じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

また支持率 ↓

2007年01月31日 | 日々のこと
全国の女性ほぼ全員を敵に廻してしまった厚労大臣は早晩辞任せねばなるまい。
ごたごたした閣僚の中で彼はまじめな受け答えや人柄も好ましい1人(例えば宮沢元総理や塩爺など)と思っていたが、官僚出身はああいった考え方も自然に出てくるのだろう。

女性を機械や装置に例えることは論外だが、それよりも生みたくても生めない少子化社会となっている現実に目を向けないで、「女性一人頭で頑張ってもらうしかない」などという考え方をしているところがもっと許せない。女性一人が頑張ってすむ問題ではない。

働き方も考え方も多様化したなどと言うけれど、結婚して子供をもうけささやかでも幸せな家庭を築きたい、世の中変わってもこれは普遍の望みだろう。低賃金や過労でそのささやかな望みさえ叶わぬ現実があるのに。何処が美しい国日本か・・・・


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前立腺がん その後

2007年01月26日 | 前立腺がん
前立腺がんが発覚して5年半、放射線治療後4年半、そして内分泌(ホルモン)治療を中断して二年が経過した。低値で落ち着いていたPSAが徐々に増加して、前回(昨年11月)ついに3.53にまで上がってきた。今回の診察では治療再開と腹を括って診察に望んだ。朝9時半に受付をし、血液検査と胸部腹部のCTを先に済ませ、長い待ち時間の後いよいよ診察、検査結果・・・・PSAは1.96、思わず顔がほころんだ。

ところが、例の右肺の陰影がまた大きくなっていた。点だったものがこの一年余で1cm大に肥大しているという。ちょうどホルモン治療を止めてPSAが徐々に増加している時期と符合しているから主治医も転移の疑いが捨てきれないという。「疑い」というのは、肺への転移がんの場合大抵は丸い形をしているが、これはいびつな形をしていてどうも疑問が残る、といわれた。次回1ヶ月後に再度CTで様子を見ましょう、その結果でホルモン治療を再開します。そして病巣が少しでも縮小するようであれば転移だといえる・・とまた先延ばし。でもこれは転移と断定されるよりもまだ救いがある。

念のため専門の先生に画像を見ていただきましょうと、続いて呼吸器内科に廻された。またまた長い待ち時間の挙句、何のためか単純X線写真を撮らされ、内科医の診察。
それによると、確かにこれは異常であるが画像だけからは診断は出来ない、確定するには気管支鏡か挿針による生検が必要、しかし血管に囲まれた場所でどちらもかなり難しい。
1ヶ月後にCTをやるのであればこちらとしても、その結果を待ちたい・・・・と。

どうもスッキリしない、もやもやが残る診察結果だった。

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暖冬

2007年01月23日 | 日々のこと
定期の薬を貰うために朝一番、行きつけの循環器科病院へ行く。
このところ特に発作や異常は起こっていないが、定例の採血と心電図検査をして、検査結果を含めて40分ほどで終了する。総合病院と違い早いのがなにより。
コレステロール、中性脂肪もぎりぎりながら限度内であった。最近は朝夕決まって散歩しているのがよいのだろう。ラブのおかげだ・・・

暖冬が続く。
河原の梅の花もほころんできた。あと一週間ほどで咲き始めるかな。
モズがいたのでそれをそっと追いかけていたら、いつの間にか繋いでいたラブがチェーンロックを外して自由行動をしている。何かを食べていると思ったら、他犬のウンチ。まだ拾い食いが治っていないが、よりによってウンチとは・・・。腹をこわさないか心配。

公園で保育園児たちが凧揚げをしていた。暖かで平和な風景だ。
午後は久しぶりの絵手紙教室。
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犬と孫だけかい

2007年01月17日 | 
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久しぶりの雨、でも暖かな朝でした。
川の水嵩も増えていないので雨量も僅かばかりだったようです。
9時ごろ雨が上がったので長靴を履いて散歩に出る。
川瀬でラブを離してやり、私も浅瀬にジャブジャブと入っていく。冷たくない。
普段から散歩時には雨でなくても、存分に犬と戯れることが出来るようにと古いゴルフ用のレインズボンを履いて行くようにしているから、少々の水濡れは平気。
P1170024

