ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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人生見切り腹くくって大成功~「浅草キッド」&私も腹くくって

2022-01-16 10:30:55 | 映画・演劇

朝、布団から手を出して
指がかたまっていない。
暖かいのかなと思ったら2℃。
それでも風がないので暖かい。

だんだん暖かくなっていく
気配を感じます。

先の
「ファッションが教えてくれること」と同じ日に
NETFLIX(ネトフリ)で
「浅草キッド」を観ました。

バックステージ物、好き。
たけし役の柳楽優弥がすごい!
ほとんど一人芝居?


特殊メイクの成果もあるけど、
年を取ってからのたけしにそっくり。

たけしのチック症、
ときどき目や肩がピクピク動くところも
そっくり。

漫才にジャズの軽快さやタップのリズムを
取り込んだり、とにかくリズミカル。


大学を一週間でやめて浅草に。
これが一回目の人生切り。
掃除などしながらお笑い修行。
師匠役に大泉洋
ワタシとしてはもう少し
場末感欲しかった。
たとえば
リリーフランキーとか==?

お笑い修行するが、
フランス座はサビレるばかり、
一方テレビでは
漫才ブーム。

ここでたけし、二度目の「切り」
フランス座をやめて漫才の道に。
この決心を師匠に告げるときのシーンが
もう秀逸。

「~ここで野垂れ死にしやあいいのかよ、
いくらここで爆笑されたってなんも
ならないじゃねえかよ」
師匠に向けて言い放つ。
なぜか、ワタシはここで涙。
あまりの必死が伝わってきて~~。

漫才コンビを組むも
一向にうまくいかず、
ここでたけし腹をくくる。
「オレは人生二回切ってるんだよ」。

いきなりですが、


お昼はうどんです。
先のかき揚げと卵を乗せて百円。

朝は茹で卵とたまのコマサーモン。
200円。
サーモンはお刺身代わりにたまに。

残りはオイルをまぶして
保存します。

たけし、腹くくって大驀進。

初めてのテレビ出演では
ディレクターに、
そんな漫才やめてくれと。
そんな漫才とは例の毒舌につぐ
毒舌。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
「~~ガスは正しく使いましょう」


とめられたものの、
公開放送、やっちゃうんですね。
人生二度切り、腹くくるとなんでもアリ。
賭けにでる。

一方の師匠は下降ライン。
それでも誇りと笑いを忘れない。
そして最期は~~。
師匠の奥さんに鈴木保奈美。

監督・脚本は劇団ひとり。
この方才能あるのね。

というわけで、
本日は
腹くくればなんでもできる、
気がする(と少し弱気?)

私も腹くくって孤独死、
どんと来い!

いろいろ捨てると身軽になるから
腹くくれるよ。

サザンの主題歌も楽しい。

最後までありがとうございます。
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