音楽の喜び フルートとともに

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子育てサロン製作準備

2017-02-28 21:35:24 | 手作り
今日は、子育てサロンの制作準備です。
朝からTさんと、Oさんと一緒に作業です。

コルクボードの上に紙を敷いて、ペンキが入らないようにして、上からスプレーラッカーで白に塗っていきます。

ラッカーの説明書によると、1.1平方メートル二度塗りでいけるはず。

コルクボードのほうはなんとか行きました。ところが、窓枠のほうは、どうしたことか、木が吸い込んで行き、色が戻ってしまいました。

結局用意した2本のラッカーは、あっという間に無くなってしまい。
あと1本車で買いに走りました。
とにかくもう一度ずつ塗り、乾かすことになりました。

午前中で終わるはずが、ここでお昼になり、スーパーでついでにお弁当買ってきて3人で食べました。

お弁当を食べていると、Mさんがやってきました。
「終わった?」
「まだまだ!」

ここでOさんは離脱。みんな忙しいのです。

枠のほうは二度塗りでもまだまだ。結局、ラッカーを後2本買いたしました。

ここでTさんも仕事に。

両面きれいに塗りたかったけど、乾かすために置いていると、新聞紙が後ろにこびりついて醜いことに。

とにかく表面だけは、きれいに塗りました。心残りですがとっくに予算オーバー。
日も暮れて来ました。

Mさんと残り作業を続けます。
枠は4度塗り、まだ乾かないので、コルクボードに蝶番だけは付けて今日を終わることにしました。

Mさんが、コルクボードの穴を開ける場所に鉛筆で1つずつ印をつけてくれます。そこに私が電動ドリルで1枚につき八つの穴を順々に開けていきます。
夫に借りた電動ドリルが役に立ちます。

7枚つけたところで時間切れ。
「宿題で持って帰ってやってくるわ。」とMさんが言うので「1人でやらなくてもいいよ私も半分やる。」と、今蝶番がある分だけ7枚ずつ分けてやってくることにしました。

さて夕飯の後



蝶番とネジを出して

ねじ回しで、コルクボードに蝶番をつけていきます。


あれ?段違い。
やり直し。

できました!!
今日の任務は完了。
「MさんからもLINEでできたよ」の通信。
明日は、木枠をくっつけます。



新春会 本番

2017-02-27 20:58:40 | コンサート
日曜日は、お招き頂いて、新春会でアイリッシュハープのSさんと演奏しました。
10:30に枚方市駅でひらってもらい、会場の仙亭に。

フルートは、肩から下げていけますが、ハープは大変。
小型と言っても34弦130cm10kg位。
しかも、Sさん会場に合わせて、変えられるように27弦の2台持ってきています。

会場への搬入も、一番近い入り口を教えてもらいました。
ありがたいことに、裏口がエレベーターのすぐ近くにあり駐車場の隣り。

たすかりました。
2人でエレベーターを停めながら、ハープ2台に衣装や靴を運びました。

2階の会場の前のロビーのソファーコーナーに、金屏風を立てて控え室にして下さっていました。


会場に入って、マイクとの関係、ハープをどちらで行くか?を見てみます。

マイクは、ハープ、ヴォーカル、フルートの3台分。
テーブル用をハープの共鳴板につっこみ、座って歌うSさんの口もとに、折れるタイプのスタンド付きのマイク。
そして、フルート用のスタンドマイク。

やってみると、反響もいいみたい。
後は、どちらのハープにするか?

200人のお食事付きの新春会。
大きな会場ですが、丸テーブルと椅子がギリギリまで並び、その間を大きなハープを運んで行くのは大変そう。
空調のあたる会場に置いておくのは、調弦も狂うので論外らしい。
「やっぱり、小型の方にしましょう。」

音は大きな方が良いですが、仕方ありません。

受付がはじまると、金屏風の裏でSさんと待機。演奏まで2時間位あったので、いろいろおしゃべり、Sさん、お茶とお菓子も持ってきてくれていました。

さて、本番!


