoftLead KK

冨田勲先生の『月の光』から現在まで連綿と続く、「人の声に聞こえるシンセ音色」にチャレンジしてみました。モジュレーションホイールを上げると、極端に遅いLFOのビブラートがかかりますが、演奏の際はモジュレーションホイールを少し上げ音程が少しうねっている程度で使用し、歌声のピッチが少し不安定になっていると思って弾いてください。「ピッチをモジュレートする」という操作は他の鍵盤楽器にはないシンセならではの機能なので、シンセと対話しながらフレーズを作り出すような気持ちで弾いてもらえたら面白いと思います。

-----------------------------

実際は、長々と、

そうですね、それぞれの音色につき、15分~20分は喋って、弾いて、しておりましたので、

相当コンパクトにまとまっている形ですが、いかがでしょうか。

 

明日まで開催しております2014楽器フェアでは、僕が弾いている動画が流れている・・・かもしれません(ヤマハの方が「間に合わせます」と仰っておりましたので)。

 

色々面白そうなので、是非見に行きたいのですけれど・・・

 

動画が流れていたら恥ずかしいからやめておきます(いえ、本当の理由は仕事があるからなんですー)。

 

それにしても、プレイそのものにも、銀座感はかけらも・・・ないですね(笑)。

 

ではー。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




告知でございます。GLAYのサイトさんからの引用となります。

参加のきっかけは『ケンさんとTOKIさんと、函館旅行がしたいっス!』というTAKUROさんからの一通のメールでございました(笑)。

-----------------------

GLAY MOBILEのTAKUROレギュラーWEB RADIOの公開録音が決定!

TAKURO MOBILE MEETING
"2014大忘年会(会費制)"

祝TAKURO MOBILE MEETING 300回!。今年最後の公開録音は激動の2014年を振り返る“大忘年会”を、函館「club COCOA」にて開催します。
川村ケンさん、TOKIさんを迎えてのライブセッションも決定!
※この公開録音はリスナーの皆さんとの大忘年会ですので、ご参加にあたっては会費をいただきます。御了承下さい。

◆日時◆12月9日(火)
開場18:00 開演19:00 (18:45より前説あり)

◆場所◆函館・club COCOA
〒041-0806 北海道函館市美原1丁目19-12

◆出演◆TAKURO、川村ケン、TOKI

◆会費◆¥3900(税込)
※フリードリンク、フリーポテトフライ

◆募集人数◆180名

◆募集期間◆
11/23(日)18:00~11/25(火)10:00

◆当選発表◆
11/27(木)18:00

◆応募条件◆
○TAKURO MOBILE MEETINGリスナーであること。
○当日必ず来場できること。

◆注意事項◆
※お申し込みはお一人様1回のみです。
 ※当選された方にはGLAY MOBILE上で告知をいたします。メールによる当選発表はございません。
※当選画面に記載の整理番号順の入場となります。
GLAY MOBILE加入の携帯電話をお持ちでない場合ご入場いただけません。
※会場には18:00にお越しください。
※忘年会参加費はご入場時にお支払いいただきます。事前にご用意下さい。
※ご入場いただけるのは当選された方お一人様のみです。当選されていない方の同伴はできません。お子様の同伴も御遠慮ください。

-----------------------

そして今日、楽しく最後のリハーサルを終えまして(本番まで二週間以上ありますけどね(笑))、

 

めでたく、

 

ぎょうざ倶楽部、7年目の会員ケンをゲットいたしました。

 

しかし、なんと。

 

今年から、これまでのプラスティックカードから、薄くなって、紙製になってしまったのがやや残念。

 

こんなことも、長引くデフレの影響なのかもしれませんが、味や餃子の皮が薄くならないことを祈るばかりです。

 

ちなみに、餃子の本場である中国からは、王の餃子は撤退したのだそうです。

 

リンクの記事によれば

 

「中国では、餃子と言えば、水餃子が好まれる」

 

ということなどが原因とありますが、他の記事で読んでなるほど、と思ったのが、

 

中国では餃子は主食であり、ご飯のおかずではない。

 

ことがあったともありました。

 

皮が薄く、おかずとして食べやすい日本式ではなくて、

確かに、もっともっちりした厚い皮の、おまんじゅうのような餃子が好まれるのだとか。

 

まあ、仮にも発祥の地に、別な場所で育った亜流が入るわけですから、なかなか難しいことがあるようで、

 

例えば、カリフォルニアロールがやはり日本のお寿司屋さんで一般的にはなっていないように、

そのままというわけにはいかないのでしょうね。

 

牛丼などは、むしろ手軽なファストフードではなくて、高級なレストラン然としたイメージで売り出し、

座席もカウンターではなくボックスにしたことで、逆に人気が上がっているのだとか。

なんと、お値段も、むしろ日本よりも高く設定したことが、逆に高級感が出て良かったのだとか。

 

