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日記(8.10)コラム「津川氏亡くなる」

2018-08-10 19:10:03 | 日常
8月10日  (金曜日)  晴れ

昨日は予想通り、午後から35度を超えて暑くなった。
一本ネギの間に草が入り込んだので、植えなおしを行った午前中。
それでも暑かったなあ~。

2サク分にして少々間隔をあけた。ネギは影を嫌うという。
 父親が良く言っていた”自分の影だって嫌いなんだ”?と
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蒔いた種
この時期は蒔いた種の発芽が早い。
路地植えのキュウリなどは3日目で芽を出し次の日には双葉を広げる。
地中に住む虫も柔らかい茎を狙っている。根ッきり虫=ヨトウムシだ。こいつが憎い!
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昨夕はスポーツ熊谷の広報委員会で最終校正確認を数人の委員行った。
こういった各団体から提出された文章の校正・写真配置とキャプションは結構面倒である。
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コラム 9日の産経抄には・・津川氏の事が

一昨日のコラムで取り上げた小紙の連載記事「わたしの失敗」には、
俳優の津川雅彦さんも登場する。
主演した映画が「大コケ」したり、
不倫スキャンダルで仕事を干されたりと、
失敗話に事欠かない。
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 ▼最大のピンチは、経営していたおもちゃ会社の失敗だろう。
  多額の負債を抱え、妻の朝丘雪路さん名義の自宅を売却せざるを得なかった。
  今年5月、朝丘さんを見送った後の会見でも、
  感謝の気持ちを言葉にしていた。
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 ▼そもそもおもちゃにのめり込んだのは、
  溺愛する一人娘のためである。

 昭和49年8月、生後5カ月の長女が自宅に忍び込んだ男に誘拐され、
 41時間後に救出される。

 事件解決を伝える小紙の記事には、笑顔で娘を抱きしめる津川さんの写真が掲載されていた。
 無精ひげに心労がにじみ出ている。

 ▼津川さんは事件の後、日本一の役者になる前に世界一のパパになろう
  と決心する。
  娘のためのおしゃぶりを買いに行くと、自然素材の製品が売っていない。
  そこで自分で安全なおもちゃを扱う店を開いたというわけだ。
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 ▼誘拐事件を経験した津川さんにとって、
  北朝鮮による拉致事件は人ごとではなかった。
 「拉致問題をわがことのように思える人間」として、
  政府が作る啓発ポスターに協力した。
  被害者の早期救出を願うコンサートの総合プロデュースも引き受けた。

 ▼今月4日、78歳で亡くなった津川さんの主演作のリストを見ると、
  演じた役柄の幅広さに改めて驚く。
  なかでも、「プライド 運命の瞬間」(平成10年)の東条英機は、
  思い入れの強い役のようだ 。
  戦争を美化しているなどと、一部の文化人から批判を受けながらも、
  映画は大ヒットした。
  津川さんは、デビュー作の「狂った果実」と並ぶ代表作だと言い切っていた。
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★個人的には”マルサの女”が記憶に強い。
 安倍総理もTVで哀悼の意を表していたのには少々驚いたが
 なるほど拉致問題の啓発ポスター作りの協力等があったのか!
コメント
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