地元なので、知った顔もチラホラ。
温かい空気の中で、気持ちよく演奏させていただきました。
慣れないマイクも、吹いているうちに、音をよくひらう場所がわかってきました。

なぜか、マイクの真上に、フルートの中央、左手のすぐ下位に吹くと、よく音をひらいます。

司会者用のマイクだったので、そこピンポイントみたいで、おかげで、ずっと腕を上げたまま演奏するはめに陥りました。

演奏環境を整えることから、もう始まっているのですね。

いろいろな所で演奏させてもらえると、本当に勉強になります。

みなさん、楽しんでいただけたかな?
ニコニコされていたので、よかったかな。
ありがとうございました。







春の日の花と輝く

2017-02-24 20:25:06 | 音楽

実家の黄梅が花を咲かせていました。
中国では、冬から春に変わる時期に他の花に先駆けて咲くことから、「迎春花」と呼ばれているそうです。


枝垂れ梅は、カウントダウン。


デュモルフォセカ。

春が待ち遠しい!

アイルランド民謡の
「春の日の花と輝く」では、月日が経っても春の日の時の君をずっと愛する。とうたっています。
春も、主観的なものであるようです。

1 春の日の花と輝く
  うるわしき姿の
  いつしかにあせてうつろう
  世の冬は来るとも
  わが心は変わる日なく
  おん身をば慕いて
  愛はなお緑いろ濃く
  わが胸に生くべし

2 若き日の頬は清らに
  わずらいの影なく
  おん身今あでにうるわし
  されどおもあせても
  わが心は変わる日なく
  おん身をば慕いて
  ひまわりの陽をば恋うごと
  とこしえに思わん



リングキーに変える

2017-02-23 21:28:43 | フルートレッスン

昨日はMさんと、手作りデイ。
荷物が多いMさんを迎えに行こうとすると、家の前に大きなきんでんの車。

家を取り壊し、新築されるのでその際に電柱の位置を変えるそうです。
「そんなこと、できるんですね。」と、驚いている場合ではありません。

家から車を出すために、トラック2台が大移動。ようやく出発できました。

移動といっても、電柱の1本を根っこからボキッと折り、あたらしい電柱を新しい場所にくっつけるそうです。

折るのが大変で、2台のクレーン車が来て、1台の方に古い電柱を釣っておいて、倒れないようにして、もう1台で倒すのです。

機材を運ぶトラックがあと2台。

狭い道路はいっぱいいっぱい。

そこを、何度も行ったり来たり。
その度に「すみません。」と移動してくれます。
電信柱のような、大きなものを動かすのでも、小さな動きを意識的に、明確にしておくことが大切です。

