ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

10着?マダムが素敵な理由がようやくわかった&ダマにならないシチュー

2022-01-26 10:59:23 | シニアのおしゃれ

本日は雨模様だけど、
寒さが緩んでいる~~。
指先の冷たさをあまり感じません。
指先はね、暖かいお風呂に入ると
真っ白になります。
これって
血流が悪くなっているからですよね。
初めてのことだわ。

先にアップした
「人間関係、場所と洋服の数」の
続きです。


「フランス貴族は十着しか服を持たない」
などで、洋服の断捨離をすることが
勧められていますが~~、

断捨離するのはいいけど、
十着という数字もシンボルだから
こだわることはないけど、
「少ない」だけにこだわる理由が
いま一つ納得いきませんでした。
少ないことがおしゃれ?
少なくてもおしゃれできる~~?

で、先にアップした
「人間関係」や「場所」「趣味」と
洋服の数という記事をアップして
この三つを総合してして考えて
チョイスすることこそが大事、

それを実践しているからこそ
素敵なのではないかと気づいたわけです。


「おしゃれとはよく考えること」
とある雑誌にあります。
いや、ホント。

かつて洋服は
TPO=時間と場所と行く場所が大事と
言われていて、
カジュアル主体になってからは、
どこに行くにも
カジュアルでいいということになり
そのせいもあって、
洋服は少なくてよくなったけど、
その分面白みはなくなったかも。

オシャレで素敵だなと感じさせる人は
今でもこの三つを頭に入れていて、

時間や行く場所や
これから会う相手に
失礼にならないように、
それでいて個性を出せるファッションを
頭のなかで目まぐるしく計算
しているのではないでしょうか。

それがもう自然にできる人。

着物でいうとこの方。




いつもこれから会う相手のことを考え、
それでいて着心地がよく
自分らしい着物を選ぶ。
先の「社会色と個人色」の娘の結婚式での
留袖の色の選び方など
もう達人としかいいようがない。

フラン人貴族のずっと前に
日本に。その精神を実践、
見習うべき達人がいたんだわ。
イマゴロ気づいた。


米粉でクリームシチュウを作りました。
小麦粉使いと違い、
そのまま牛乳に溶かすだけでも
ダマにならないので、
インスタント並みに即作れます。
上新粉でも。
健康にいい上ホントに便利な米粉。

パンで拭って完食。
後片づけも楽に。


シニアはだんだん
フォーマルな洋服を着る機会
などが減り、
あとはもう「個人服」メインに
なっていくといいましたが、
それは無頓着になるということではなく、
より「自分色」を強くしていける
ということ、



こんな風に百%自分色で
楽しむこともできる。

あるいは、
シンプルでいて、着心地がよくて、
人間関係も服もシンプルだからこそ、
残った相手も服も大切、
そんな相手に対して
なお礼を失しないファッション~

一着の洋服から見える
その人の人柄と生活、
センスとはそれを言うのかも。



うーむ、
仕事をしているときには、
着ていく洋服を選ぶ際には
カジュアルな中でも
これから会う人のことを考え
場所などのことに無意識にでも
考えていたなあ。

ファッションって、着ることって
すごく知的な作業なんですね、

似合うだけでもなく、
無頓着なだけでもなく、
認知症予防のためにも?
料理などとともに「脳活」として
いろんな要素を加味して
もっと工夫をしなくちゃね。

というわけで、
ファッション脳活に最後まで
お付き合いありがとうございました。

コメント (2)
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