デフレデフレの日本では、今はなんでも簡略化といいますか、コスト削減ですが、

こういうやり方もあるのですね。

 

何かで読みましたが、

 

「売れ残った宝石は、値札を高くすれば、すぐに売れる」

 

こんな言葉が、まことしやかにあるそうです。

 

 

そういえば、1~2万円もする化粧水などが、むしろ安いものよりも(?)売れるのだとか。

 

一杯1万円のラーメンなんかもありましたが、

 

人間の心理とは、面白いものですね。

 

ということで、餃子も、もしかして・・・

 

 

一皿10000円とかにしたら、

 

 

どうでしょうね。

 

 

それでも「頼んでみる」人というのが、必ずいそうなのが面白いです。

 

 

勿論、昔は一皿50円だった(サービス券併用時ですが)こともある王の餃子が、一番、大好きです

このお値段で、この美味しさ、・・・これが大事かと。

 

おっとと、だからデフレなのか・・・ごめんちゃい

 

 

ということで、解散という。

 

ではー。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今日は、お昼を頂く時間がございました。

色々悩んだのですが、今日は寒かったので、

今日のスペシャル、温かい山菜うでんにいたしました。

 

きのこ、大好きなんです

 

悩んだ相手は、ジャンボチキンカツ。

 

当然、僕ならそっちでしょ。

 

なぜならね、

 

朝、食べ過ぎたからなんですよ(笑)。

 

なんと、イクラを頂きまして、これで、朝から丼でご飯食べちゃいましたからね、

さすがに、まだそんなに。

 

と、これが間違いのもと。

 

案の定と申しますか、夕方になりましたら、レッスンの合間に、グー・・・・・。

 

「そこのコードはね、ドミナントの代理の方が」

 

「グー」(←お腹)

 

「いいね、いいね、その感じ」

 

「グー」(←お腹)

 

じゃーんけん

 

「グー」(←お腹)

 

ということで、ピンチ

 

夕方にもあった15分の合間に、急いでまた学食へ。

 

しかし、・・・もう閉まってる(笑)。

 

辺りはすっかり暗くなっていて、しかもけっこうに厳しい雨が。

コンビニまで行く時間は無いし・・・

といって、まだあと3時間以上、レッスンはあるし・・・。

 

このままでは・・・

 

 

ダメ元の南無さんで向かった、ベーグルカフェ。

なんと、営業時間が伸びていて、やっておりました。しかし、閉店10分前。

 

ホットサンドを食べて、どうにかホット一息。

 

いやあ、焦りました(ほんとよ)。

 

今日の教訓。

 

レッスンルームに、SOY JOYとかカロリーメイトとか買って置いておこう。

 

あ、なんだなんだ。

同じメーカーの製品だったのですね。

 

小腹が空いた時のことを、一生懸命考えてくれる会社なのですねえ・・・。

 

って、それだけじゃないでしょうけどね(笑)。

 

明日は、TAKUR〇さん、T〇KIさんとのリハ、その2です。

(Oは伏字にしても意味ないか-。)

 

大変に、楽しみです。

(先日も、何度かコーヒーを吹きそうになりました。二人のかけかいが、面白すぎなのです。)

がんがってまいりまーす

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日、ようやく。

あれこれ触って、時間も無かったので、急いで書いて、原稿の入稿を済ませました。

MOOG SUB37。

 

MOOGの開発者であります、Robert(Bob) Moog博士のサインと「TRIBUTE(トリビュート)」の文字。

映画にもなった、このあまりにも偉大なシンセの開発者は、一般の社会に例えたとしましたら、

エジソンか、アインシュタインか、といったところでしょうか。

 

生誕78周年の時には、Googleのトップページになったことも、記憶にあたらしいです。

このサイトのMOOGは、演奏もできます。鍵盤をクリックされてみて下さい。

そしてなんと、ツマミを回すと、音が変わる(!)という。

 

冨田勲先生キース・エマーソンは言わずもがな、

そして、ポップアーティストのビリージョエルだって、ほら

(三つのリンクはどれも動画です)

皆、MOOGが大好き。

勿論、師匠も、ずっとずっとMOOGのヘヴィユーザーです。

 

 

で、

 

今、びっくりしたのですが、

 

 

Googleに

「minimoog」

と検索ワードを入れますと、

 

(結果はこちら

 

なんと「moog」のウィキペディアや、moog社のサイトよりも上に、

 

僕のサイトのページの「minimoog Maniac 」がヒットする、という(笑)。

 

あー、びっくりしましたー

 

moogラブー

 

ではー。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




「けんさんが死んだ!?」

 

そういって、TOKIさんが歌うのを止めてしまいました。

 

「あ、だめだ、ちょっと待って・・・。」

 

大好きだったのだそうです。

 