手作り品というより、今日は企画会議。
部屋いっぱいに、布や材料を引っ張り出して、何ができるか?考えました。
途中で、ランチ。

ラ フォッタイユの前菜

ジャコとしめじのパスタ

これでもか!っと言うほど、かつお節と海苔がかかっていました。

帰ってまた企画。
今日は、考えるだけで終わってしまいました。
Mさんは、コツコツ作業していましたが…。

夕方は、松井山手でレッスン。
新しいフルートを買って、リングキーに慣れるのに奮闘中のKさん。

今までできていたことが、できなくなるのが一番ストレスがたまります。

ゆっくり、あわてず練習するのが効果があります。

慣れないということは、今まで無意識のうちにやっていたことを、意識化するいいチャンスです。

レイモンド ギオー先生が、言っておられたのは、意識的な練習をすること、無意識で機械的な練習は、あまり意味が無い。

少し難しいことを意識的にすることで、脳が動き、いろいろな動きを身につけることが出来ます。

今までできていたと思っていたことは、実は不十分だったり、明確ではなかったかもしれません。

それを明瞭にするいいチャンスです。
応援しています。


承天閣美術館伊藤若冲展

2017-02-23 00:18:04 | 本・映画など

月曜日相国寺、承天閣美術館に両親と伊藤若冲展を見に行きました。

母が「若冲を見にいきたい。」と、言い出して、いつ行けるか?考えていました。

そこへ、トヨペット伏見店で6ヶ月点検のお知らせ。

伏見まで行くなら、ちょうどいいかもしれない。

母に相談したら、すっかり乗り気に。
いろいろ考えた末に「あれ?月曜日はお父さん、家に居る日だった。」

「連れて行くしかないよ。」
「大丈夫かな?」
「大丈夫、大丈夫。」

最近では、歩ける距離がかなり減っています。
まず、車で行けること、歩く距離が少ないこと、車椅子を借りられこと、トイレがすぐ行けること。

外出の条件がいろいろ増えています。

相国寺は、金閣寺、銀閣寺もその敷地に持つ大きな寺院です。

門から美術館まではかなり距離があります。
第1、駐車場がそばにないとアウトです。
恐る恐る電話して
「身体が不自由なものが行きますが。」
と言うと
「総門から中に入って下さい。守衛がいますので、言って下さい。」
と、教えてくれました。

さて、車で行くと、守衛さんが
「1番奥なので、突き当りまでずっと行って下さい。」と言ってくれました。
参道のようなところを、車でまっすぐ入り、最後の承天閣美術館の門前まで車を入れさせてくれました。

先に中に入って、美術館の中の受付で車いすをお願いすると、「外に持っていけるのはこの車椅子だけなので、そこで乗り換えてください。」
「すみません、タイヤの空気が抜けているので押しにくいと思いますけど。大きな方ですか?」
「そんなに大きくないと思いますが、」
「すみません。」
とまた言われました。

確かに石畳の道を門から入り口まで結構あります。そこをタイヤで行くとなかなか進みません。

しかし、車椅子を借りるとやはり楽です。父も安心して見ることができました。
普通の美術館と違って、絨毯の上を靴を脱いで見ることができます。

本邦初公開の鸚鵡と牡丹の絵や、躍動感触れるシンプルな線の鶏。
レプリカでも見ものだったのは、金閣寺の茶室の再現。

若冲の襖絵のある部屋をそのまま再現されているものなどは、普通に見たのでは見られないような角度からの襖絵を見ることができてとても面白かったです。

ぶどうの弦が、描かれている襖を超えて、部屋いっぱいに溢れてくるような気がしました。

若冲は自分の絵を相国寺に寄進し、永代供養をお願いしていたようです。大火で財産を失い、家督を譲った弟にも先立たれ、それも解除し、伏見に移りそちらで大きな絵を描く仕事を引き受けていたそうです。
85歳で亡くなる寸前まで絵を描き続けていたそうです。





サロンの買出し

2017-02-21 21:06:17 | 手作り
今日は、子育てサロンの製作の買い物です。朝、Mさん、Oさんを誘い車で出発です。

買うものは、コルクボード25枚、木の枠50枚、蝶番100個、塗料、厚紙、画鋲50個。

ほとんどは、100円均一で買います。
牧野高校前、セリアにまず行ってみました。

やはり、全部は揃いません。それに木の枠はここにしかありません。お店の人にお願いして在庫確認してもらいましたが、やっぱりありません。

注文すると、1週間から3週間かかります。サロンの3月第二火曜日過ぎてしまいます。

お願いして近所の店にないか聞いてもらいました。
枚方市駅前店、ビオルネ店、山之上店に少しずつあるそうです。
「今日中に行くのでとっておいてください。」とお願いして、とりあえず塗料。
これはまとまると百均よりもコーナンが安いはず。そして、ダイソーで厚紙を確認します。

この2つが同時に見れるのはニトリだけ。
なのでセリアの前に、ニトリモールに行きました。
厚紙は、ダイソーでありましたが、蝶番と木枠はありません。なので、やはりセリアを回ることにしました。その前に、お腹が減ってきたのでランチ。

本棚食堂の煮豚定食。豚は少し固めでした。ついている梅ジャムはなかなか良かったです。スープは根菜が沢山入っていておいしかった。生姜を少し入れているのもよかったです。

さて枚方ビオルネの駐車場に車を入れて4階セリアに向かいました。

「牧野高校店でお願いしていただいたものですが。」
と言うと、用意してくれていてすぐ出てきました。
コルクボードはここで揃いました。
蝶番と木枠は、まだ足りないので、歩いて枚方市駅前店に行きました。

