クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

甘えたい盛りに

2011-05-08 06:13:44 | ネコ
今日は母の日。子育ての主役はどんな動物でも、年の若い母しか出来ぬ。それ程体力、気力が充実していないと。
ワン・ニャンでは、子供にとって一番母が必要な時に、人の身勝手により、子と母が引き離される事が多い。我が家のココは、生後2週間位で母から引き離され、カートンボックスに入れられ、公園の隅に置かれていたと言う。それ故母から学べる社会性が欠如しているところがある。ショップで売買される仔猫や仔犬にもその傾向があるようだ。
クーもココも、育ての親の家内や僕が大好きである。クーは甘えたくなると家内の膝に乗り「撫ぜ撫ぜしてよ」と。ココは家内のズボンに爪を立てて立ち上がり「ぼくと遊んで」と。本当の母ねこにする仕草を家内に見せる。
どんな動物でも、幾つになっても甘えるのは、優しい母なのである。