クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

夫婦の記念日

2011-03-25 06:15:48 | Weblog
今朝も我が街は大変寒い。被災地、特に津波の被害が大きかった沿岸部のみなさんは、足元から寒さが駆け上がり、満足に暖房も無いところでお過ごしだろう。心からお見舞い申し上げる次第。
宮内庁も那須ご用地の風呂を、周辺部に避難されておられる方々に開放し、ここで作られた野菜や乳製品、ハム等の畜産品を提供すると言う。それも鶴の一声で決まったと報じられているが、我々国民の奉仕者のお役人諸侯からこの発想が出なかったのは、彼らの代々受継がれて来たDNAの所詮か。
さて今日3月25日は、僕達夫婦の33回目の記念日。おかっぱで年よりもずっと若く見えた家内も、33年の歳月の業で、強くたくましい女房殿へと。祭壇の前でぬかづき永久の愛を誓った言葉は今も覚えている。今日は昼ご飯を近くの中華レストランで2人だけでと思っていたが、昨晩から胃の調子が絶不調。今日は温かな月見うどんにし、2、3日後に出掛けるとしよう。
別棟から孫の声が聞こえ、クーとココがたえず傍にいてくれる、この小さな幸せを感謝し、何時までも続くようにとの祈りを捧げる次第である。