クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

幼い頃から

2012-05-28 06:19:24 | ネコ
暖房要らずの陽気になって来ると、ココのヘソ天が毎日何回も見られるようになった。
ココは生後2週間程の乳飲み子で捨てられ、大勢のねこ家族の中で育てられ、お兄ちゃん、お姉ちゃんの真似をする事で、ねことしての生き方を身に付けた。中でも半年違いの雪柳に可愛がってもらい、その真似が5年経った今も身に付いている。
ココがヘソ天になるのは嬉しい時。夕べも椅子の上で寝ているクーの真下でヘソ天になり「遊ぼうよ」と誘っていた。しかし残念な事にクーに無視された。そんな時は僕の手がココのお腹に延びる。ココのお腹のふぁふぁの毛を撫でるのが大好きであり、その感触は打ち立ての真綿に埋めるのとよく似ている。ココはお腹を撫ぜられても怒らない。嬉しくなって、延ばした腕に自分の手を絡める事も。
自分が愛されている事を良く知っているココなのである。
今日の写真は、大阪在住のテケトさんが撮られたものである。