クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

美ねこのクーたん

2012-03-23 06:31:17 | ネコ
今朝も花粉が舞っていて、朝刊を取りに本の一寸外に出ただけで鼻と目がカイカイ。
クーは子供の時から骨格が大きく、ココと比べると、手足も大きくて太い。しかし、体重は4㌔半位と軽いねこ。ココを抱いた後、クーを抱き上げると、物凄く軽く感じる。
最初に抱いた時、その顔にはビックリしたが、8年経てば愛おしくてたまらなくなる。ココとは実の姉のように振る舞い、猫社会のルールを教えて来た。だけれどもそれをはみ出すのがココ。あまり煩いと高速パンチを出して諌める。クーは多分8週令迄母猫と一緒に過ごしたのだろう。社会性もある。ココは2週令頃には捨てられたので、社会性は身に付いていない。それでもクーが大好きで、毎日クーに付き纏う。
本当にねこが好きな人に言わせると、クーは美ねこと言う。立ち振る舞いは美しいが、顔の黒い模様はちょっとと思うが、この顔も日本猫としては「美しい」ようだ。
幼児期の悪戯は影を潜め、弟ココを優しく見守る姉である。