「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県名護市嘉陽 「 聖火宿泊の地 」 の記念碑

2013-09-09 00:04:01 | 沖縄
































昨日の早朝に2020年のオリンピックの開催地が東京に決定した。
その結果を受けて日本中が歓喜で沸き返るシーンを見ながら
沖縄のヤンバルにある小さな集落の景色を思い出していた。

昭和39年9月7日、「 東京オリンピック 」 の聖火が
開催地の東京から遠く離れた沖縄のヤンバルにある嘉陽という集落にやって来た。
その時に聖火が宿泊したことを記念した碑が嘉陽小学校の入り口に建っている。

数年前に99年の歴史に幕を閉じた嘉陽小学校だが、
子どもたちの手造りの聖火台が今も残っている。
その聖火台を含め、聖火宿泊を記念する碑は、子どもたちはもとより、
嘉陽集落の人たちにとっても誇りになっている。

昭和39年と言えば、沖縄はまだ返還前でアメリカの統治下にあった時代だ。
その時代に東京で開催される聖火が ” 沖縄の地を走る ” ということは、
太平洋戦争で沖縄を捨て石にしたヤマトンチュ ( 内地の人 ) から
ウチナンチュ ( 沖縄の人 ) に対してお詫びを兼ねたせめてもの償いだったのではなかろうか。
でも、そのことは誰も語らない。

もう何度も訪れたこの地に立つと、いつもそのことを思う。



各地からの送り物が届いた。

2013-09-09 00:02:28 | グルメ



ゴルフボールくらいの大きさのピオーネ

























長い雨が続く前に直接イチジク農家に行ってイチジクをど~ん、ど~ん、ど~んと送った。
現場が始まったらイチジクを送りに行く暇がないと思って早目に送ったものだが、
そのお礼に?北海道からジャガイモとかぼちゃが、山梨からピオーネが、
そして、2キロを超えるステーキと1キロのロースが東京から送られて来た。

こっちからも一度に各地に送ったが、
まさか各地から同じ日にこんなに届くとは思ってみなかったので驚きである。
きっと仕事が休みの日曜の午前に届くように配慮してくれたのだろう。
受け取りの日にちまで気を遣って頂いて、ありがたいことである。

その荷物を運ぼうと腕先で一度に受け取ると、ギックリ腰を起こしてしまった。
「 やられた~ 」 と思ったが、後の祭りである。
あいにく日曜だったので、家で低周波治療器と湿布とテーピングで応急処置をしたが、
今後、何の支障もなく仕事が出来るかどうか心配である。



競馬・点描 「 夏の競馬場 」

2013-09-09 00:00:23 | 競馬・ボート






































今まで数多くの競馬に関する写真を撮って来たので、
駄作の数々を紹介して行きたいと思っています。
で、その第一弾が、競馬場の ” 夏の情景 ” です。