山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集落の手打ちそば会

2017-02-26 20:45:04 | 出会い・近隣
 お昼前ウトウトしていたら電話がかかってきた。
 集落の婦人部のイベント「手打ちそば会」のはじまりだった。
 ほぼ集落の全世帯が参加する恒例のとりくみだ。
 男性陣はどちらかというと飲んでしゃべくるのが楽しみのようだ。

                            
 お土産でいただいた手打ちそばを夕飯に食べる。
 おでんの汁で食べたらなかなかうまい。
 今回は抹茶も混ぜた蕎麦も挑戦するなど、だんだんと手打ちそばのスキルが上達してきている。

       
                                 
 毎日が同じ繰り返しのように見えながら、時代の波は激しく浸透してくる。
 この集落の近辺には10軒くらいの店が往年にはあったが、今では1軒しか残っていないという。
 鼻たれ小僧の頃から70歳前後になったおやじたちの活力は健在だが、先行きは不透明だ。

 会場の公民館の横にはホトケノザが咲いていた。
 変わりなく春がそこまで来ている。
 
 

コメント
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