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日記(8.30)コラム「hospitality」

2018-08-30 19:30:10 | 日常
8月30日  (木曜日)    晴れ

早朝に草取りや耕運機がけを行った。
秩父の影森・黒谷まで用事があって8時半には出かける。


天気は良くなって気温も上がってくる。今日も暑いのか!
用事はすぐに終わってトンボ返りで13時には帰宅。
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コラム【産経抄】8月30日

 人間は古来、真夏の暑さをしのぐ方法を探し続けてきた。
「冷房の父」といわれる米国人、ウィリス・キャリアが
エアコンを発明したのは、1902年である。


ウィリス・キャリア(Willis Carrier、1876年11月26日~1950年10月7日)は
技術者で発明家であり、近代的空気調和設備(エア・コンディショナー)を
発明したことで知られている。
1902年、アメリカのウィリス・H・キャリアがはじめて
温度と湿度をコントロールできるエアコンディショナーを発明し、
1906年、アメリカ特許を取得しました。
キャリアは、1928年に家庭用のエアコンを発売しました。

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 ▼シンガポールの国父、リー・クアンユー元首相が、
エアコンを「20世紀最大の発明」
たたえた話は有名だ。

確かに赤道直下の都市国家が世界屈指の金融センターの座を獲得できたのは、
オフィスを快適に保つ空調設備のおかげである。
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 ▼記録破りの連日の酷暑を経験すると、改めてリー氏の意見に同調したくなる。

この夏、熱中症のため倒れた高齢者の多くが、自宅でエアコンを使用していなかった。
運ばれた先の病院でもエアコンが作動しなかったとしたら…。想像するだに恐ろしい


 ▼岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」に入院していた80代の男女4人の患者が
26日から27日にかけて相次いで亡くなり、
さらに28日夕に、84歳の男性患者も死亡していたことがわかった。

5人がいた部屋のエアコンは故障しており、扇風機が置いてあるだけだった。
岐阜地方気象台によると、26日の岐阜市は、最高気温36・2度を記録している。

 ▼岐阜県警は、5人が熱中症で死亡した疑いがあるとして、
業務上過失致死容疑を視野に経緯や死因を調べている。
これに対して院長は、「エアコンの故障が死亡につながったとは考えていない」と
因果関係を否定した。
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 ▼2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致プレゼンテーションで、
キーワードとなったのが、おもてなしだった。
英語でいえば、hospitality
 である。
この言葉から、hospital(病院)が生まれた。

 高齢の患者を劣悪な環境のまま放置していたとしたら、
少なくとも「病院」を名乗る資格はない。
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★暑い時には・・・逝きたくないなあ~!と思う。
コメント
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