ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

歯磨きを買うために

2019-01-23 | アメリカ事情

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月曜日私は薬局で並んでいたのですが、脚の痛みを感じていました。 私は痛む箇所を撫で続け、その足に体重をかけまいとしていました。その列で私の後ろに立っていた女性が、私に大丈夫かどうか尋ねました。


数分話した後、彼女は私が数週間前に大手術を受けたので、すぐに病院に行き、医師に診てもらうことを提案しました。 私は彼女が真剣に言ったことを受け止め、救急室へ行きました。


足に5インチ以上の血栓があります。


この女性は、文字通り私の命を救ったのでした。


周囲の人々への思いやり、そして、何か具合が悪そうなことを目にして、それを口に出すことが、どなたかの人生の過程を変え、時には命を救うことがあるという生きた証拠が、まさに私です。

友人談



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 ご参考までに:

昨年九月オフィスで、アメリカン・レッドクロス(米国赤十字)によるCPRトレイニングを受けるように勧められた。CPRとは、Cardiopulmonary Resuscitation、心肺蘇生法(術)のことである。大勢の人々が連日やってくる私のオフィスのような所では、この知識とトレイニングは、これを必要とするどなたかの役に立つ。トレイニングは、コンピューターで受けられ、費用は確かUS$25である。大人用CPRと、新生児から大人までのコースがあり、私は、後者のCPRトレイニングを受けた。時間にして、8時間から10時間程度で訓練ができ、コンピューターだから、どれほどのことが学べるのか、最初は少々不安だったが、きちんとしたことは、かなりきちんと学べる。そしてこのコースを終わると、下の写真のような証書を発行してくれる。有効期間は二年で、再びコースを履修し、知識を新たにできる。米国では、www.redcross.orgで申し込める。日本では、http://www.jrc.or.jpで、様々な講習が催されている。

 

夫や息子達はボーイスカウトで、娘達はガールズキャンプでそれぞれCPRについて習ったので、心強く思っていたが、家族の誰もがこれを知っていたら、もっと便利であるかもしれない。

 


コメント
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