「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

宮崎県高千穂町  ・  高千穂峡 「 仙人の屏風岩 」

2012-11-24 00:05:21 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



高千穂峡 『 仙人の屏風岩 』



























五ケ瀬川上流域の高千穂の峡谷は、元々の渓谷に、阿蘇火山の火砕流が流れ込み、
そのまま冷えて固まったところに、又再び渓谷の急流が溶岩を侵食して深い谷を造ったものである。

その奇異変化に富んだ地形は、いつしか高千穂峡と呼ばれるようになった。
一般には、三田井地区の窓の瀬から下流2kmの地域を呼ぶ。
その一帯は、高さ80m~100mの見事な柱状節理の断崖が連なっている。
その河床の一枚岩をノミでくり貫いたような川筋が、岩盤を幾つかに分断している。
その岩々に、小橋が架けられ、あるいは削られ、縫うように遊歩道が伸びている。

歩を進めるほどに変化してゆく渓谷の景観は、ゴツゴツとした岩肌の男性らしさと、
湧き出る地下水が造る御塩井(おしおい)の池や、溢れて淵に落下する真名井の滝など、
優美な女性らしさを合わせ持つ。

特に夏の新緑、秋の紅葉の季節には、岩肌とのコントラストが見事な景観をなし、
渓谷の自然美を間近に堪能できる。
観光客も多く、国の天然記念物に指定されている。


岸に広がる屏風面の岩(高さ約70m)を 「 仙人の屏風岩 」 と言います。
上流の新橋付近から下流の真名井の滝・ボート乗り場付近までが、
自然の造形美の美しいところです。
昭和9年付近一帯が「名勝天然記念物」に指定されています。



ムサシと遊んだら気が晴れた。

2012-11-24 00:03:40 | 柴犬 ムサシとピース




















木曜日はマンホールを入れたが、水が出て残業になった。
それでもなんとかレジンまでリブ管を繋ぎ込んで埋め戻して帰った。
そして祝日でも仕事はあるので現場に出ると少しの雨なのに
怠け者が休みにしようと言い、監督が休みにした。
これから日中の時間も短くなるし、
天候も不順になるので仕事が出来るうちに進めばいいのだが、
どうも考え方が根本的に違うようである。

「 在る時の倹約は無い時の辛抱につながる 」 のだと思っているが・・・
毎度毎度のことながら、工期が押し迫ってからバタバタしたいのだろう。な、
怠け者が居ると、一生懸命働くのが阿呆らしく思える時がある。
俺も怠けてやろうと思う時もあるが、
性分だからどうしても怠けきらないのである。

怠け者はモタモタして一行に仕事が進まない。
しばらく放っておいても埒があかないので、
どうしても手伝ってしまう。

きつい事、汚い事、危険な事、この3Kを怠け者は極力避ける。
だけど怠け者に限って、義務を遂行せずに権利ばかり主張するのである。

結局仕事もせずに現場から帰って来たが、
モヤモヤ感は残ったままだった。
それでもムサシと遊んでいるとモヤモヤ感が晴れた。




我が家の紅葉

2012-11-24 00:01:27 | 日記 ・ イベント






我が家にはモミジの木がたくさん植えているので、
この時季になると庭がいっぺんに賑やかになる。
新緑の季節も良いが、やはりモミジの紅葉は味がある。