山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

井伊直虎と山内一豊

2017-02-06 20:13:43 | 特産品・モノ
 高速道路のサービスエリアには女城主・井伊直虎コーナーがあった。
 お饅頭を中心に多様な種類はあるがどれも二番煎じの域は出ない。
 とりあえず、「蒸しきんつば」を買う。

                                 
 中を開けてみるとやっぱり小さなきんつばだった。
 高齢者には食べやすい大きさかもしれない。
 包装の裏には、直虎の年表が印刷されているがしっかり読む人は多いかなー。

                                 
 きんつばの表面には井伊家の家紋の「橘」が浮き出ている。このへんは工夫がみられる。
 橘は生命力・長寿の象徴と言われているが、滅亡の危機を救った直虎とそれ以降の隆盛は井伊家そのものの歩みに違いない。
 味は濃厚ではないがさっぱりしていて食べやすい。

 
 同時に、ペットボトルの「掛川茶」を飲む。味は「おーいお茶」よりうまい。
 掛川には秀吉と家康に仕えた山内一豊の「掛川城」がある。
 城と領地を家康に提供することで信頼を得たことで有名だが、その妻「千代」は、へそくりで名馬を買って一豊の出世を助けた「内助の功」、つまり戦前の良妻賢母のモデルになった。
 それらは諸説があり真偽のほどは怪しい。
コメント
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