クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

落ち着かないクータン

2006-04-24 05:44:31 | Weblog
昨日の午後、僕が息子の住まいから戻ると、クータンが近寄り、盛んにズボンの裾の匂いを嗅ぎ始めました。どうやらマイクの匂いが付いているのを確かめている様子です。家内にも同じ事を繰り返し何回もしました。
一人娘として、このうちにはただ一人の猫だったのが、お兄ちゃん猫ちゃんが来たのですから、落ち着かないのも無理もありません。マイクは新しい住まいだけでなく、僕や家内にも擦り寄って匂い付けをしていました。
夜中、クーは起き出して、出窓に出たり、居間にいったりとしていました。丁度クータンの寝ている部屋の真上にマイクも寝ていますので、音が聞こえたり、匂いがするのでしょうか。
今朝4時前僕が起きて居間に入ると、クータンは居間の中を、落ち着かなく歩き回っていました。抱き上げて「クータン、お前が一番可愛いんだよ」と言って、クーの茶碗の前に行き、好物の煮干を入れると落ち着いたようです。カリカリと煮干を食べ終わり、今は、本箱の上で、手足を思いっきり伸ばした、だれ猫姿で、安心しきった顔をして寝ています。
こんな姿こそ、僕の心を癒してくれます。本当にクータンは神様からの贈り物なのです。

クータンのお家の紹介

2006-04-24 04:52:35 | Weblog
僕達家族は東京の郊外深大寺の近くの町つつじヶ丘に住んでいます。
家は2世帯住宅で、別棟に息子夫婦が暮らしています。
僕は団塊の世代、あと2年弱で定年を迎えます。家内は50歳代前半です。夫婦と猫のクーが一緒に暮らしております。
別棟に住む一人息子は20代後半で、建築関係の職人です。昨年10月6年越しの愛を実らせ結婚しました。息子達に昨日メーンクーンの坊やマイクがやって来ました。秋には子供が生まれます。息子夫婦も僕たちも、嫁の実家もその日を心待ちにしております。特に知子の祖母は、ひ孫が抱ける日を楽しみに待っていらっしゃるとの由。
クーですが、生まれた場所や生年月日は全く分かりません。後でお話しますが、あの顔ゆえ捨てられたようです。秋分の日に来て、生後2ヶ月半位と医師に言われましたので、お誕生日は7月7日の七夕と決めました。
僕達一家はキリスト教徒です。僕は毎朝の祈りの中で、クーを含めて家族の日々の平安を祈っておりますが、今日からはマイクの事も祈りの中に加えます。