それを知っているTAK〇ROさんが、気を使って、

 

 

「大丈夫?リハ、もう、やめようか」

 

 

「いや、大丈夫。・・・そうか・・・・」

 

 

それからも、

 

「そうか・・・けんさんが死んだかあ・・・」

 

「今日は、テレビなんかもけんさんの追悼だろうなあ」

 

そのたびに、ちょっと土器っとする僕もおりましたが、これは仕方なし。

 

 

僕自身も、205本の出演作の中で行ったら、わずかなものですが、

一時ハマって、毎日、けんさんのDVDを借りては、また返しに行って、次もけんさんのDVDを借りて、

なんてやっていた時期もありました。

 

 

結局、今のところの一番印象に残っていて、今でも大好きなのは、

駅~STATIONでして、

 

「10回近く観てますねえ。・・・好きだったなあ」

 

というと、

 

「あ、「駅~STATION」、いいっすよね。「居酒屋兆治」では函館にロケに来てくれたんですよ・・・」

 

「あ、そうですよね」

 

その後、話は、「幸福の黄色いハンカチ」の話へ。

 

予告編・・・

 

これだけでも泣けますね。

 

とにかく、TOKIさんの憧れの人、理想の男性像のだったのだそうです。

 

そういう日本人男性は、多いですよね、きっと。

 

近いか、遠いかは別として、

なんといいますか、たとえそれが役柄から作られたものだったとしても、

吉永小百合さんなんかもそうでが、

 

夢が、ありますよね。

 

銀幕のスター。

 

本物のスター。

 

 

この日本に、こんなにも素晴らしい俳優さんがいたことに、心から感謝です。

 

 

「・・・そうか・・・けんさんが、死んだか・・・」

 

 

繰り返されるこの言葉。

 

何度目かに、

 

「そうですねえ。・・・で、あのう、・・・僕も『けん』さん、なんですけどね」

(お二人とも、普段僕を「ケンさん」と呼んでくれますので・・・)

 

ええ。

 

「・・・」

 

「・・・」

 

スルーでしたが・・・

 

すみません。不謹慎なこと言うつもりではなかったんですよ。

 

 

なので僕は、「たかくら”けん”さんが」と、自然と言ってしまうのですが、

 

まあ、僕のことなんで、どうでもよいですねえ、こんな時は。

 

送りの杯を、一献。

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




先月、何度か徹夜などを混ぜながら、録音のお手伝いをさせて頂きましたアルバムが、明後日、発売になります。

アーティストさんは、C4(シー・フォー)さん

そう、この夏にGLAYさんの宮城でのスタジアムライブの翌日、

ギターのTAKUROさんのラジオの公開録音のために急遽組まれたバンド、「東北ドリームバンド」(というのだそうです!)のボーカルを務めて下さいましたTOKIさん。

そのTOKIさん率いるバンドの、ニューアルバムのレコーディングに一部、参加させて頂いていたのでした。

 

特にですね、アルバムのオープニングを飾るSEは、丸々僕が作らせていただきまして、徹夜をしながら、ピアノを弾き、構成、アレンジを考え、総作業時間20時間、コツコツとパソコンに向かって打ち込みをして作り上げた作品なんですよ。

 

TOKIさんからの依頼は

「次曲のバンドの曲のイントロのギターのテーマのフレーズをモチーフにして、寂しげで、悲しげで、切ないピアノのSEをお願いしたい。しかし、同時に、アルバムのオープニングを飾るにふさわしい、猛々しく、勇壮で壮大なイントロダクションを、2分以内で。あらゆる楽器の音を使用して頂いて結構ですので、ケンさんの心のままに、お願します。」

というものでした。

さらに、参考のYouTubeには、あるゲーム音楽が、100人以上のシンフォニックオーケストラ&コーラス隊で演奏されたバージョンの映像がつけられておりました。、またかっこいいんだなー、これが。恐ろしく、ドラマティックで。

 

そしてなんと、締切まで、

実質、作業できる日数は、二日間。

 

そしてなんと、HPを見ますと、すでに発表されているではありませんか。

 

その、僕がこれから作る曲、そのタイトルまで!