その前に、ABCクラフトでMさんがお買い物。駐車料金が2,000円にならないと無料にならないので、後300円分、無理矢理何かを買ってくれました。

ボランティアはこういう愛の犠牲の上に成り立っています。
感謝です。

さて、枚方市駅前店では、レジの横に荷物を積んでおいていただいていました。

弱冠疲れてきましたが、元気を出して
ビオルネに戻って、車に乗って山之上店に出発。

ありましたが、全部は揃わなかった。
木の枠 4個 蝶番 残り24個。
木の枠は20人分を確保をしたので、なんとかなるでしょう。蝶番は、色違いを買うしかないなぁ。
なかなか気持ちよく任務終了とはいかないものです。

「車を出してくれたから買えたんだよー。」と、Oさんが慰めてくれました。癒されました。
3人で行ってよかった。

夕食。

沖縄の島にんじん、レンチンだけでとっても甘くておいしかった。
スープはお昼の本棚食堂を真似て、だしのほかに生姜を入れてみました。
大根とにんじん、伊勢で買ったアオサや沖縄のセロリも入ってます。
浮き実に南部せんべいもいれてみました。

お豆腐に道の駅で買ってきた梅ジャムも思い出してつけてみました。

我ながらよくできました💕

ろくろ回し体験

2017-02-20 22:56:31 | 紀行
沖縄から土曜日には、帰ってきました。
ほんの2泊3日。移動をのぞくと、ほとんど、中1日。
夢の中のできごとのように思えます。

沖縄には何度か行っていますが、その時も短い。なので、前に行きたくて行けなかった所、やりたくてできなかったことが、いろいろあります。
その1つが金曜日に書いた首里織物体験でした。

もう1つは、壺屋通りで、焼き物を買うこと。

壺屋焼きは、1612年に、首里王朝が、沖縄のあちらこちらに散らばっていた窯元を、陶芸の良い土が取れる壺屋地域に集めて、焼き物を作らせたことから始まっています。

通りには、南風窯の遺跡が残っています。


300年の間、この窯で焼き物を焼き続けていたのです。

焼き物が地層になっています。

珊瑚に囲まれた島の外郭と、海底から隆起した島の中央。
その中央、壺屋には焼き物に適した土がふんだんにありました。

沖縄紋様に、今世紀に入ってからは、粘土の高い土をできた壺の周りに貼り付け、隆起させ、削ったりして立体的な龍や、魚を飾るものが流行り、


昭和になってからは、バーナード リーチによる民芸運動も加わり、今なお、普段の生活の中で使われる雑器と言われる線の太い器が連綿とつくられています。

とは言っても、今はこんなかわいいお店も増えています。

通りに面したお店を一軒づつ見るのも楽しかった。
端まで行って、一筋入った横道を帰ることにしました。

この狭い通りが、なかなかいいです。

伝統的な焼き物の瓦と塀が間近で見られます。

立派なシーサーのここは、育陶園。
焼き物道場看板が…。
「これこれ、ここ、ここ!」
と、意味不明な感嘆詞を夫に投げつけて、そこに入って行くと、『焼き物体験』の文字。
「これやってもいい?」
「え?やるの?」
「うん、ずーっと前からやりたかった。」
「やっても、いいよ。」
「ぼくは、いいよ。」
「えー!おもしろいよ。待ってるのつまらないよ。」
「ぼくは、いいよ。大丈夫。」

と、言うわけで、教えてもらいながらろくろを回して、土を成形し、コップを作りました。
土は、柔らかくて、左手で押さえながら、右手を口の中から突っ込んで、ろくろを回すと滑らかに土が変形していきます。
土の感触が気持ちよく、あっという間に体験は終わってしまいました。

残念ながら、乾燥して、絵付けをするのはできません。1カ月後に、その作業を先生がしてくれて、送ってくれます。

待ち遠しい!!



