中さん

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日記(8.3)コラム「駆け込み乗車対策」

2018-08-03 14:09:11 | 日常
8月3日  (金曜日)   晴れ
コラムにあった。筆洗

 かつての日本の流行歌には駅の発車ベルで
 恋仲の二人が泣く泣く別れるという内容の曲が多くあった。

 <惚(ほ)れていながら行く俺に旅をせかせるベルの音>(三橋美智也「哀愁列車」)、
 <別れ切ないプラットホーム ベルが鳴るベルが鳴る>(春日八郎「赤いランプの終列車」)
 あたりが浮かぶ懐メロファンもいらっしゃるだろう。
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▼最も古い発車ベルでのお別れ曲は1942(昭和17)年に録音した
 淡谷のり子の「夜のプラットホーム」か。
 <プラットホームの別れのベルよ さよならさよなら 君いつかえる>

▼たわいない歌詞だが、発禁処分となった。出征兵士を見送る妻が<君いつかえる>
 ではけしからんとは、いやな時代である。
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▼哀愁の発車のベルも今は昔か。
 JR東日本は8月1日から
 一部区間で駅のホームにある発車ベルを使わず、
 車両のスピーカーでドアの開閉を知らせる実験を始めるという。





駆け込み乗車対策だそうだ。
 改札口まで聞こえる大音量の発車ベル(メロディー)が駆け込み乗車を誘発しているのでは。

 そう考え、ホームぐらいにしか聞こえない音やアナウンスに置き換えて、
 その効果を調べるという。

▼ 効果があれば、やがて全国でベルが消えていくかもしれぬ。
  寂しい気もするが、死亡事故も起きている危険な駆け込み乗車。
  少しでも減るならば、やむを得ぬところで<別れのベルよ>と手を振るか。
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日記(8.3)スイカ収穫 コラム「プロ経営者」

2018-08-03 08:57:13 | 日常
8月3日  (金曜日)  晴れ

スイカの収穫。


計ってみたら約5.5㎏で丁度いい大きさだ。
まだ10個程あるようだが草に覆われている。
坊ちゃんカボチャがより小さく見える。

カボチャもそろそろ収穫になって来た。
蔓返しをしていて獲れてしまったので乾燥中。

バターココナッツも黄色みをおびて
幾つか獲ってきて乾燥中。
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今朝もキュウリが自転車の前篭に一杯獲れたので
もうキュウリが終わった方におすそ分け。
家のものは第5弾目の植え付けた列が成りはじめてきて・・獲れ過ぎも困る。
キュウちゃん漬けにしてからカミさんがおすそ分けしている。
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岩手日報の(風土計)に

  「結果にコミットする」のCMで有名になった
  フィットネスクラブ運営RIZAP(ライザップ)。
  そのグループ会社の最高執行責任者に、
  大手菓子メーカーのカルビーで会長などを務めた松本晃氏が就任した。

▼松本氏は製薬大手トップを経て
 2009年にカルビー会長になり、同社を高収益体質の企業に育てた。
 託された経営改革にコミットしてきた(責任を持って取り組んできた)才人だ。

CMでたけし氏も
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▼松本氏のように業種を問わず企業を渡り歩く欧米型の「プロ経営者が、
 日本でも大企業を中心に増えている。

 近年はサントリーが ローソンスシローは日本航空からトップを迎えた。
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▼民間ではないが、この方もその一人。
 日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁。
 大蔵省財務官やアジア開発銀行の総裁を務め、
 安倍晋三首相に請われて日銀の総裁に就いたのは5年前の3月・・

▼出された宿題はデフレ脱却。
 「2年程度で2%程度の物価上昇」を目指したが、
  達成時期は先送りの連続。

 7月末の金融政策の会合では低金利でもうけが減っている銀行などに気を遣い、
 金利の上昇を一部認めた。
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▼ライザップのCMは、やせる前のぶよぶよのおなかが不摂生ぶりを強調する。
 黒田日銀はと言えば、金融緩和のために大量に買ってきた国債で膨れ上がっている。 

金融正常化という経済の健康にコミットするのは、いつになることか。


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