クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

〆はニャオン

2011-11-18 06:04:26 | ネコ
退職後毎朝見ているのが、NHKのテレビ小説。勤め人時代は見られなかった。「ゲゲゲの女房」は地元が舞台であり、熱心に見てしまった。
今回は、大阪・岸和田と言う「だんじり祭り」の地。今週の舞台は洋服の生地屋。主人公がお客の目の前で採寸し、裁断して生地を渡す。その主人公が疲れて店を出ると、1匹の茶トラのねこが現れ、一緒に伸びをする。「お疲れさん。明日も頑張りや」と言うように。昨日の最終画面、〆の画面では、主人公に向かって「ニャオン」「今日も儲かったニャー」と言っていた。
ねこは人の心を汲み取って的確にものを言うが、昨日は真に「明日もがんばろな」と言っていた。我が家でも同じような事が度々起こる。クーはこの茶トラちゃんのように声を出すが、ココは擦り寄って来て「明日も楽しい事が一杯あるよ」と疲れた心を慰めてくれるのである。