ラブは人や犬がいなければ紐を外しても呼べば帰るのでその点では安心できる。
ところが木切れやポリ袋などを咥えてくるのは困りもの。それと、他の犬を見かけると猛烈に近づこうとして綱引きに負けそうになる。遊びたい盛りで、犬同士のコミュニケーションがまだ不十分なのだ。これも一歳を過ぎてもう少し落ち着いてくればおいおいと直せるだろう。
最近やっと側歩(ヒール)もうまく出来るようになって散歩が格段に楽になった。

書くことは大方、犬と孫のことばかりじゃないか・・
たまにブログを見ている息子から言われた。
そういえばそうだなあ・・・・・

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とうど焼き

2007年01月14日 | 日々のこと
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天気予報では「曇りのち晴れ」だったが朝から抜けるような澄み切った青空になった。
日の出の時間に、近くの河川敷広場で地区の「とうど焼き」が行われていた。年男が点火すると、ものの一分で燃え上がった。この一週間雨無しの乾燥続き。今年は注連飾りを付けなかったので古いお札を燃やしてもらった。
地区の愛護班が主体で毎年恒例になっている。子供たちも大勢来ていて良い行事だ。

余りの好天気で暖かかったので、午後から久しぶりに海浜公園へ出かけてみる。
煙突山の麓にいて、めったに海には出ないが、車で20分の市内にこんなきれいな海岸がある。日曜日なのに冬の海岸は人もいない。
海沿いの小山に登った。冬枯れのクヌギ林は陽だまりとなって暖かい。メジロの群れがいたが、忙しく動き回って撮らせてくれなかった。
冬の暖かい日は気分がいい。
0701147P1050369




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日が長くなってきた

2007年01月09日 | 日々のこと
今日から仕事始めの人も多かっただろう。また普段の生活に戻る。
私もかみさんに合わせて今朝は少し早く起きた。
早朝は相変わらずまだ薄暗いが、日の出とともに久しぶりの明るい陽射し。
確実に日が長くなってきた。
0701092

風は冷たいが、30分も歩くと心地よく体が温まってくる。
この2,3日の寒波で、煙突山の背後の山が真っ白に雪を被っていた。


いつもの河原でラブを放してやると、久しぶりの開放感で水の中だろうと、枯れ草の中だろうと、まるで狂ったように走り回っていた。水濡れとヒッツキムシまみれ、後の手入れが大変。07010930701094
・・

さて布団でも干しておくかなあ・・
天気が良いと気分も良いが、他にやることもなし。


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発熱肌着

2007年01月05日 | 日々のこと
厚着をするとテキメンに肩こりするので、冬も半袖肌着にシャツとダウンジャケットのセット、下はトランクスにズボンの二枚だけで我慢している。ところがその割に寒がり屋なので困っていた。

そこで最近売り出された発熱肌着を買ってみる。□izunoのブレスサーモという製品、
ホッカイロほどではないが、確かにそこはかとなく温かい。汗の水分で発熱する特殊な繊維だというが、素材がウールだというから、そちらのほうの効果もあるのだろう。
下の方はパッチのようなズボン下を一枚よけいに履くことになるのだから暖かいのはいうまでもない。生地は薄いので着膨れ感はなく、肌触りも悪くはない。もう1組買うことにするか。でも下着にしては結構値段が高い・・・(女性下着に比べればそれはないか)

ゴアテックスとまではいかないが、確かにアイデア商品といえるだろう。


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明るい年にしていくために

2007年01月04日 | 日々のこと
4日付の朝刊「私の視点」に作家澤地久枝氏の投稿文があった。
今の世の中の漠然たる不安の本質を鋭く指摘していて、我が意を得たりの思いであった。Pict0235



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年の初め

2007年01月02日 | 日々のこと
正月2日は朝から雨、午前中は賀状の返礼などを書いてノンビリと過ごす。
夕方、かみさんと映画を見に行く。「大奥」はテレビドラマに毛の生えたようなものだった。
ジャスコは雨の正月とあってごった返していた。
発熱するという温か下着(Mizuno)上下を試しに一着買ってみた。効果をみて買い足そう。

帰ってきて家に入るなり唖然・・・、室内ケージに入れていたラブが何故かケージから出て、台所で思いっきり悪戯をしていた。ゴミ箱と新聞紙とティッシュ、空のプラスチックケースなどが一面に散乱していたが、家具やカーペットなどは無傷だったのが幸いだった。
いけないものはちゃんと分かっているのかしら、とかみさんは感心していたが・・・
年の初めも変わりなし、さして目出度くもなし。


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