織物体験

2017-02-17 22:14:55 | 紀行
沖縄に来てすぐ沖縄伝統工芸館に行きました。お昼をたべてからですが…。
ここは、沖縄の伝統工芸品がすべて見られるだけでなく、販売や体験もやっています。
沖縄の紅型、琉球ガラス、首里織物、焼き物体験もできます。
ガラスをしたかったのですが、木曜日はお休み。代わりに織物を体験しました。

縦糸はすべてかけてあります。そこに横糸をかけるのを体験できます。


左足を踏んで糸を通して、トと1回。足を右踏み変えて、トントンと2回。
これで1段編めます。
繰り返すことによって、布が編めていきます。

真ん中まで来たら、しおり用の糸を通し編み込みます。

あと半分編んだらブックカバーの出来上がり。家に帰って、水を通して乾かして、本挟むところをかがったら出来上がりです。

やってみると、簡単ですが、目は疲れるし、織り機の腰をかけるところは、板1枚なのでお尻が痛いです。
これを長く続けるのは本当に根気の要る体力を使う仕事だということがわかりました。また、同じような力加減で織り続けるのは
やはり大変。
質の良い仕事をするのはやはり簡単ではないと思いました。


出来上がって、外に出ると猫が待っていました。
夕方、中国出張を終えた夫とようやく出会い、夕飯を食べました。

ゴーヤの天ぷら。

グルクンの唐揚げ。
他にもジーマーミー、島豆腐などなど食べました。おいしかった!
夫はせんべろという、飲み放題システムを気に入って上機嫌でした。

出発しようと思ったら

2017-02-16 23:40:56 | 紀行
今日から沖縄。
ところが、今朝7:15、牧野駅で電車に乗ろうとしたら、祇園四条で人身事故。

飛行機のチェックインに間に合うように早く出たのに、それを上回る延着。

15分遅れで、特急が通過しました。
その後各駅がやってきたので、乗りました。
枚方市駅は、人がホームから転げ落ちそうな混雑。
そのうち準急が来ましたが、後の特急に乗ろうとあまり人は動きません。

そのうち、準急発車。
また待っていると、また来たのは準急。
「しまった!さっきの準急に乗ればよかった!」と思っても仕方ありません。
その準急に乗ると、なかなか出ません。
満員になってようやく出発。

萱島までの各駅で、満員の上に人を詰め込み、私は座っている人の足の間に足を入れ、頭の上に胸がくる始末。
その上にまだ押されて、足が浮いてしまいました。
「すみません。もう無理です。足が折れます。」と声を出しましたが、どうにもなりません。そのまま京橋まで、そこからは普通の混み具合になりましたが、間に合うのか?

堺筋線で天下茶屋まで行き、南海で特急ラピートに乗り、

関空へ到着。
しかし、ここから第2ターミナルへバスで移動しなければなりません。
締切まで、10分。

なんとかバスに乗って着いたら、「その便は遅れています。」
慌てたけれど、飛行機40分遅れで余裕で間に合ったのでした。


いいお天気。でも風が強いらしく、揺れました。無事到着。

牧志に行くと、ワンコインランチの看板。
豆腐定食を頼むと

小さな白い碗がごはん、大きな丼がお豆腐。こんなの初めて!
だしで味付けたお豆腐 は意外にも美味しく、お腹いっぱいになったのでした。

夫が中国出張を終えて合流するまで4時間半。
さて、私はこれからどこで何をするのでしょう?

クワガタ20年

2017-02-15 21:35:49 | 日記

旧宅に帰ったら、また増えていました。
クワガタのおうち。夫が1人で育てています。
これは、増えた分。

こっちの方がもともとあった棚ですが、こっちも、増えている気がします。


子どもが小さな時に、森で捕獲した数匹が、卵を産むたびに、菌糸ビンに移し、幼虫からさなぎに、羽化すると、虫かごに移しつがいにし、交尾、産卵木に産卵。また、菌糸ビンに。
という、サイクルで、約20年ここまでなりました。

昨年から、この菌糸ビンに

ヒラタケが生えるようになってきました。
これはまだ小さな方です。
これを週末収穫してきては、水炊きやうどんすきなど、主にお鍋に入れて、家族で食べています。

昔はシメジの代用品として、流通していたくらいで、香りこそあまりないですが、癖がなく、分厚くて食感がいいです。

長い年月、家族の他に、私はフルートと、夫は仕事とクワガタに向き合ってきたわけです。

ずっと練習して家にいると、時々森に行ったり、家庭内自然のようなクワガタたちのつくる空気に時々触れると、肌が潤ったり、肺の中がきれいになるような気がします。

初めは子どものためだったけれど、
このミックスは悪くない気がしてきました。