自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

初めての中国で

2007年03月11日 | 中国
始めて中国へ行き、上海から 様々な所を歩き
感じたことを書きます。

旅のスタイルは、バックパック(35ℓ)だけ。
服装は普段着、靴は履きなれたスニーカー。
何処に行くときでも、手に何も持たない。
財布は持たない、ポケットに分けて入れる。

街歩きには、地図をコピーしたものを持つ、
通りには全て名前が付いており、迷うことは無い。

電車は、駅の横に切符売り場があり、列に並び
行き先と時間を書いた紙を見せると買える。
目的地に着いたら、直ぐに帰りの切符を買います
買わないと、その日の切符が買えなくなります。

バスは、ステーションなら行き先を書いた紙を見せると
間違いなく目的のバスに乗れる、降りるところが分からないので
周りの人に切符を見せると、とても親切に教えてくれます。
電車も同じです。
バスは往復切符を買います。

食事は、歩いていて美味しそうな物があったら食べてみよう、
レストランやファーストフードでは味わえない美味しさがあります。
衛生面は火を通した物だけで、安心です。
生野菜や刺身類は避けましょう、レストランでもまな板や
包丁を考えると、恐ろしいですよ。
外国で日本食を食べることは、我々は皆無です。
その場所の食事をすることは、旅の楽しみの一つです。

漢方薬、中国は漢方薬の本場です。
中国の人々は普段から漢方薬を利用していると思っていました、
ところが、漢方薬は高価でいつ効くのか分からないので、
緊急のとき直ぐに効く新薬に頼ります。
漢方は数種の薬材を調合して初めて効果が得られます、
薬材のみなら中国は何でも揃います、漢方を勉強して
調合してもらうと高くつきます。
漢方薬を買うなら、シンガポールの漢方薬の店を探しましょう、
安くてどんな漢方薬でも見つけられます。
中国の漢方の全てが集まっています。

現地の言葉も英語も出来ません、観光で連れて行ってくれるところは
直ぐに忘れてしまいます、しかし、自分で歩き経験したことは
忘れません、騙されてもぼられても勉強です、怒ってはいけません。

このスタイルが良いとは言いません、
私が歩いたのは中国の針の先ほど、
中国には行きたい所が沢山あります、
足と体力が持つ限り、案内なしで
自分で中国の普通の姿を実感したいと思う。


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上海から 22

2007年03月05日 | 中国
上海博物館を出て、外灘方面に向かう、南京東路を通ると
喧しいのが付きまとうので、裏道を通る。
ホテルを通り過ぎた所に肉まんが売っていたので二種類買って
遅い昼飯にした、一つは普通の肉まん、あと一つは野菜の
炒めた物が入っていて、蒸かしたてで美味しかった。
裏道は空いていて歩きやすい、裏道なのに小さなコンビニが
100メートルに一店くらいあるのはビルで働く人たちが
利用するのだろう。
外灘に出て地下通路を渡ると黄浦公園で、あまり綺麗でない
黄浦江があり、その向こうに東方明珠塔が立っている。
ポケットからカメラを出した途端に物売りが来た。
財布を買え、時計は要らんか、寄付をしろ、やかましいので
きっぱりと断り、写真を撮り、端まで歩いた、
凧揚げが流行っているのか、かなりの数が揚がっている、
それもすごい高さだ。
帰りは南京東路の反対側を歩く、工事中のビルが多く
竹の足場を見て触ってみる、良くこれで頑丈に出来るもんだと
感心する。
第一百貨商店の1階のスーパーのような店が集まったところで
鉄観音茶を買って、いったんホテルへ。

二時間ほど休み(寝て)最後の夕飯を食べに。
地下鉄で静安寺駅へ、人民公園方向に500mほど戻った所に、
避風塘、と言う店があって、高級ではないが、結構賑わって
いると本に書いてあった、最後の夕飯なので、少しおごるか。
店はとても混んでいて、整理券を配っていた、くれたカードは
75、中国語で10までしか数えられず、イングリッシュ
プリーズ、と言ったら、オネーチャンはパニくって、だめだめ!
と言った感じ、仕方なしに、近くの椅子に腰掛けているからと
椅子を指差したら、分かった様子で、腰掛けて待っていた。
すると、そこに靴磨きのおじさんがやってきて、靴を
磨かせて欲しいと、 俺の履いているのはスニーカーで
磨く必要は無い、それよりおじさんのよれよれの靴を
磨いてやろうかと真似をしたら、これは良いんだ、と
行ってしまった。

