八丈島のおいしい暮らし

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八丈島のスーパーあさぬまからお届けしています

日本離島センターの季刊誌「しま」

2008年02月14日 13時29分38秒 | 社内
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
ハッピーバレンタインデーの本日は、いかがお過ごしでしょうか?
今頃あわててチョコを買いに走っているかたはいませんか?
昨日ご紹介した炊飯器ガトーショコラは、板チョコでも作れます。
今夜のパパのお帰りにも間に合いますので、ぜひお作りくださいね♪
うちの息子には、「お店で買うのよりおいしい」と好評でしたよ。

みなさまのご健闘をお祈りいたします!

昨日、このできたての炊飯器ガトーショコラを
うちの近所で仕事をしているおねいさんの同級生のお三時に届けました。
いわゆる友チョコですね。

そのことを彼女がブログに書いてくれました。
少し前には、苺祭りのアイラナマーケットのことも書いてくれました。

 緑色の島  クリック
花を育てるのが大好きなmintogreenのブログをご覧くださいね。
癒し系のほんわりしたムードが人気の八丈島発信のブログです。



そして本日のご紹介は、日本離島センターが発行する季刊誌「しま」です。

「しま」は、日本全国の離島の現状や取り組みなどをご紹介する雑誌。
読んでみると興味深いことがたくさん書かれてあります。
おねいさんはこの雑誌を定期購読することにしました。
離島にお住まいのみなさま、ぜひ一度ご購読くださいませ。

 日本離島センター  クリック



1月31日発行の「しま」に、八丈町商工会長でもある
スーパー「あさぬま」浅沼孝彦社長の文章が掲載されています。

「映画を活用して八丈島の活性化を」
ブロードバンドの環境整備が進むなか、観光事業を中心に
官民協働の動きが活発になってきている八丈島。
映画「今日という日が最後なら、」の撮影を機にフィルムコミッションも設立、
映画を通した島のPRにも力を入れている。
島の観光産業をどう創っていくか、その実践の様子を紹介。


と、タイトルには書かれてあります。



映画「今日という日が最後なら、」の製作を八丈町商工会が支援し協力する
までの道筋と、この映画支援を通して八丈町が期待したこと、学んだことなどが
全8ページに渡って最初から最後まで浅沼社長の文章で綴られています。
社長は文章のとても上手なかたですので、非常に読みやすく、わかりやすく、
この映画支援の背景と全貌がすべてわかります。
ご興味のあるかたは、どうぞご購読をお願いいたします。



映画「今日という日が最後なら、」の紹介も挟まれています。



最後に八丈町商工会や商工会ブログ、八丈町FCのURLが書かれています。
商工会ブログやフィルムコミッションのサイトをご覧になったことがありますか?
みなさま、この機会に、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

 八丈町商工会ブログ  クリック

只今、映画の一番美しいシーンに使われた裏見ヶ滝の動画がUPされています。

 八丈町フィルムコミッション  クリック

360度全方向の見られるパノラマ風景画像が特徴です。



また同誌内に、こんな記事も載っていました。

「八丈島の魚を給食に!」食育と地産地消への取り組み
八丈島漁協女性部では、鮮魚出荷できないムロアジをはじめ、
市場流通の対象外となる魚類を一次加工し、
都内の学校給食へと出荷している。
鮮度のいい島魚は、子どもたちの間でも好評だ。
島内消費から島外出荷へ、その販路は確実に広がっている。




こちらも8ページに渡る詳しいレポートが書かれています。
トビウオとムロアジのミンチからはじまった商品は、現在は30~40種に達し、
平成19年度は、10月末現在で都下130校に納入したそうです。
また、島内の学校給食でいかに地産地消が行われているかのレポートもありました。
給食センターの栄養士さんがインタビューに答えておられますが、
当ブログでも、折をみて、給食センターへ取材に行き、
栄養士さんにインタビューさせていただきたいと思っています。

島情報満載の「しま」をご紹介しました。
コメント (5)
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