 

・・・やるしかありません

 

やりました

Composed/KenKawamura

とクレジットされております。

 

長さは、1分59秒。

オファーギリギリです(笑)。

 

わずか一部ですが、このアルバムのPromotionPVでお聴き頂けます。

ここは、後半の方ですかねー。

是非、全容をお聴き頂けたらと思います。

 

 

そして、他にも数曲弾かせて頂いているのですが、特に、アルバムの最後を飾るバラード「EMBRACE」。

これは、TOKIさんの作詞作曲による、TOKIさんと、ある有名ロックバンドのリーダーでありギタリストさんとの、それはそれは深い深い、そしてリアルすぎるくらいリアルな友情の物語が描かれた、素晴らしい曲なのです。

 

アルバムのインナーに、「EMBRACEの思想」というTOKIさんによる文章がございました。

これがね、もう、素晴らしいんです。

この文章だけでも読む価値がありますよ。

人生の見え方が、変わるかもしれない、名文です。

 

 

そしてこの曲は、・・・僕が頂いた時、ギターから始まる曲でした。

TOKIさんからは「この曲には、是非ピアノをお願いしたい」というお話を頂いておりました。

 

僕は、全部を聴いて、歌詞を聴いて、・・・感動してしまってですね、

 

ピアノのイントロを付けたのです。

イントロというか、前奏曲というか。

僕なりに、この歌詞を読んで、このメロディを聴いての印象を、音にして、TOKIさん、C4さんにお返ししたつもりでした。

 

その後、ボーカルダビングやギターのダビングが行われ、再度、「ここに、包み込むような、パッドの音も入れてほしい」というオファーがあり、

また、新しい(レコーディングが進んだ)段階の曲が送られてきました。

 

果たして、そこには、僕が付けたイントロはありませんでした。

 

「・・・そうかー、残念。・・・でも、そうだよなあ、キーボードのいるバンドじゃないしなー、あんなにピアノのイントロは要らないよなあ・・・」

 

残念ですが、音楽には、意向というものがあります。

カットや変更は、よくある話ですから、これはこれで納得して、パッドを入れ、うっすらオルガンも入れて、再度お戻しいたしました。

 

そして、あちらも大変に忙しいスケジュールだったこともあり、その後、しばらく音信は途絶えておりました。

 

つい先日。

 

「ケンさん!先日やっとMIX&マスタリングが終了しました。

とりあえず、ケンさんのピアノ無しでは有り得なかった例のバラード曲を、お送りいたします。」

 

メールの宛先には、僕と、TAK〇ROさんの名前がありました。

 

そして、ファイルを開きますと、

流れてきたのは、

 

・・・僕が弾いた、イントロのピアノでしした。

 

そのまま、丸々、使って下さっていたのです。

この、ピアノだけの部分を、メンバーやスタッフの皆さんが、実は、何度もじっと聴いて下さっていたのかと思うと、

胸が熱くなるものが、ありました。

(アーティストは、アルバムが出来上がるまでに、聴いてくれる方々のことを考えて、何度も、何度も、聴くものです。)

 

ありがとうございました。

こんなにも素敵な友情と、そして男の願いが詰まった名曲に、ご縁あってピアノを添えさせて頂けたこと、

本当に感謝いたします。

 

 

よろしかったら、是非です

C4 Hi Spec EVOLUTION FULL ALBUM
「Perfection BABEL」

 

そして、明日は、そんなTOKIさんと、そしてT〇KUROさんと僕、三人だけで行う、とあるライブのリハーサルがございます。

詳細はまたいずれですー。

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




銀杏でございます。

味は、「金」でございます。

 

こんなに美味しいもの、そういえば海外では食べるのかと思って調べてみましたら、

 

「食べない」

 

のだそうです(笑)。

 

こんなサイトや、

ニューヨーカーに銀杏を食べてもらおう実験*その1

 

こんな動画が(かわゆい)ありました。

「銀杏って食べられるんだ」くら寿司で食べる茶碗蒸しがとても美味しそうだと話題に(海外反応)

 

サイトも少ないですし、ひょっとしたら銀杏って、・・・梅干しや納豆以上に、海外では認知度(人気度?)が低い食材かもしれませんね。

 

豆腐などは、もうすっかりヘルシー食品として認知されていますしね、

銀杏は、薬草にもなるほどで、身体にも良いですから(ただし、実の皮は、もしかしたらかぶれます。美味しいから、かぶれるような果肉で守っているのですよね、・・・たぶん。)

これから、もっと人気がでたりするかもしれませんよ。

 

とはいえ、手間がかかりますからねえ・・・。

 

ちなみに、封筒に入れてレンジでドン!は僕はやらないんです。

フライパンで、じっくりと、コロコロろ転がして、焦げ目を入れて、実に火が通った頃合いをみて、お皿に上げて

 

 

・・・アツアツのを、一つずつ、ペンチで割れめを入れていきます(トップの写真は、その直前のものです)。

これが手間といえば、手間です

冷たいぷは冷蔵庫にあるし、もう、すぐにでも食べたいのにね(笑)。

 

 

「苦くて、くさい」と思っている方には、

 

「なんでそうまでして・・・

 

と思われるでしょうねえ(笑)。

 

でも、美味しいですよ、ほんとうに

 

やっぱり、海外に知らせるのはやめましょうかね。

人気が出て、まぐろみたいにやたらと値上がりしたり、品薄になってしまっては困りますものねえ・・・(器が小さいなー)。

 

ではー。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