75はチーとウーだからなんとなく理解できる。
チー何とかと言い始めたので、呼んでくれると思い待っていた、
するとオネーチャンがなんか騒いでいる、誰か探しているようだ、
もしかして俺たちのこと?と、カードを見せたら、何をしていた
のよ、といった感じで、意思の疎通が出来ていなかったようだ。
手元の順番表の75には丸印が付いていたのに。

通された店内は、ファミリーレストランの雰囲気。
メニューを見て、帰りに必要な金額を残し、二人の有り金全部で
67元と少し、税金のことを考え60元以内で注文した。
味はどれも、何かが物足りない、店の雰囲気からか、ファミリー
レストランだからか、無難な味にまとめられていて個性がない。
勘定は表示金額だった。

帰りは、地下鉄の駅二つ分、歩いて帰った。

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上海から 21

2007年03月04日 | 中国
いよいよ最後の日。
一日のんびりと過ごすため、9時過ぎまで部屋にいた、
すると、ノックされ掃除のおばちゃんが待っていた、
急いで仕度をして部屋を出た。
朝食を食べに雲南南路へ、街を一周して小籠包の店に入る。
小籠包とワンタンスープの大、本場、南翔の味と言うだけあって
昨日の古猗園の小籠包にひけをとらない。
人民公園に戻り、公園内の上海博物館へ、
家具、工芸、で写真を撮り、書でも写真を撮ったらガードマンに
叱られてしまった、書の所だけ撮影禁止だった。
青銅器、陶磁器、絵画、彫刻、印章、と、見たが
台湾の故宮博物館を見てからでは少し迫力で負けているようだ。
しかし、中国の創作力は現代の技術でも理解できないような
力作、傑作が多く、感心するばかりだ。
出口の横に売店があって覘いてみたが、我々には手が出ない。

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上海から 20

2007年02月27日 | 中国
ほぼ、全部の橋も渡り終え、小さな路地ものぞき、
3時半のバスに乗るようにバス停に向かう。
広場の手前からお土産屋が並ぶが、どこも覘かずに
路上に出された店を見る、古物が並べられたり
漢方の店が面白く、熊の手の乾燥した物は右と左では
値段が違うことを知った。
バス停には誰もいなかった、地面に線が書いてあり
並ぶようになっていた、我々を先頭に5~6人並んだ頃
地元の青年が少し離れた所で立っている、割り込みには
見えないし、なんだろうと思っていた、10人以上並んだ頃
お婆さんが青年に手を出した、何の躊躇いもなくお婆さんの
手にお金を渡した、そして我々の所まで来て同じように
手を出した、しかし、列の誰一人お金を出す人はいなかった。
そして、バスが来て乗り込もうとしたとき、青年が歩み寄り
一緒に乗ってしまったが、だれも文句は言わなかった。

上海体育館のバスステーションに着いて、
そこにいたバスの行き先が南翔だったので、
小籠包の発祥の地で食べたくて何も考えずに飛び乗ってしまった。
テレビで南翔の古猗園の隣に小籠包の有名な店があることを
見ていたので、車掌に古猗園と書いた紙を見せ、切符を買った。
一人6元、夕方の混雑した街を通り、暗くなった頃、車掌に
降りろといわれ、あわてて降りた。
古猗園の入り口に着いて写真を撮っていたら店の電気が消えた。
あわてて駆け寄り、入り口の戸を引いたら開いたので入った。
主人らしい人に小籠包と言ったら、しょうがねーなーといった
顔をしてそこに座っていろと言われた。
待っていると、従業員が出てきて何か用意を始めた。
一籠10個入っていて、食べ始めたら、従業員全員で夕ご飯を
食べ始めた、  一人一籠10元で、とても美味しかった。
食べ終わると、裏口から出ろと言われた。
外は暗闇に近かった。
バスはすでに無く、タクシーを拾うしか方法が無く
大通りに出て空車を待った。
何台めかに空車の電気がついていたので、前のほうに出て
手を上げたら止まってくれた。
ホテルの名刺を出したら頷いたので、私が助手席に乗り
友人が後ろに乗った。
走り始めてタクシーのへぼさと暗闇なのにすごいスピードに
恐怖心と助手席に乗ってしまった後悔で足を踏ん張っていて、
ホテルに着いたときはクタクタであった。
72元請求されて、75元払ったらお釣りをくれようとしたので
チップだと言ったらとても喜んで帰っていった。

