「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

栗毛列伝 ①  サッカーボーイ

2012-11-17 00:08:28 | 競馬・ボート







「 晩秋の閃光 」  サッカーボーイ




晩秋の京都に吹く風は
早くも冬色に透き通る
半月ほど前から寒さが増して
緑の芝も黄橙に変化する
枯れ葉のコンチェルト

マイルに命を懸ける強ものが
我先にと名乗り出て
その速さと強さを競う

逆光になった暗がりから
姿を見せた派手な馬
まるで薄の穂のように
秋風に尾花栗毛をなびかせながら
直線グーンと加速して
ミスターボーイを抜き去った

ラスト1ハロン
独走になったサッカーボーイ
スポットライトを浴びたように
浮き出て見える
そのあまりの強さに
身の毛がよだった





サッカーボーイ
父 ディクタス
母 ダイナサッシュ




SONIC 床の刻印

2012-11-17 00:05:47 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機







先日このブログで紹介した特急電車ソニックの床の刻印である。
あの時、どこにこの写真が仕舞ってあるのかが分からずに
1時間ばかりあちこちのフォルダを探したが、
結局見つからずに諦めていたら、思わぬ場所に保存していた。

以前、地方議員をしていた時に、国民健康保険の運営委員会の委員長をしていた。
その会議で博多に行った時に、電車の中で撮ったものだから、
今までグスクや灯台や石橋などのフォルダばかりをしつこく探しても見つからない筈である。

冬場に探しても見つからなかったヒートテックのアンダーシャツが、
春になって出て来るようなものである。
このままボツにしようと思ったが、この写真が気に入っているので紹介することにした。






『 山ねこ 』 を飲んだ。

2012-11-17 00:03:50 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒




















高千穂峡で買った 「 神 人 」 が昨日で空になったから、
今宵は 「 山ねこ 」 を開けた。
同じ宮崎の生産でも 「 神人 」 は、高千穂町の高千穂酒造だったが、
この 「 山ねこ 」 は、宮崎県児湯郡木城町石河内の尾鈴山蒸留所である。
尾鈴山は都濃街にある1405mの山で、尾鈴神社や尾鈴キャンプ場などがある。


芋派じゃないので、味よりも瓶のラベルが気に入って買った 「 山ねこ 」 である。
その「 山ねこ 」 の裏ラベルには、

宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての芋で仕込んでいます。
麹米は宮崎産 「 ヒノヒカリ 」 です。
仕込み水は尾鈴山の湧水を使用してます。

山深い森の中の蒸留所でできたこの焼酎は、
九州108号という芋の品種を原料とし、
自社培養による独自の酵母を用いて仕込み、
二年間以上、貯蔵・熟成させて仕上げた独自の風味を持った芋焼酎です。

原料の芋はすべて自家農園 ( 農業生産法人 「 甦る大地の会 」 ) で栽培した、
掘りたての芋で仕込んでいます。
農業生産法人 「 甦る大地の会 」 は、焼酎カスの肥料を使い、
有機農法とリサイクル、地域循環型農業に取り組んでいます。

と、書かれてあった。

だいたい泡盛が主流だが、
たまには、こうした味のある芋焼酎もいいものである。




熊本県宇城市 「 専行寺前石橋 1 」

2012-11-17 00:02:04 | 熊本の石橋



















































所在地 / 熊本県宇城市三角町下本庄
架橋  /  不明
石工  /  不明
長さ   /   3.2m   幅   /  3.0m
拱矢  /   不明   径間  /  不明 
単一アーチ


専行寺前石橋は、専行寺の前を流れる小川に架かる橋で、
寺の前に架かる橋とそれから100mほど下流に架かる橋とがある。
国道266号線沿いの下本庄バス停から約30m入った場所にあるお寺の門前橋である。