クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

幸せな顔で

2011-11-15 06:13:16 | ネコ
昨日の天気予報は曇りであったが、良い方に外れ、晩秋の日差しが居間の奥迄入って来た。
クーは家内が修道院に出掛ける前から、家内のベッドの上でお昼寝に。ココはパソコンの真後ろの小引き出しの上でマッタリとしていた。小引き出しの上には、洗い晒しのタオルでねこ専用席があり、秋から冬の間はクーとココの特等席になっている。
お気に入りのニャンブログを読みながら振り向くと、ココが香箱に手を組んで、日光浴をしながら眠っていた。ガラス戸から入る光はココの体を包み、何んとも幸せな表情であった。
5年前の今頃段ボール箱入れられて捨てられ、悪戯カラスや悪童のおもちゃになる寸前に、学校でねこ博士と呼ばれていた少女に助けられ、縁あって遠い東京で暮らす事になったが、すくすくと育ち、6㎏を超えるデカねこになってしまった。しかし、昨日見せてくれた表情は、チビの頃と全く変わらない。「東京のねこ」等のブログで野良を見ていると、険しい表情が見れるが、今のココにはそれはなく、幸せ一杯の顔である。
今日もお日様が出れば、クーもココもご機嫌な1日になる事だろう。