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書き直し

2007年02月25日 | 中国
園津禅院というお寺があり、入場料にも含まれていた。
時間もあり、入ってみることにした。
春なのに真っ赤なもみじが綺麗だ、私はもみじが好きで
お寺ともみじの構図を考えワンショット。
その写真の 清華閣 が、入れるようになっており
正面の仏像に手を合わせて拝んでいる人がいる。
中に入ったら、お坊さんがいて、一人5元奉納してくださいと
言われた、5元を賽銭箱に入れ真似をして拝んだ。
すると、手招きされて、鐘を撞かせてくれて、一番上の
階まで案内してくれた。
そこからの景色は素晴らしく、水郷地域が見渡せた。
四方向の景色はそれぞれ違って、観光客の歩く所と
絶対に足を入れない地域、漁民の生活、それらが垣間見る
ことができる。

お寺を出る所に厠所があり、寄ってみる。
入ったところに再生の昔よく見たはな紙(ちり紙)が
置いてあり、無料のようだ。
右に大、左に小があり用を足そうとした、人の気配がして
振り返ると、こっちを向いて真っ最中の人がいて、
ちびりそうだった、いや、気になって、なかなか出なかった。

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つづき

2007年02月25日 | 中国
姪に写真を複数入れる方法を教わってやってみた所、
なんだか見苦しくなりました。
今回は、なんとか読んでください。
また勉強です。
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上海から 19

2007年02月25日 | 中国

園津禅院というお寺があり、入場料にも含まれていた。<o:p></o:p>

時間もあり、入ってみることにした。<o:p></o:p>

春なのに真っ赤なもみじが綺麗だ、私はもみじが好きで<o:p></o:p>

お寺ともみじの構図を考えワンショット。<o:p></o:p>

その写真の 清華閣 が、入れるようになっており<o:p></o:p>

正面の仏像に手を合わせて拝んでいる人がいる。<o:p></o:p>

中に入ったら、お坊さんがいて、

一人5元奉納してくださいと言われた、

5元を賽銭箱に入れ真似をして拝んだ。<o:p></o:p>

すると、手招きされて、鐘を撞かせてくれて、

一番上の階まで案内してくれた。<o:p></o:p>

そこからの景色は素晴らしく、水郷地域が見渡せた。<o:p></o:p>

四方向の景色はそれぞれ違って、観光客の歩く所と<o:p></o:p>

絶対に足を入れない地域、漁民の生活、

それらが垣間見ることができる。<o:p></o:p>

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お寺を出る所に厠所があり、寄ってみる。<o:p></o:p>

入ったところに再生の昔よく見たはな紙(ちり紙)が<o:p></o:p>

置いてあり、無料のようだ。<o:p></o:p>

右に大、左に小があり用を足そうとした、

人の気配がして振り返ると、

こっちを向いて真っ最中の人がいて、ちびりそうだった、

いや、気になって、なかなか出なかった。<o:p></o:p>

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家並み

2007年02月24日 | 中国
家並みを撮っていたつもりが、
お婆さんが写ってしまうが待ちきれずに。

その後、急に足が速くなり、目の前に手を出された。
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上海から 18

2007年02月24日 | 中国
鰻を食べ、残りの橋を渡ろうとして様々な道を歩いた。
運河沿いに大きな木があり、藤色の花が咲いている。
あまり見たことが無い花だ、が、中国の桐の木らしい、
日本の桐の花は白いので、思いもよらなかった。
運河沿いに食堂やお土産など売っている店がある所は、
裏道のような所もある、そんな所も写真に撮ろうと思い、
家並みを撮るつもりが、のんびりと歩いているお婆さんが
入ってしまった、そのお婆さんが歩み寄り手を出し何か
言っている、どうも、私の写真を撮ったなら金をくれ、
と言っているようだ、お婆さんの後ろを指差し、
お婆さんじゃなく、向こうの写真を撮っていたのだと
説明をして、身振りで分かったのか知らないが
なんとか逃げた。

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上海から 続き

2007年02月21日 | 中国
お気に入りの写真。
水際から。
朱家角にて。
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